【お酢すめ】酢ムリエ直伝!カンタン活用術 実は…6月が一番売れま酢
「飲むお酢」の売り上げは年々増加、空前のお酢ブームが到来しています。血圧を下げる・コレステロールを減少させる・食後の血糖上昇を抑制させる効果が期待できるといわれるお酢の活用術を”酢ムリエ”に教えてもらいました【詳しくは動画で】
個人で農林水産大臣賞を受賞
教えてもらったのは『酢ムリエ・内堀光康さん』です。創業145年続く岐阜県の醸造会社「内堀醸造」に生まれ、お酢を愛すること60年!個人で農林水産大臣賞を受賞し、世界各地でお酢の魅力を発信する酢ムリエです。
毎日の一杯に「ビネガーウォーター」
お酢は毎日最低でも15mlのお酢を摂取すると良いといわれているんですが、お酢すめなのがビネガーウォーターです!穀物酢を使って簡単に飲むお酢が作れるんです!
★レシピ★
・水470ml+レモン果汁15ml+穀物酢15ml(混ぜて完成)
⇒酸味(レモン果汁)×酸味(穀物酢)=甘味が生まれる
★ポイント★
・酸味が増すわけではなく酸味の中にほのかな甘み
・レモン果汁は生のレモンがベストだけど、市販のレモン汁でも代用可能
・お酢は、穀物酢でなくてもお好みのお酢で代用可能
いつもの食卓にひと工夫!「黒酢醤油」
酢ムリエの内堀さんがいろんなものに使えると教えてくれたのが黒酢と醤油を1対1で作った黒酢醤油です。
★ポイント★
・冷奴、刺身に醤油の代わりに!
・サラダドレッシングの代わりに!
・肉ちょっとした味付けに! ※酢ムリエ1番のおす酢め
黒酢醤油を使うことで、減塩効果はもちろん、食べ物の消化・吸収を高めることにもつながるそうです。
お酢が主役に!「鶏もも肉の酢焼き」
食卓のメインをさっぱり!これからの時期にピッタリなのが鶏もも肉の酢焼きです。
★材料★(調理例)
・鶏もも肉…200g
・穀物酢…200ml(鶏もも肉と同量)
・おろし生姜…15g(大さじ1杯)※チューブ生姜でもOK
・塩…適量
★レシピ★
1)両面に塩を塗った鶏もも肉と穀物酢、おろし生姜を合わせ、20~30分間漬け込む
2)漬け込んだ鶏もも肉を焼き目がつくまで焼いたらできあがり
★ポイント★
・鶏むね肉でも代用可。むね肉は味がしみこみやすいので、お酢は半分の量で!
・お酢で漬けるとお肉が柔らかくなり、よりジューシーに!
まず飲むお酢から入って、慣れてきたタイミングで料理にもたくさん活用していって、お酢を楽しく摂ってほしいで酢!
(6月15日 15:40~放送 メ~テレ『アップ!』「上坂アナの調べてきました」より)
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