夏の粋なお料理: 鱧皮の酢の物
鱧は「梅雨の水を飲んで育つ」と言われ、夏のさっぱりとした旨味がおいしいとされています。魚介類の中でも生命力が強く、瀬戸内海から京都まで運んでもまだ元気ということで昔京では珍重されていました。祇園祭の頃はちょうど鱧の旬と時期が重なり、鱧料理が馳走されていたことからハモ祭りとも呼ばれるそうです。
鱧料理と言えば、湯引きが代表的ですが、高級かまぼこの材料にも使われています。このときに残るのが鱧皮で、香ばしく焼き上げた後、醤油や砂糖で味付けしたものが蒲鉾屋さんなどで売られています。デパ地下などで見つけたらすかさず買ってこの酢の物で高級料亭の気分を味わいましょう。
1.キュウリは切った後、塩水に15分ほどつけます
2.酢、みりん、醤油を、1:1:1で混ぜ、三杯酢を作ります
3.塩水を捨てて、キュウリをギュギュッと絞ります
4.三杯酢にお水を少々加えて、キュウリと鱧皮を和え、時間があれば1時間、なければ30分おきます
5.時間が経ったらよく絞ります
6.三杯酢に生姜、出汁を大さじ2杯入れて和えて完成です
3 Comments
六年も受験にチャレンジをして、六年をかけてご卒業を果たしたわけですね、尊敬致します!!
わたし、発達障害と知的障害のせいで、そーぜつないじめで、小学校を行けてなくて、中学校は家困窮で、ろくに寝ずにろくに食べずに13時間勤務で給料は食事代もろとも母に取り上げられていました。皆目学校行ってません。
入試前に勉強して、何とか定時制へ行ったものの、家庭科も社会科もわたし一人だけの追試で、他誰も追試いません。カッコ悪かったです😭