栗の渋皮煮の作り方【渋皮を割かずに綺麗に剥くコツ】アクの抜き方・味の入れ方

板前が栗の渋皮煮の作り方をご紹介します。鬼皮を綺麗に剥く方法や、渋皮を割かずに煮る方法、アクの抜き方や、照りの出し方を解説。

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■目次
0:00 栗の渋皮煮の作り方
0:12 栗の渋皮煮を作るまでの流れ
1:08 栗を剥く前にやること
1:43 ★栗の皮のむき方
2:19  むき方の失敗例
2:49  鬼皮のむき方のコツ1
3:49  鬼皮のむき方のコツ2
4:50  皮の剥き残しがあっても大丈夫?
5:10  むき終わった栗の管理方法
5:28 ★栗のアク抜きの仕方
5:52  重曹とは?
6:13  アク抜きの際の火加減は?
6:48  重曹の分量は?
7:19  アク抜き後の栗の掃除方法
8:14  栗の有名な産地は?
9:04  2回目のアク抜き
9:52  アクを抜いた後の栗の状態
10:06 ★栗への味の入れ方
10:35  砂糖の分量は?
11:14  水の分量は?
11:34  水煮する時間は?
12:34  1日漬け込んだ後の栗の状態
13:04  栗に照りを出すための方法
13:35 ★煮汁の煮詰め方
15:17 栗の渋皮煮【完成】
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【渡利おすすめの調理器具・道具】
詳しくご紹介もできますので、気になるものがあれば、お気軽にお問い合わせください。(LINEでDM受け付けております。)

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【渡利の店舗営業についてのお知らせ】
2020年10月1日に青山(渋谷宮益坂上)にて「鮨 渡利」を開業致しました。

店舗での営業、出前、ケータリングと皆様のニーズに対応できるお店にできればと考えております。現在は予約のみ(個室のみ)の営業となりますが、少しでもご興味持っていただけましたら、お気軽に問い合わせ下さい。

(1)店舗
※コースのみ ※予約のみ
※個室のみ(カウンター7席)

■昼の部13時-17時
季節の鮨とツマミのコース 1万円〜

■夜の部17時-22時
季節の魚と酒肴のコース 2万円〜

(2)出前鮨(デリバリー)
■12種24貫 鮨の折詰 1.5万円
■12種24貫 特上鮨の折詰 2万円
※別途配送費

(3)ケータリング(出張鮨)
■ツマミと鮨のコース 1人前 1万円
※4人前より受け付け
※別途出張費

ご予約・問い合わせ等はLINEのDM(Youtube概要欄の最下部にリンクあり)にて受け付けております。(LINEがない場合、ツイッター・Instagramにてお問い合わせください。)

■店舗住所
東京都渋谷区渋谷1-6-4 せいこうビル 1F

■渡利LINE
https://line.me/R/ti/p/%40182vttln
(ご予約の場合、氏名、希望日時、人数をお知らせください。)

最後に、動画をご覧になっていただいてる視聴者様、いつも、ありがとうございます。どうぞ、引き続き、よろしくお願い致します。 #銀座渡利

【渡利のおすすめ】

■魚捌きにおすすめの包丁
【銀座渡利オリジナル】165mm 舟行 白二鋼 本霞

■魚捌きにおすすめのまな板
【銀座渡利オリジナル】吉野桧 まな板 470mm×290mm×30mm

■刺身の盛付におすすめの器
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■おすすめ調味料・調理器具
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■問い合わせ先(LINE)
https://lin.ee/gppvEmR
※ご予約/包丁相談/商品クーポン配布など

33 Comments

  1. 手間暇かかる仕込ですね、栗の蜜煮をする人が少ないため、とても貴重な動画だと思います
    私は今年、青梅の甘露煮にチャレンジして動画にしてみましたが、何日もかかり大変さが分かるような気がします苦笑

  2. ちょうど今朝テレビで茨城は栗の名産地という事を知りました。
    茨城では揚げ栗にして食べるそうです。
    渋皮煮はケーキに乗っている物しか食べた事がないのですが、こんなに手間の掛かる物だったんですね!
    いつも貴重な動画をありがとうございます✨

  3. 僕は鬼皮に包丁を入れるのは、一回だけ(切り込みを入れるだけ)で、あとは鬼皮を爪で剥きます。包丁を何回も入れると鬼皮に傷をつける可能性が高くなるからです。その代わり2Kgも剥くと、2〜3日キーボード叩くのも辛くなります。手作業の多いプロにはお薦めできませんな

  4. お疲れさまです!
    一年に一度ぐらい旬の食材に手間暇かけるのもいいのかなと、渡利さんの言葉が響きました。出来上がりの栗が輝いていましたね。

  5. マジか。小布施栗🌰の渋皮煮二キロ作ったばっか。
    次は三キロ注文してるのが、恐らく来月あたり来る。
    クラウドファンディングで支援したやつが。
    自分は鍋に栗とかぶる水入れて一旦火にかけて、ぶくっと沸いたら火を止めて触れる程度に冷めてから栗くり坊主で鬼皮剥きます。
    重層は沸騰してから入れて中火にしてから5分、水を捨ててあらたにかぶる水入れて
    これを小さじ1、1、1/2で繰り返してから
    一つ一つ洗って筋を取って一晩流水にさらす、次の日砂糖と水で沸騰、冷まし、次の日火を入れて出来上がりです。
    煮沸した瓶に沸騰させた渋皮煮とシロップを詰めて和菓子洋菓子作りに使います。
    昔はホワイトラムを入れていたんですが、入れない方が野趣ある味わいだったので入れなくなりました。

  6. 水戸近辺にも栗の木が沢山あります・・・
    渋皮を残そうと思うと残らず、剥こうと思うと剥けない・・・
    ツンデレな悩ましい秋の味覚ですね!

  7. 無識なのですが、マロングラッセの和食バージョンという認識で良いんですかね??
    栗が並ぶようになるといよいよ秋も深まって来たなと感じざるをえないです🌰🌰
    和栗より天津甘栗が最近は一般的になってしまいましたが、独特のほっくり感は在来種独自の食味ですよね!
    次回も楽しみにしています!!

  8. 煮汁が濁って無いですね、さすがです。
    自分は気を付けていても微妙に濁ります。参考にしてまた挑戦します。ありがとうございます。

  9. 独特のしゃべりがクセになります。
    俺は料理出来ないので参考にはならないのですが・・・

    見てるだけでも楽しい😂

  10. 家では失敗したものは渋皮つけたまま揚げます。渋皮がパリパリになって美味しいです。

  11. モーラーナイフという小振りなナイフで剥きました。慣れているものを使うと良いのかも。
    手間をかける料理は、出来上がりの様子を想像しながらでないと、気持ちがめげますね。
    ちなみに、初めて挑戦しました。ブラウンシュガーで煮て、明日までとりあえず休憩😊
    あ、今日〆鯖を作った際、ひっくり返さない方法でさばいてみましたが、骨の上に刃が出てしまい、少し手を切ってしまいました😂その後の栗作業で本日は戦いでした😊

    ともかく、出来上がりが楽しみです。
    いろいろと勉強させていただいております。ありがとうございます。

  12. 家族総出で鬼皮を剝くのが 我が家の秋の風物詩でした。

    こどもたちは家を去り、父は他界し、いまでは母がひとりで栗を剝いています。二匹の猫に見守られながら。
    今年は塩をひとつまみ、いれてみました。
    美味しくいただきました。

  13. 丹波出身です。子供の頃、近所に大きいのがゴロゴロ落ちてました。
    英国ではフランス産かイタリア産が主流ですが毎年マロングラッセ作ります。今年は渋皮煮にします❤️

  14. 本日桜坂渡利さん御開店おめでとうございます。こちらの剥き方に魅せられて作ってみました、おかげさまで楽しく出来ました。
    ご繁栄いたしますように応援しております!

  15. 栗の渋皮煮は大好きですが❗
    作るのは大変そうですね😂
    でも一度作ってみたいです(´^ω^)
    有難うございました。
    m(._.)m