歯ごたえをしっかり残した【れんこん明太】

大きめに乱切りしたれんこんを火を通し、明太子マヨで和えたおつまみです。
色々な材料を明太子で和えるというのは、もはや定番のおつまみの料理法になっていますよね。

その中でも、やはりれんこんとの相性がかなり上位に来るのではないでしょうか。
きんぴらの様に薄くスライスして和えたものは、シャキシャキとした歯ごたえもよいですし、食べやすくご飯のお供としても合いますよね。明太好きとしては、お箸が止まらなくなって、ずっと食べてしまいます。
れんこんって、切り方の違いで歯ごたえがとても変わる食材ですよね。
味、もさることながら、噛みたい!かじりたい!って思う事はありませんか?私は、無性にガリガリかじりたいことがあるんですよね。調べてみたのですが、カルシウムを補いたくて、骨をかじっていた本能が呼び起されているっていう説がありました。自分的には嗜好の問題のような気もするのですが。。。そんな事で、かじりたい欲求を満たすために大きめの斜め切りで調理をすることが多いんです。これも、まさにそうですね。

なんだか人が美味しいと思う事柄にも、流行があるような気がします。今は、軟らかさや甘さを美味しいと思う風潮がある様に感じます。確かに甘く、ほどける様に軟らかく煮た大根や、お肉などは美味しいですよね。激辛も流行っていますから、辛味を美味しいと感じる方もきっと多いのでしょうね。そこで、ぜひ、歯ごたえの強いお料理も流行ってほしいなぁと願っています。
美味しさとは、味だけではなく、熱い冷たいといった温度や、舌触り、歯ごたえ等色々な事が相まって感じる事ですものね。色々なお好みがあっていいのですよね。

今回はご飯というよりも、おつまみとして作りましたので、結構大きめの乱切りです。
存分にかぶりつく事を、楽しんでいただきたいと思います。

大きめに切っていますので、火の通りがわからないことがあるかもしれませんが、れんこんは蓋をして少し蒸し焼きにすることで、フライパンに触っていないところにも火が通りますので、蓋をして蒸し焼きにすることは省略なさらないことをお勧めします。その時に少しのお水かお酒を入れてくださいね。水分がないとフライパンに触っているところだけ焦げて、他の部分が蒸されずに火が通らない事がありますのでね。

※今回、大きめのれんこんに絡めやすくするためにマヨネーズ少量でのばしましたが、無くても美味しいんです。私もれんこんの切り方を薄くスライスして作る時にはマヨネーズは入れずに明太子だけで和える事が多いです。でも、マヨ大好きな方はもちろん倍増していただいても美味しくいただけると思いますよ。

【材料】
れんこん スーパーで買った1袋(1~2本)
明太子 半~ひと腹(今回は半分使いました)
お醤油   小さじ 1
マヨネーズ 小さじ 1
青ねぎ 小口切り 少々

れんこんを炒める時に、塩コショウ・酒 少々使用

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