サクッとじゅわっと、肉汁溢れ出す!低温調理で作る鶏肉の甘酢がけ

香ばしくジューシーな鶏ももに、甘酢っぱいタレが絡む。ご飯とビールが進むこと間違いなし!
60℃ 1:25(1時間25分)【カロリー 730 kcal、糖質 37.6 g、タンパク質 35.4 g、脂質 45.9 g】

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【60℃ 油淋鶏(ユウリンチー)鶏肉の甘酢がけ】

60℃ 油淋鶏(ユウリンチー)鶏肉の甘酢がけ


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【BONIQ設定 】
60℃ 1:25(1時間25分)
※参照:低温調理 加熱時間基準表(https://boniq.jp/pdf/ttguide.pdf )

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【材料(2人分)】
・鶏もも 1枚(約300g、一番厚みのある箇所で約2cm)

<下味>
・塩  2.5g(小さじ1/2弱。肉の重量の0.8~1%が目安)
・酒(煮切り)  大さじ1
・こしょう  少々

<衣>
・溶き卵  1個分
・片栗粉  1/2カップくらい

・揚げ油  鶏肉が充分浸かる量

<甘酢ダレ>
・鶏ガラスープの素(顆粒)  小さじ1/2
・酢  大さじ2
・さとう  大さじ1
・しょうゆ  大さじ1
・ごま油  大さじ1/2
・白ねぎ(みじん切り)  7センチ分
・しょうが(みじん切り)  1片分
・にんにく(みじん切り)  1/2片分

・レタス(細切り)

【作り方】
1)BONIQをセット
60℃ 1:30(1時間30分)にセットする。

2)鶏ももの下処理
鶏ももの余分な脂と筋を取り除く。

3)フリーザーバッグに投入
鶏ももと下味の調味料をフリーザーバッグに入れ、もみ込む。
空気を抜いて密封し、そのまま20分置いて味を含ませる。
※味を含ませる時間については【作る際のポイント】で説明。

フリーザーバッグの密封方法:https://youtu.be/N-t1ox7mox0

4)BONIQに投入
BONIQが設定温度に達したらフリーザーバッグを湯せんに入れ、低温調理をする。

5)甘酢ダレを作る
全ての材料を混ぜ合わせておく。

6)鶏ももに衣をつける
BONIQの設定時間終了タイマーが鳴ったら、フリーザーバッグを取り出す。
鶏ももを溶き卵にくぐらせ、両面に片栗粉をつける。

7)鶏ももを揚げる
揚げ油を200℃に熱し、鶏ももの皮面を下にして揚げる。
下面がきつね色になったら裏返す。

8)仕上げ
皿に付け合わせのレタスを盛り、その上に食べやすい大きさにカットした鶏ももを盛り付ける。
上から甘酢ダレをかけたら、出来上がり。

【作る際のポイント】
【作り方】3)、鶏ももに下味をもみ込んだ後置いておく時間についてですが、BONIQで1時間調理するので、その間に味がしみ込むではないかと考え、全く時間を置かないでBONIQにかける実験も行いました。
全く時間を置かなかった方が“鶏の肉質だけ”をみるとしっとりしていますが、塩味にムラができてしまい味が均一に仕上がりませんでした。
20分置いたものの方が味が均一にしみ込み、料理として全体の一体感があり、断然美味しくなりました。
“油淋”とは「少ない油で食材に油をかけながら揚げる調理法」ですが、ここでは鶏肉が充分浸かる量の油を使っています。鶏ももをBONIQした時点で既に十分火が入っているので、高温で揚げて表面だけを香ばしくカリッと仕上げるためです。(油が少ないと温度が下がって揚げるのに時間がかかり、中に火が入ってしまう)

【作った感想】
BONIQで鶏肉を低温調理しておけば、あとは仕上げに高温でサクッと揚げて香ばしさをプラスするだけ!
中まで火が通ったかな?なんて心配は要りません。
スープも一緒に作れば、BONIQの際の鶏のドリップを入れて旨みUP。衣に使った溶き卵の余りを溶き入れて、さらには残った片栗粉でとろみをつけて。(レタスの外葉も具として使える!)
香ばしい鶏ももに甘酢っぱいタレが絡んで、ご飯とビールが進むこと間違いなし!

【BONIQ管理栄養士による栄養アドバイス】
鶏もも肉を低温調理すると、鶏肉特有の臭みが強く出ることがあります。しかし油淋鶏にすることで、油の香ばしさと香味甘酢ダレの酸味と香りにより、臭みを気にせず楽しむことができます。
鶏もも肉にはビタミンB2とビタミンEが多く、鶏むね肉と比較すると約2倍の量が含まれています。
ビタミンB2は吸収され、体内で再合成されると「補酵素」という体内の化学変化の触媒の役目をします。この補酵素となったビタミンB2はタンパク質、脂質、糖質すべての栄養素の代謝にかかわります。
ビタミンEは強い抗酸化作用を持ち、血管を丈夫に保つ働きや、細胞の老化防止をする働きがあります。
ビタミンB2、Eともに光に弱く、熱に強いビタミンです。低温調理をする際は光が当たらないようにすると栄養価の損失が少なくなります。
今回のレシピでは鶏もも肉を皮つきで調理しました。カロリーが気になる場合は鶏肉の皮を取ってから調理すると簡単にカロリーを抑えることができます。

【ほかにも!低温調理で作る鶏もも肉レシピ】
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質問・疑問・要望・作った感想をコメントいただけたら嬉しいです^^

【低温調理とは?】
タンパク質が縮まず、肉汁流出が最小限でとどまる低温度帯で加熱することが、美味しいお肉を調理する秘訣。そんな、プロシェフが使う調理技術がボタン一つで簡単に再現できるようになった、画期的調理器具。
端から端までミディアムレアに仕上がる低温調理で、固くなりがちな赤身肉や鶏むね肉なども、驚くほどみずみずしくしっとりジューシー。感動の美味しさに仕上がります。

低温調理の魅力はその美味しさだけではありません。

・低糖質、高タンパク、高栄養価な食事が美味しく食べられる
・低温での調理のため栄養素を破壊することなく、そのまま摂取できる
・毎回同じ仕上がりで失敗がなくなる
・火を使わないので、コンロが一つ空く
・主菜をほったらかしで作れるので、空いたコンロをつかって副菜が作れる
・過度な味付けや添加物などの必要がなく、自然なままの食材を食べられる
・旨みあふれるやわらか調理ができ、野菜がおやつがわりになってヘルシー
・栄養バランスのとれた食事が、同じ時間と手間で作れる
・調理中は他の作業ができるので、家事の作業効率が上がる
・洗い物がほぼでないので後片付けが楽

など、「健康」「栄養」「ダイエット」「美容」「楽」「安心」・・
さまざまな面から食習慣をランクアップしてくれます。

塊肉はもちろん、魚介類や野菜、スイーツやドリンクなども調理できます。

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お問い合わせ
info@boniq.jp

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