【IBDの方にもおすすめ】白身魚のムニエル、トマトソースかけ

    #IBD対応レシピ #潰瘍性大腸炎 #タカノごはん #管理栄養士監修
    【材料】
    白身魚(スズキ)         80g×4切
    塩                小さじ1/4
    小麦粉              大さじ2
    白ワイン             大さじ1
    オリーブ油            大さじ1

    トマトソースの材料
    玉ねぎ              100g
    塩                ひとつまみ(約小さじ1/6)
    茄子               80g(1/4本)
    トマト              100g(1/2個)
    オリーブ油             小さじ2
    白ワイン              大さじ1
    トマトピューレ           200g
    水                 100㏄
    塩                小さじ1
    砂糖               大さじ1
    コンソメ             小さじ1
    ケチャップ            小さじ2
    ・お好みでレモンやイタリアンパセリ

    (下準備)
    1、白身魚は流水で洗い、水気を拭いたら分量外の塩ひとつまみを振り10分程
       置く。魚から出た水分はペーパーで拭きとっておく。
    2、玉ねぎは1cmの角切りにする。
    3、トマトは皮を湯剥きし、横半分に切り中の種をスプーンで取り除いたら1cmの
      角切りにする。
    4、茄子は皮を剥き1.5cmの角切りし、水にさらす。10分程さらしたらザルにあけ、
       水気を拭いておく。

    (トマトソースを作る)
    ①フライパンにオリーブ油を入れ、角切りした玉ねぎに塩一つまみを入れ、しんなりするまで炒める。
    ②玉ねぎがしんなりしてきたら茄子を入れ炒める。茄子に火が通ったら白ワイン、トマトピューレ、水を入れてひと煮立ちしたら角切りしたトマト、塩、砂糖、コンソメ、ケチャップを入れ、弱火で10分煮込み味を整える。
    (魚を焼く)
    ③下準備した白身魚全体に塩をふり、小麦粉をまぶす。余分な小麦粉ははたいて付けすぎないようにする。
    ④フライパンにオリーブ油を入れ中火にかける。フライパンが温まったら③の魚を盛り付ける面を下にして並べる。薄く焼き目が付いたら裏返して白ワインを入れる。
    ポイント!この時蓋をすると魚の臭みを閉じ込めてしまうので、蓋をせずしっかりとアルコール成分を揮発させる
    ⑤魚に火が通ったら器に盛り付け、②のソースをかける。お好みでレモンやイタリアンパセリを飾る。

    ☆栄養士メモ
    茄子やトマトの皮は硬いので、剥くことで食物繊維の量を減らし、腸への刺激を抑えることが出来ます。
    ☆アレンジメモ
    メインを魚から鶏肉や豚肉に代えても美味しくいただけます。
    ソースは作りやすい分量にしていますので、オムレツにかけたり、トマトスープにしたり、ブロッコリーなどの温野菜を付けて召し上がるなど活用してみてください。

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