【アマトリチャーナビアンコ】滞在アパートで作る即興パスタ|本場ローマのグリーシャ

ローマ法王様も飲んでると言われている白 ワインですこれが4.7なんで1000円 しないぐらいで 買えるんですなんで今日はこれを 料理に合わせていきますこんにちは シェフの今日はですね今ローマに来てて アパートをちょっと借りてるのでこれから の料理動画撮っていこうと思うんですけど せっかくローマに来てるので ローマの伝統的な今日はパスタを作って いきますで内容なんですけど ローマの最大パスタというのは カルボナーラとカッチェペと アマトリチャーナって言われてるんです けどその中のアマトリチャーナーですね トマトがイタリアにあの上陸したのも結構 最近ここ数百年って言われてるんでその前 のもっと伝統的なのでアマトリチャーな ビアンコって言われてて 現地では グリー車っていうんですよねなので今日は ちょっとそのグリーン車伝統的なものを これから作っていきたいと思います 材料はですね本当にシンプルなんですけど これ昨日イータリーっていうあのデパート で買ってきたものなんですけどこれが イタリアの グアンチャーレ これがですねあの豚の頬肉の 塩とスパイスでつけたつけて熟成させた ものですねこれは日本で言うと パンチェッタとか ベーコンとかもあるんですけどローマだと このグアンチャーレっていう頬肉を使って いきます ローマは ぺこりのロマーノっていうあのチーズなん ですけど羊のかなり癖のあるチーズですね じゃあこれは日本では 粉チーズとか グラナパダーードとかであの 代用するんですけど 現地だとこの ぺこりのロマーノですね 麺も買ってきたんですけどでローマのあの 伝統的なカチョイペペとかに使うパスタで これトンネルディっていって 結構太麺なんですけど卵が入った 結構太麺の麺ですね で グリーン車とかアマトリチャーナはまあ どんなレールでやったりとか ブカティーニとかスパゲッツ料理とか かなり太めでやるのがポイントですあとは リガトーニとか

ショートパソでやったりするんですけど 今日は伝統的なこの トンネルでやってきますでまずあのパス 対応に 大体1%ぐらいの塩ですねでこの後 多少茹で汁も入れるかもしれないので しょっぱくしすぎると 結構グァンチャーレとかぺこりのロマン ドってかなり塩味が強いのでしょっぱい パスタになっちゃうんでまぁ1%ぐらい 入れます ここにあの皮がついてるので 皮が食べれないので今日1人前しか作ら ないのでま1人前分皮をちょっと 剥いでいきます ちょっと 包丁があのこのテーブルナイフみたいな しかないんでこれやってるんですけど でこの掃除したこの 革の部分とかは結構これも捨てないで取っ といて スープのコクだしに入れたりとかこれも 取っときます 基本的に捨てないです [音楽] このグァンチャーレがパンチラとかと 比べると結構脂が多めなんですけどこの油 が本当に旨味があって美味しいんですよ で今日はこのグアンチャーレはグリシアに なるんですけど 他にこのアマトリチャーナと アマトリチャードのトマトのやつとあと カルボナーラとかあとなんかずっとスープ に入れたりというのが結構現地の食べ方 ですねで実はグアンチャーレがですよこの ままアフェターティって言って 生ハムと同じみたいにこうスライスして 食べても本当に美味しいんでちょっと ローマとかに来たらこの グアンチャーで生で食べるんですごくお すすめです 本当に美味しいんですよ でこれでも材料カットが終わったので 火入れに入ってきますで 火つけたらこの 短冊に似たグアンチャーレ入れます [音楽] でここでですねあの 結構イタリアのローマのアマトリチャーナ とかカルボナーラとか全部そうなんです けど オリーブオイルもこれ何も入れてないもう このグアンチャイルの油だけなんですけど ここからカリカリにしていくっていう 仕事をしますこれがもう一番のポイント

ですねここで今じっくり低い温度から 温度上げてってカリカリにしたものを上に こうトッピングにしたりとかとにかく 焼き切るのが ローマの作り方ですねで日本だとここに 玉ねぎを入れたりとかここで甘みに足し たりとかいうレシピはあるんですけど イタリアの作り方はこの作り方ですでは今 グアンチャーレにちょっと木が入ってきた のでこれぐらいになってきたら トンネルを茹でていきます どんなエリアだいたい56分ぐらいですね これ手打ちなので 乾麺よりは時間かからないんですけど 56分茹でていきます でここで今この状態で結構煙も上がってる しもうこれぐらいでいいんじゃないのって いう感覚なんですけどここでもまだ我慢が あのローマの アマトリチャーナーとか大事でもっとこれ でカリカリしていきます で今だいぶカリカリになってきたので 半分は最後はトッピングに 上にちょっとふりかける分で撮っておいて その半分はあと半分は フライパンの中で今からソースにしていき ます でここのこのグアンチャーレから出た油を 捨てないっていうのがポイントでこれが 国パスタの刻印になってくるのででここで 今日 合わせる白ワインなんですけどこれは ローマの白ワインで 本当な感じ立っていってあの ローマ法王様が飲まれてるって言われてる 白ワインなんですけど 基本的にローマ料理にはもうこの白ワイン デイリーワインでかなり安いんですけど 味わいがしっかりしているので 塩気が強い料理とか 油がオイルとか本当にこの白ワインが 美味しいですでこの白ワインをこの今 グアンチャーレの油のところにちょっと 入れる でここで今 白ワインの3が入ったのでここで 軽く 茹で汁だけだと重くなっちゃうんで ちょっと白ワインに入れるっていうのは ポイントですねで 白ワインが入ったら ここで茹で汁も一緒に入れて で茹で汁だけだとちょっとあの 辛すぎ 辛すぎちゃって怖いのでちょっと

水と半々で入れながら これでちょっと1回味見をします これだけ 美味しいですよ今 本当に絶妙なバランスが取れてて グアンチャーレがやっぱ結構しょっぱいの でそこをこの 油油分を 白ワインがちょっと入ることによって 軽さが出るんですけどそこで 茹で汁とこのミネラルオーダーバランス 取ることで今いい感じの ソースができてるんですけどこのソースの ことをイタリア語ですぐ」って言うんです けど すぐです あとは結構仕上げにまあ黒胡椒も入れたり するんですけどまあ行ってしまえば 買っちょいペペのまぁお肉が入った バージョンちょっとあの クリーミーさとかそういうのは変わって しまうんですけど食材的に言ったら カチョイペーンに 豚肉が加わったっていうようなパスタ料理 ですねまあなんでこの料理がローマの伝統 料理なのかっていうと ローマその羊がいっぱいいて羊飼いの人が たくさんいるんですよねであとはその昔 っていうのは村人の人はこの グアンチャーで加工品を作ってたんですよ ね作ってて 羊飼いの人たちがいてでそのペコリーの チーズと グアンチャーレでブツブツ交換をして アマトリチャーなこういう料理が生まれ たって言われてるんですよね まぁって感じで アジア結構強い感じです はいそれでは麺がゆがったので合わせて いきます でここでちょっと袋表記の袋表記というか 気持ち硬めで 湯がいて最後にこのソースを 30秒ぐらい吸わせてあげる [拍手] で今30秒ぐらいこの 肉の旨味を吸ったのでで最後にまだソース を残ってるじゃないですかここで最後火を 止めて で軽く煽ってこれで最後にぺこりのチーズ を プリスって [音楽] 一度チーズあえて そうすると今この

ボンドで チーズが溶けるのでこの いい感じのノードですね はいこれで盛り付けやります [音楽] [音楽] はいいただきます たまんないですね いやもうこの太麺とグァンチャーレの肉 質さとこのペコリーノの旨味がたまらない ですねちょっとこの動画では伝わらないん ですけど ペコリのロマーノチーズって本当に ちょっと匂いはあの 臭いというかかなり刺激的な匂いなんです けど 食べると 旨味がしっかりしててちょっと辛味がある のでもう 白ワインに ぴったりというかワインありきの料理なの かなって感じはしますねはいごちそうさま です今僕ローマに滞在してるんですけど ホテルじゃなくてアパート借りてるんです よねあのせっかくなので ローマの一般的な本当はアパートでどんな 感じになってるのかちょっとだけルーム ツアーしていきます でここがあの本当にあの小さいバルコニー なんですけど一人分出れるか出れないか ぐらいで 小さい感じですね で出るとまあローマはこうやってあの 大きいアパートに 囲まれた感じになっててなんかもう本当に 上側のローマのあの日常的なお家って感じ ですね キッチンを入れると イタリアこうやって結構広めなあの玄関が あって でまぁここが 寝室が一つあって でちょっとここはあの汚くて見せられない んですけど トイレとシャワーがあるお部屋ですね はいそれではルームツアーこんな感じだっ たんですけど今まであのイタリアに来て 最初の街がローマなのでこの後は南 イタリアに行ったりとか中部行ったりとか 色々あるので 楽しみにしててくださいはいそれではまた 次回の動画でお会いしましょうじゃあねー [音楽] [音楽]

現地のローマで本場の食材を使った3大パスタを作りました🇮🇹その中でもアマトリチャーナの元祖であるグリーシャは白ワインありきなローマを代表とするコッテコテ料理の一つです🍝

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【チャプター】
0:00 ローマopening
0:33 本日のパスタ解説
1:16 材料紹介
2:50 材料カット
4:19 ソース作り
6:03 ワイン紹介
8:32 麺と合わせていく
9:50 完成
10:37 ローマのアパート紹介

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【グリーシャ】
材料
トンナレッリ 90g
グアンチャーレ 45g
ペコリーノロマーノ 15g
黒胡椒 適量
白ワイン 一振り

作り方
①フライパンに短冊に切ったグアンチャーレを加えカリカリになるまで熱し半分はトッピングとしてとっておく。
②白ワインを加えアルコール分を飛ばし茹で汁と水で濃度を調整する。
③お湯に対して1.3%の塩を入れたパスタ湯で6分茹で上げたトンナレッリ を加え麺にソースを吸わせる。
④火を止めペコリーノロマーノを加え混ぜ合わせ盛り付ける。
⑤仕上げにグアンチャーレ、黒胡椒、ペコリーノをかけ完成です。

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フォンタナカンディダ カンネッリーノ・ディ・フラスカーティ
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🇮🇹イタリア滞在動画リスト✈️
①滞在アパートでパスタを作る(ローマ)

②イタリア厨房に潜入(プーリア)

③滞在アパートでサルティンボッカを作る(ローマ)

④イタリアスーパーのパスタ事情

⑤イタリアの三つ星レストラン(アブルッツォ)

⑥滞在アパートでパスタを作る(ぺスカーラ)

⑦イタリアの家庭料理教わりました(シチリア)

⑧市場・滞在アパートでタリアータを作る(フィレンツェ)

⑨イタリアスーパーの調味料事情(オリーブオイル、トマト缶など)

⑩滞在アパートでパスタを作る・ワイナリー(フィレンツェ)

⑪イタリア旅行あるある9選(フィレンツェ)

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【今回の旅】
8月末頃〜9月中旬頃まで3週間イタリアに滞在しました。ローマから始まり、プーリア、マルケ、アブルッツォ、ナポリ、シチリア、フィレンツェと周り動画を撮りました。
YouTubeを始めた当初、海外でも普段通り料理動画を撮りながら生活をするという一つの夢がありそこに到達できるよう今まで頑張ってきました。
今回の趣旨はいつも僕の動画を観てくれている視聴者の皆さんにイタリアの楽しさを配信するという事です。
一イタリア料理人としての新たな経験やエモーションの一部を動画に残し皆さんに共有し、何か一つでも参考になる事があれば何よりです。
今後イタリアでも撮影を含め、僕にしか出来ない旅やお仕事の場を広げて行きたいと思いました。

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#グリーシャ #ローマ伝統パスタ #イタリア旅行 #アマトリチャーナ #カルボナーラ

38 Comments

  1. 皆さんはカルボナーラ、カッチョエぺぺ、アマトリチャーナのどれが一番好きですか⁉️🍝

  2. ファビオさんイキイキしていますね
    ほっこりしました😉
    ワインも久々〜😋
    旅撮影も楽しみにまってま〜す😊

  3. イタリア🇮🇹のグァチャーレ味見して見たいですね🍖🇮🇹パスタも気にたります😊ファビオシェフパスタ動画ありがとうございます🙇‍♂️🙇‍♂️ちなみにわたしは最近、カッチョエペペにはまってます👍

  4. イギリスに住んでいたとき、イタリアンスーパーで買ったグアンチャーレでパスタ作ったらめちゃくちゃおいしくて、日本でも買えるかなと思ったら全然見つからず…あの上質な油が恋しいです!

  5. 12月にイタリアに行きます。グアンチャーレとチーズ系を持ち帰ろうと思うんですが、問題ないですかね??

  6. だいたい予算ってどれくらいなんですか?
    ちょっとイタリア気になってるので良ければ教えて欲しいです😢

  7. 本当に羨ましい!イタリア大好きです。旅の続き楽しみにしています!
    ありがとうございます😊

  8. いつも拝見してます_((+_+)) 「デルヴェルデ タリアテッレ」のような練りこんだパスタ料理を
    ,今度お願いします。

  9. グアンチャーレ美味しそう…
    さらっとグアンチャーレが買えるのがイタリアなのかしら😮
    日本でも手軽に買えるようにならないかなぁ…

  10. ファビオさんのインスタのストーリーのおかげで、まるで自分がイタリアを渡り歩いているような感覚を味わえ毎日の癒しでした。いつか本番イタリアで、お腹いっぱいご飯を食べたいという人生目標ができました!

  11. 動画を見てて毎回思いますが本当にイタリアンが好きなんですね😳
    僕もイタリアンの料理人を目指す身、動画を見て楽しそうなファビオさんを見てモチベにしてます💪

  12. カッチョエペペって代表的なパスタなんだ… 卵かけご飯ぐらいの位置付けかと思ってた

  13. 待ってましたの素晴らしい企画です!ファビオセット(鮎魚醤、レードル、ピンセット)を買い揃えた後、グアンチャーレとペコリーノを買い、私はそこからどハマりしましたよ!

  14. 最近ファビオさんのチャンネルに出会って興味持ちました。グアンチャーレも初めて知って、食べてみたいけど今日本では規制?があるのか、イタリアのグアンチャーレ中々手に入らないんですね。。。沖縄県ではジョールベーコンっていう首肉のベーコンがあるらしく、代用としていい感じって情報見つけたので手に入れば試してみようと思います。

  15. 料理の解説が非常に分かりやすくて、うちでも作れそうな気がしてきました。💜🧑‍🍳 そしてファビオさんの笑顔がとてもキュート。😋

  16. フォンタナ・カンディダだっけ?なかなか売っているお店ないですわ…。
    ファビオ氏は、イタリアに🇮🇹行ってたんだ〜、いいなぁ!😃

  17. ボンゴレビアンコを愛してやまないですが、いやいや、イタリア行ったら、もっともっと可能性が、有りそうですね🤤行けないから、ファビオシェフの動画で、楽しませてもらいます🙏🤤