バターナッツカボチャのポタージュスープ【フィレンツェ料理人自宅レシピ】
👨🍳作り方👩🍳
00:00 バターナッツカボチャのポタージュスープ(食材紹介)
01:21 1. ざく切りにした長ねぎと玉ねぎを、軽く塩を振りながらオリーブオイルでじっくりと炒める
03:43 2. バターナッツカボチャを切り分けて種を取り除き、大ぶりに切ったら鍋に加えて、塩を振りながら炒める
06:57 3. ローズマリーを加えて香りが立つように軽く炒め、野菜のブロードを入れてゆっくりと火にかける
08:26 4. カボチャが十分に柔らかくなったらボウルに具材を移し、ハンドミキサーで滑らかにしたらザルで濾して鍋に戻す
12:22 5. 野菜のブロードを使って好みの濃度に調整したら、皿に盛り付けて仕上げにチーズとオリーブオイルをかける
14:05 おまけ~料理人と撮影・編集者による実食と雑談:素材感で十分にクリーミーなカボチャのスープ!
💡関連動画💡
・イタリア料理には欠かせない野菜のブロードの基本
🎃材料(四人前~六人前)🧅
・バターナッツカボチャ:1kg
・長ねぎ:1本
・玉ねぎ:1個
・ローズマリー;1本
・野菜のブロード:適量
・グラナパダーノチーズ:適量
・エキストラバージンオリーブオイル:適量
・塩:適量
~・~・~・~・~・~
今回の自宅レシピは、秋のイタリアのスーパーや市場でよく見られるカボチャの品種であるバターナッツカボチャを使った「バターナッツカボチャのポタージュスープ」です。バターナッツカボチャはイタリア語では「ズッカ・ヴィオリーナ」と呼ばれており、バイオリンカボチャという意味合いになりますが、それは細長くでくびれのあるような形状がバイオリンに似ているからなのだそうです。
このバターナッツカボチャは皮も比較的柔らかで食べやすく、イタリアでも様々な料理に使われているのですが、今回、ご紹介するのは最もポピュラーな食べ方の一つと言える、ポタージュスープに仕上げるレシピです。イタリアでは一般的なスープの事を「ズッパ」と呼びますが、今回のようにポタージュに仕上げる場合には「ヴェッルタータ」と呼びます。これは「ビロードのような」という意味のイタリア語に由来しますが、文字通り、口当たりが非常に滑らかになるように仕上げるのが、ヴェッルタータの特徴となります。そして何よりもミルクや生クリームを加えずに、バターナッツカボチャの持つ味わいと、玉ねぎや長ねぎの甘みをしっかりと加える事で、クリーミーな食感と味わい深さをしっかりと兼ね備えたポタージュにする事ができます。
イタリアの郷土料理や食材について詳しく知りたい方は、以下のサイトをご覧ください。
🇮🇹ラ・クチーナ・レジョナーレ
http://lacucinaregionale.com
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それでは皆さん、BUONAPPETITO!
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📸写真:Emi Ota Photography
https://youtube.com/channel/UC7VdIWGymkD6_cAgHPoy0SA
🎥撮影・編集:イタニナオヨシ
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3 Comments
牛乳でのばしてましたがブロード使ってチーズとオリーブオイルはいいですね
盛り付けもお洒落ですね
どうしてバターナッツという名前がついているんでしょう
ローズマリーはどこで使うのでしょう