”至高のムース”トマトを使って大人が食べたい前菜ムース!!
概要
冷蔵庫でつい眠らせすぎてしまったトマトをレストランの味に!!
実は熟しすぎのトマトがムースには向いているのです。熟した分、トマトの深みがあり色も綺麗にでます。分量をしっかり計れば思っているほど難しくもなく手間もかかりません。
そのまま食べるのは気が引けるけどこの暑い季節に炒めて食べるのも食欲が・・・そんな時はトマトのフレッシュ感を損なわず食べれるこのレシピをお試しください。
調理法の工夫次第で美味しくフードロスも防げますよ
材料
熟しすぎトマト中玉4個
生クリーム160g※トマトの量に対して半分
(ホイップクリームで可)
甘酒50g(なくても可)
調味料
Aコンソメ小さじ1
A塩適量
ハチミツ大さじ2
ゼラチン粉5g
簡易ハーブオイル
オリーブオイル大さじ3(サラダ油でも可)
ハーブ粉末(今回はバジルパウダーを使用)
小さじ半分
抹茶小さじ半分
作り方
トマトムース
1)下準備に鍋に湯をを沸かす。トマトに十字の切れ目を入れる。湧いた鍋にトマトを1個づつ入れ5秒ぐらいで氷水にあげる。
2)トマトの皮を剥いて中の種を取りざく切りジューサーにかける(なければフープロでも可)
3)鍋に移し火をかけ軽く沸騰させ調味料Aをいれる。火を止めてハチミツ、ゼラチン粉を入れるよく混ぜる。
4)生クリームを泡たてホイップを作る。粗熱をとったトマトジュースと混ぜる。
5)冷蔵庫で1時間ほど冷やし固める。
簡易ハーブオイル
1)オリーブオイルをボウルにいれハーブ粉末、抹茶を入れよく混ぜる。
盛付
お好きな量をお皿にのせ。カットしたチーズと合わせる。ハーブオイルは食べる直前にかけるのがベター。
ポイント
☑ゼラチンの量は最終段階のトマトジュースの量に対して1.5%(今回は320g)
☑生クリームの量も最終段階のトマトジュースに対して約2分の1
☑ハーブオイルは本来は香りがないオイルを使用してハーブの香りをうつすのですが簡易のためエキストラバージンオリーブオイルで香りを補填しています。
☑ふりかけるチーズはリコッタ、モッツァレラなど何でも美味しくあいます。今回はムースを甘口にしてブルーチーズの塩辛さとのコントラストを楽しんでみました。