日本一シンプル？福井の雑煮　時短　簡単雑煮　福井の郷土料理　雑煮　味噌味

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あまりのシンプルさに福井県民の自虐ネタ？にもなっている雑煮です。同じ北陸でも富山の具沢山雑煮と対照的です。

昔、福井(主に米どころ坂井平野)で雑煮は餅を味わうご馳走でした。椀に汁は少なく、餅だけをおかわりして食べたそうです(普通に１０個以上食べた)
もっちりやトロトロなど餅を好みの固さに煮ます。昆布の代わりに薄切りのカブや白菜を敷いても良いです。敷いた野菜は具として食べます。近年は色々な具材を入れる家庭が多いです。

結婚後、初めて福井の雑煮を見た夫(富山県民)は目を丸くして、餅だけ？餅の味噌汁？味噌煮？と絶句していました(笑)
私の父は形が無くなるくらいドロドロに溶けた餅が好きで、くっついた昆布ごと食べていました。
妹の嫁ぎ先では 雑煮の汁は要らない、餅がよおけ食えんなる(沢山たべられなくなる)と 言うそうです。

材料（2人分～）
丸餅　2個～
だし昆布　1枚～
かつお削り節　ひとつかみ
米味噌　～大さじ3
水　500ml