【トマトの甘味とバルサミコの酸味】夏のアマトリチャーナ【Amatriciana estiva】

Ciao a tutti! Today I would like to introduce Amatriciana estiva! Amatriciana, as you all know, is a typical Roman dish. Estiva means summery. Well, to be honest, a lot of Italian ingredients are hard to come by in Japan these days.

Therefore, it is difficult to make a full-fledged traditional amatriciana in Japan. (So ​​please refrain from commenting that this is not Amatriciana!) A true traditional amatriciana uses guanciale, pecorino romano and whole tomatoes. Tomatoes are so delicious this season! Today I’m going to use fresh tomatoes to make a more refreshing summer pasta!

Let’s cook with love! Put a little EXV olive oil (5g) in a frying pan. Heat the frying pan. (If you live in Italy, use guanciale, so please do not add EXV olive oil!) Cut the bacon (because guanciale is not available). Cut 60g of bacon into clappers. Fry over medium heat.

Lightly salt the bacon. Cut 130g of cherry tomatoes in half lengthwise. Frying bacon will make you hungry! To be honest, I grew up eating guanciale and pancetta from a young age, so bacon is not very familiar to me… but I think it’s delicious.

When the bacon is fried well, add a little balsamic vinegar. Adding balsamic vinegar makes the sauce more sweet and sour. I think this taste will definitely suit the Japanese palate! Turn off the heat once before adding it. Add 2g of balsamic vinegar. Immediately add the cut tomatoes. Fry over medium heat.

Add 2g of black pepper. It smells appetizing! Add 2 ladles of boiling water. Combine with the sauce 3 minutes before the pasta is al dente. If you like the tomato skin, remove it. Always taste and adjust the salt content.

If the water gets low, add the boiling water little by little and simmer until it becomes al dente. I don’t know if it’s a light taste, but it looks very delicious! After all, this can’t be called an amatriciana…! When the pasta is al dente, turn off the heat

(I don’t have pecorino) and add 15g of parmigiano. Let’s Mantecatura with love! Oh, it feels so good! Let’s serve! It’s delicious! For Italians, this cannot be called amatriciana, but for Italians, this may be a bit too sweet for pasta…

Japanese people like it because it’s sweet and a little sour. Masu! (Actually, my Japanese wife really liked it!) Especially if you make this for Japanese children, I think they will be very happy! I see… I learned another lesson from this! I’m glad I gave it a try!

Thank you for watching until the end!

皆さんこんにちは!
今日は夏のアマトリチャーナのご紹介です!
アマトリチャーナは基本的にホールトマトを使うのですが、せっかく夏に美味しいトマトがあるのでミニトマトを使いました!
本格的な伝統のアマトリチャーナはグアンチャーレ(豚ほほ肉の塩漬け)、ペコリーノ・ロマーノを使用しなれければならないのですが、輸入困難で中々日本で再現することは難しいです。
今回も本物のアマトリチャーナにはなりませんでしたがとても美味しかったので是非一度試してみてくださいね!

▶使用材料
ベーコン 60g
ミニトマト(アイコという品種がおすすめ) 130g
パルミジャーノ(ペコリーノあれば是非それで) 15g
黒コショウ 2g
EVオリーブオイル 5g
バルサミコ酢 2g

スパゲティ 120g

パスタの湯の塩加減は水1Lに対し塩8g加えてください。
 

▶この度出版社のKADOKAWAさんからレシピ本を出版いたしました!
『二つ星イタリアン元料理人のいちばん美味しいパスタの作り方』
Amazonのリンクはこちら!
 https://amzn.to/3YOhUs3

▶マルコも使ってるおススメの調理器具
 こちらの過去動画でご紹介しています

アルミのフライパン 遠藤商事 業務用 TKG キャスト フライパン 21cm 本体アルミニウム合金 取っ手アルミニウム合金 AHLW602
 https://amzn.to/3r9HGs8
チーズおろし器 Microplane おろし器 正規輸入品 31.8×3.5×3.3cm ブラック プレミアムシリーズ ゼスターグレーター MP-0611
 https://amzn.to/3s8JpNM
レードル AG 18-8 スープレードル 120cc 50120
 https://amzn.to/3r9Q8HU
フライパン&鍋セット アイリスオーヤマ フライパン 鍋 6点セット 26㎝ 20㎝ IH対応 シルバー ステンレス製 3層構造 SP-SE6
 https://amzn.to/3Hl1xdG
※私は↑のセットを購入してどの鍋・フライパンも使いやすく愛用していますが、24㎝の鍋だけも売っていました。
アイリスオーヤマ 両手鍋 24cm ガス火/IH対応 食器洗浄対応 お手入れ簡単 ステンレス/シルバー SP-P24
 https://amzn.to/3AHwVQV

▶マルコおススメのゼスターグレーダー
マイクロプレイン ] Microplane プレミアム クラシック シリーズ ゼスターグレーター 46020 ブラック Premium Classic Series Zester Grater Black キッチン [並行輸入品]
 https://amzn.to/3pzkjX6
※マルコはイタリアで購入したのでこちらのショップで購入したものではないのですが、同じ商品を愛用しています。
とても使いやすく重宝しているので、良ければ参考までにどうぞ!

▶マルコも使ってるおススメの食材
 パスタについて…
特別な時でない場合、マルコはパスタはDECECCO スパゲッティ No12を使用しています。
ネットで買うよりお近くのスーパーの方が安いと思うので、Amazonのリンクは掲載していません。
こちらのスパゲッティは特別な時に
スパゲッティ2.2mm マンチーニ スパゲッティ 2.2mm 1kg 
 https://amzn.to/3A7a0MR
超高級パスタ フェリチェッティ モノグラーノ・マット スパゲッティ(1.75mm)500g
 https://amzn.to/3NPVemE
イタリアの魚醤 デルフィーノ コラトゥーラ・ディ・アリーチ(Onda) 40ml
↓ https://amzn.to/3JmdpO7
※こちらが在庫切れになっていたら同じメーカーの下のものもおススメです。
デルフィーノ コラトゥーラ・ディ・アリーチ(Dorica) 100ml
 https://amzn.to/3vNvmja
ペコリーノチーズ Zanetti イタリア産 ペコリーノロマーノ 150g チーズ
 https://amzn.to/3pwYyaF
※マルコはいつも輸入食品店で購入しているのでこちらのショップを利用しているわけではありませんが、参考までにご覧ください!
マイルドなグリーンオリーブ 新漬オリーブの実100g
 https://amzn.to/3E5CHyS
これはマイルドでとても食べやすいので日本人の皆さんにもおすすめです。
※マルコはいつも近くのスーパーで購入しているので(成城石井でも見かけた気がします…)こちらのショップを利用しているわけではありませんが、参考までにご覧ください!
正統派なグリーンオリーブ トンマーゾ・マッシャントニオ グリーンオリーブ(塩水漬) 総量580g
 https://amzn.to/3xlu5A8
イタリアの塩 MOTHIAモティアSALE integrale FINOフィーノ(細粒塩)1kg
 https://amzn.to/2YjjhEk
イタリアの荒塩 MOTHIAモティアSALE integrale GROSSOグロッソ(荒塩)1kg
 https://amzn.to/3ActYpN
セモリナ粉 パイオニア企画 デュラムセモリナ粉 800g
 https://amzn.to/3A68I4U
全粒粉 パイオニア企画 全粒粉 800g
 https://amzn.to/3EFo8A4
ペペロンチーノ 東京468食材 ペペロンチーノ(唐辛子)イタリア カラブリア産 70g 【送料無料 レターパック】
 https://amzn.to/43dPKJw

音楽:BGMer
 http://bgmer.net

ーーーーtwitter----
@kyo_nanitabeyoo

ーーーInstagramーーー
@kyo.nanitabeyoo

ーーーー連絡先----
kyo.nani.tabeyoo@gmail.com

26 Comments

  1. パンチェッタやグアンチャーレ、日本では手に入りにくいしあっても高いよねぇ…

  2. 昔のアマトリチャーナの動画だけアルデンテになる3分前にフライパン移す工程がなぜないのか気になる。本場は水分足さないのかな

  3. バルサミコ酢作ったイタリアって最高🤤日本も米酢とかも最高🤤やっぱり、イタリアと日本て、魚介類やキノコとか上手に料理するのは、似てますね🤗何か幸せ🥰🤤

  4. それにしてもグアンチャーレ、一度頂いてみたいですね。使い慣れたベーコンとどう違うのか、非常に興味があります。

  5. これはアマトリチャーナじゃない、に笑った😂美味しそうだから何でもいいけど😂

  6. マルコさんのレシピでは玉ねぎを入れないんですね。ペペロンチーノではなくぺぺで辛味を付ける等、同じ料理でも作る人によって違うんだなと思いました😳 この辺りの細かい事は、本場イタリアのマルコさんが「これがアマトリチャーナです」って言った段階で口を挟む余地はありませんけども。
     グアンチャーレもペコリーノも使えなくて、ベーコンとパルミジャーノで代用しているせいか、明らかにマルコさんのテンションが低空飛行なのが気の毒でなりません😢 輸入制限問題が早く解決するといいですね。

  7. 新木場?にある藤屋とあいう肉の業者なら、パンチェッタ、グランチャーレは入るかもしれませんよ。藤屋は都内のホテルなども取引してる肉屋です。聞いてみると良いかも。

  8. いつもトマトソースと飴色に炒めた玉ねぎで作っていましたが、今回これを作ってみました。
    ちょっと高いバルサミコを使うと飴色に炒めた玉ねぎ以上に甘くて美味しいパスタに仕上がりました。
    ありがとうございました。

  9. グアンチャーレもアイコもなかったので、普通のスーパーで買ったラルドンとトマトで代用しましたが、
    フィレンツェで買って来た上等のバルサミコ使ったおかげか、病みつきになるぐらい美味しくできました!

  10. 今日作りました。
    とても美味しかったです。
    最後にチーズ入れたら水分無くなったので、練習して汁気を残す様に精進します

  11. 愛のこもった説明と編集でとてもわかりやすいです!
    ありがとうございます!
    アマトリチャーナのこだわりで文化への愛が伝わってくる動画でとても好きです