夏のお弁当のおかずはこれっ! なすと厚揚げの煮物【あんしんごはん料理ch】
いつもありがとうございます。
なすびの季節がやって来ました。なすと厚揚げの煮物の作り方を動画にしてみました。
夏のお弁当のおかずの一品に是非くわえてみて下さい。
【材料】
①なすび 10本程度
(動画では普通のなすびを使っていますが長なすがあれば、そちらのほうが調理は楽です。種も少ないです。)
②厚揚げ 2袋×2個入り=4個
(絹ごし豆腐で作られた商品がおすすめです。)
③シシトウ 1パック(10~20本)
④タカノツメ2本(動画では使用していませんが入れておくと防腐剤代わりになります。)
【調味料 厚揚げ】
ダシ 600cc
みりん 40cc
酒 40cc
砂糖 40g
濃口醬油 80cc
【調味料 なすび】
ダシ 500cc
みりん 110cc
砂糖 50g
濃口醬油 100cc
,ネギのみじん切り 50g
①なすびとシシトウをよく洗い、そのままチョロチョロと水をかけながら、さらしておく。
②シシトウの水気を取り、頭を揃えて竹串に刺す。そのままヘタの部分を切り落とし、竹串から抜いておく。
(竹串で刺すのは、揃えて切りやすいのと、竹串の穴が素揚げしたときにシシトウが破裂するのを防いでくれます。)
③なすびを3~4㎝ぐらいの輪切りにして粗塩を入れたボールであく抜きをする。粗塩は大さじ3程度。下に沈むのでしっかりと水にとかす。
④厚揚げを好みの大きさに切る。(動画ぐらいの大きさが食べやすく、お弁当にも入れやすいと思います。)
⑤厚揚げは沸騰したお湯で煮て油を抜き、シンクで冷水を流し込み、透明になるまでしっかりと油を抜く。
⑥厚揚げをザルにあげて鍋にうつしたら、ダシ600cc、酒40cc、みりん40cc、砂糖40gを入れて煮る。(醤油は必ず後から入れる。)落としブタをして、沸いたら弱めの中火で甘さを厚揚げに含ませる感じで20分程度煮る。
⑥濃口醤油80ccを入れて再び沸騰させ、沸騰したら弱めの中火で15分から20分煮る。
⑦厚揚げが程よく色付いたら冷水で冷やし、冷蔵庫で冷やす。(アツアツでたべても美味しいですが、冷ます過程で味が浸みこみます。)
⑧揚げ物用の鍋に油を入れて、火を付ける。
⑨油の温度が160℃に上がるまでに、なすの漬け汁を作ります。
⑩揚げたなすびがちょうど平らに並ぶぐらいの鍋にダシ500cc、みりん110cc、砂糖50g、濃口醤油100cc、ネギのみじん切り50gを入れ沸騰したら火を弱めて15%程度煮詰める。(時間にして15程度ですが、火加減によるので味見をしながら、醤油と他の調味料が馴染んだと思ったら火を止めて下さい。煮物は必ず醤油を入れた直後は醤油が強く感じますが一旦沸騰させ弱火で時間を置くと醤油の味が弱くなります。)
⑪油の温度が160℃になったらシシトウを素揚げにする。動画では50秒。
⑫油の温度を165℃~170℃に上げてなすびを素揚げする。鍋が小さい場合は何度かに分けて揚げる。動画ではなすびを投入後2分30秒ぐらいですべて油からあげています。長なすや夏のホクホクのなすびなら、2分で大丈夫です。
⑬念のため、なすびを漬け汁に入れ、落し蓋をして5分ほど煮る。冷やして冷蔵庫へ。
※冷蔵庫で保管する際は厚揚げとなすびは別々の容器に入れて下さい。同じ容器に入れると厚揚げになすびの色がうつりますので・・・
※なすびは油で揚げたあと、白く色が抜ける場合があります。原因はよくわかりませんが、皮が油に漬かっているいる間は色が抜けないので油から上げたら直接漬け汁に入れるのもいいと思います。
動画ご視聴ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。
3 Comments
BGMがいいですね。😌
お惣菜屋さんなんですね!
手順が半端じゃないですね。煮浸しって手抜きでは美味しくならないことに気付きました。😅いつかゆっくりとやってみたいです。
富山行ったことないけど美味しいものたくさんありそうですね。こういう料理好きだし家庭向きでなお良いです💕動画楽しみにしてます。
1/4の分量で焼茄子で試してみたいと思いました。