【春雨と野菜の炒め】粉丝和炒蔬菜 Stir-fried Vermicelli with Vegetables.

月曜日にスタッフが亡くなりました。
長い長い年月ずっと一緒に苦楽を共にしてきた大切な友であり仲間でもある彼の突然死という現実をどうしても素直に受け止める事が出来ず、店の営業とともに動画の配信も休ませていただきました。
ほとんど毎日のように顔を合わせ、傍にいることが当たり前で、良い部分も悪い部分もお互いにさらけ出した仲間の死は、いつまでも喉の奥に固い石が詰まっているような感覚が続き、親や兄弟の死とはまた少し違う辛さを否応なく感じさせます。
しかしいい歳をしたオジサンがいつまでもくよくよしているわけにもいかないし、天国に行ってしまった彼が望むことでもありません。
生きていること自体が素晴らしいことで、感謝すべきことだという事を改めて彼に教わった気がします。
このYouTubeでの動画配信をいつも応援してくれていた彼のためにも今日からまた再開させていただきます。
溜まりに溜まった仕込みを皆で何とかこなし、今日のお昼は彼が大好きだった賄い『春雨と野菜の炒め』を作りました。
中華一筋厨房が毎日賑やかで和やかでいられる様、彼の分までこれからも頑張りたいと思います。

≪レシピ≫ 春雨、鷹の爪、ガーリックスライス、豚肉、キャベツ、もやし、料理酒、スープ、塩、うま味調味料、胡麻油

31 Comments

  1. 三日間のお暇をいただきました。
    簡単なレシピも記載しておりますので、概要欄も是非ご覧になってみてください!

  2. どうしたのかと思いましたが、そんな事があったんですか…

    仲間はいつまでも仲間です、ずっと忘れないであげてください

    ご冥福をお祈り致します

  3. そういえば数日見てないなと思いつついつものよう概要欄から拝見したところそのような事があったとは思いませんでした。
    私も数ヶ月前に大切な人を亡くしとても辛い日々でしたが今はその人の分まで頑張ろうという気持ちです。
    一筋の皆さんも健康や事故には気をつけてこれからも頑張ってください。
    心からご冥福をお祈りします。

  4. 中華鍋を見て、私の好きな春雨料理…動画を見て作ってみたいと思い…そしたら友人の急死で…とのコメント。
    辛いですね、私も昨年中華鍋を使っていた母の急死。春雨料理、焼きビーフンを中華鍋でもう作ってもらう事が出来ません。人の急死は、自分の心の準備が全く無い分だけ辛いかもしれませんが…
    ユーチュバーとしても頑張ってください。私も料理のレパートリーを増やしていきたいので登録させて頂きました。

  5. 亡くなられたお仲間のご冥福をお祈りします。
    お仲間のためにも末永くお店が繁盛することを希望します。

  6. 修行時代からのお仲間なのかもしれない、かの方のご冥福をお祈りします。 
    3日間のお休みで仕込みは大忙し、新人さんも頑張っておられそう。所で、ピーマンの後に仕込まれていた、ホワイトソースらしきものは、なんなのでしょう?不謹慎かも知れませんが、お教えください。
    あと、塩味の春雨の炒め、さっぱりした感じで良いですね。
    改めて、お仲間のご冥福をお祈りいたします。

  7. ほぼいつもの時間に動画の更新・・・あれ、どうしたのかな?
    そんな大変で悲しい事があったのですね。ご冥福をお祈りします。

  8. きっと天国からみんなの事を『今日も忙しそうだな~』って見てますよ。
    『亡くなった人は、忘れられるのが一番寂しい』と聞いたことがあります。
    厨房のどこかに写真の一枚でも置いて、話しかけてあげてください。

    合掌

  9. 突然のことで心中お察しします…私もイチナベさんがおっしゃっているように生きていることが感謝するべきことだと思えるようになるまで随分と遠回りしましたが、1日1日を笑顔で過ごせるように心がけています。
    どうかご無理なさらずに、ご自分のペースで動画を更新されてくださいね。

  10. 何気なく見ていて、何だかタイトルと違うことに気づきました。
    敢えて題名をつけるなら、「とある中華料理店、日常の仕込み」といったところでしょうか。
    どうした事かと解説を見て、合点が行きました。
    この「日常」に込めらた万感の思いが、動画から伝わって来たようです。チャンネル登録しました。

  11. 今もその方の家族とそしてお店を見守ってるはずです!!そして人間はいつか亡くなりますなので再開した時にお前凄いな!!と言ってくれる様に頑張りましょう!!

  12. やっぱり、北海道に仲間と行きたいです、そちら鈴木さんのお店に。海鮮食べる前にね(*^^)v
    「北の国から」だから行けば何十年ぶりでうすかね。恐ろしかね、北海道(笑)

  13. いつかは忘れましたが、ある方がこんなことを言っていました。
    亡くなった人にとって一番辛い事、それは忘れ去られることだと。
    時間が出来た時、たまには亡くなられたシェフの思い出話をしてあげるのも、ご供養になるかもしれません。謹んでお悔やみ申し上げます。