タコのラグーのスパゲッティ【フィレンツェ料理人自宅レシピ】

👨‍🍳作り方👩‍🍳
00:00 タコのラグーのスパゲッティ(食材紹介)
01:20 1. 玉ねぎを適度な大きさに切って、オリーブオイルと軽い塩で炒める
02:48 2. タコを水で綺麗に洗ってクチなどを取り除き、ぶつ切りにして玉ねぎと一緒に炒める
07:01 3. 白ワインを加えてアルコールと酸味を飛ばしたら、ホールトマトと野菜のブロードを加えてゆっくりと煮込む
08:25 4. タコが柔らかくなってラグーが出来上がったら、塩を加えた湯でスパゲッティを茹で始める
09:26 5. 茹で上げたスパゲッティを皿に盛ってタコのラグーソースをかけ、仕上げに刻んだイタリアンパセリとオリーブオイルをかける
11:16 おまけ〜料理人と撮影・編集者による実食と雑談:タコ好きにはたまらない!タコを味わうパスタ!

🐙材料(二人前)🍅
・スパゲッティ:200g
・タコ:500g
・ホールトマト:1/2缶(200g)
・玉ねぎ:1個
・白ワイン:100ml
・野菜のブロード:適量
・イタリアンパセリ:適量
・エキストラバージンオリーブオイル:適量
・塩:適量

💡関連動画💡
・イタリア料理には欠かせない野菜のブロードの基本

・バターを合わせるだけで美味しいパスタの茹で方の基本【パスタ】

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今回の自宅レシピは、 特に南イタリアの料理でよく見られる海鮮食材のタコを使った「タコのラグーのスパゲッティ」です。ラグーと言うと、特に挽肉を使ったミートソースのイメージがあるかと思いますが、イタリアではより広い意味で主として肉を香味野菜やトマト、ワインなどを使って煮込んだものをラグーを呼びます。バリエーションは非常に豊かで、ワインやトマトを入れないような場合もあり、また主食材となる肉も牛肉、豚肉、鶏肉、あるいはジビエ肉を使う場合もよく見られ、今回ご紹介するタコのような食材も同様の手法で仕上げたものはラグーと呼ばれます。

今回はそんなタコのラグーを使ったパスタの紹介となりますが、よりシンプルで家庭的なレシピにしています。タコのラグーソースは弱火でゆっくりじっくりと煮込むことによって、タコが非常に柔らかく仕上がるので、肉を使う場合とは全く異なる風味と食感のソースを楽しむ事ができます。何よりもタコそのものの美味しさや自然の塩味もしっかりと活かしていただくために、余分な食材や調味は加えない方法で仕上げるように心掛けるのをお勧めしたいと思います。

イタリアの郷土料理や食材について詳しく知りたい方は、以下のサイトをご覧ください。

🇮🇹ラ・クチーナ・レジョナーレ
http://lacucinaregionale.com

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📸写真:Emi Ota Photography
https://youtube.com/channel/UC7VdIWGymkD6_cAgHPoy0SA

🎥撮影・編集:イタニナオヨシ

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