[山菜レシピ!]ふき味噌のパスタ!香りとほろ苦さがたまらない!#004

    ふき味噌のスパゲティ
    山菜レシピ!]ふき味噌のパスタ!香りとほろ苦さがたまらない!

    #山菜料理 #yoshiveggie #パスタ
    ふきのとうの旬は2月から4月。芽を出したばかりのものから、花が開いて少し茎が伸びたものもやわらかいうちは楽しめます。
    芽吹きの草や木の芽たちは冬に間に体内に溜まった不要なものをデトックスしてくれる役目があるから、体が喜んで、美味しい!って思えるのですね。(逆に食べ過ぎると、自然と欲しがらなくなりますね。)
    さあ、美味しそうなふきのとうを見つけたら、早速やってみましょう。
    材料(2人分)
    スパゲティ 180g
    ふきのとう ひとつかみ 粗く刻む
    にんにく 1片 みじん切り
    赤唐辛子 少々 ちぎる
    オリーブ油 大さじ2
    味噌 大さじ2
    塩 適宜
    つくりかた

    沸騰したお湯に薄く味がつく程度に塩を入れ、スパゲティを茹でる。
    フライパンにオリーブ油をあたため、にんにくと赤唐辛子を入れ、香りを出す。(にんにくが色づいたらOK)
    ふきのとうを加えて軽く炒める。
    味噌と、スパゲティの茹で汁を大さじ3ほど加え、溶き混ぜる。この時点でまだドライであればさらに茹で汁を足して、もったりとしたソース状にする。
    茹であがったスパゲティを移し入れ、ふき味噌のソースとよくからめて、出来上がり!

    *補足

    食べやすいサイズに切った春キャベツや菜の花・のらぼう菜などと合わせるのも美味しいです。

    その際は、にんにくの香りが立ったところで加え、焦がさないように炒めます。(ここでもパスタの茹で汁を適宜足しながら炒めるといいですよ)

    ちなみに「のらぼう菜」は、 東京西部由来の、かき菜に近い菜っ葉。私たちの住む秩父でも栽培が盛んです。

    茎の部分が特に美味しいので、見つけたら迷わずゲットしてみて。

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