【卵だけ用意してください】実のところ、餡が旨ければ、天津飯に具なんて必要ありません。【1人暮らしのぼっち飯】

【卵だけ用意してください】実のところ、餡が旨ければ、天津飯に具なんて必要ありません。【1人暮らしのぼっち飯】

こんばんちわ。　1人暮らしのぼっち飯です。

今回は天津飯を作りました。

ご飯の上にかに玉を乗せ、とろみのあるタレをかけたもので、なんと【日本発祥】の中華料理なんです。
こんな美味い料理を発明してくださった、日本の中華料理人には頭が上がりません。

天津飯の美味しさの決め手は、なんといってもとろみのある【餡】ですね。
この餡さえ美味ければ、具材なんかなくても卵だけあれば良いんです。今回は卵に加えて、カニカマを具材に入れています。他にも、椎茸、ねぎ、タケノコ、人参、など具材の候補はたくさんありますが、面倒だし具なしで十分に旨いので、入れたい人は入れてください。人参とかは、火を通してから卵液に混ぜてくださいね。

本気で作れば、リアルタイムで5分かからないと思います。
爆速で作れてこれだけ美味ければ、作らない理由がありません。

【注意点】
・餡は必ず味見してください。
人それぞれ好きな味の定義が全く違うので、より甘い、より塩味が欲しい、より酸味が欲しいといったようにカスタマイズ必須です。
天津飯は、餡が命です。
・餡は多めに作りましょう。
お米300gくらい大盛りを食べるなら、餡はレシピの1.5倍〜2倍量で作ることをお勧めします。足りないと泣けてきます。

〜材料〜
・卵 3つ
・ご飯 適量
・ガーリックパウダー適量(米の上にかけておきます。)

【餡の調味料】(全部混ぜて火にかけてください。)
・水 100cc
・砂糖 大さじ1
・酒 小さじ1/2
・鶏がらスープの素 小さじ1/2
・醤油 小さじ2
・ケチャップ 小さじ1/2
・片栗粉 大さじ1/2 (水で溶いてください。)

下の２つは火を消した後に仕上げで入れてください。
・酢 小さじ1/2〜1 適量
・ごま油 小さじ1くらい 適量