【実践編】夏の疲労&胃腸回復レシピ3選!

胃腸の疲れは全身の疲れに繋がってしまいます。
今回は、胃腸回復レシピを3つお伝えしていきます。
実践レシピを活用して、胃腸疲れを解消し、疲労回復につなげていきましょう!

▼目次
1、鶏だし親子雑煮
2、鮭のミルクスープ
3、豆腐の生姜たまごあんかけ

説明:
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【実践編】夏の疲労&胃腸回復レシピ3選!
執筆:管理栄養士 奥隅知里

【実践編】夏の疲労&胃腸回復レシピ3選!

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▼元記事原文
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今回は、前回の【夏の疲れを溜めない】夏に弱った胃腸を回復させ体の疲れを取ろう!
の実践編として、レシピを3つご紹介します!

季節の変わり目のこの時期に、実践レシピを活用して、夏の胃腸疲れを解消し、疲労回復につなげていきましょう!

鶏だし親子雑炊

胃腸に負担をかけにくいレシピでも、たんぱく質をしっかり摂取することが大切です。
ポイント

◆鶏肉の皮を除いて調理することで、脂質を控えることができます。
◆胃腸の消化吸収の負担を減らすには、部位は鶏ムネ肉やささみが低脂質高たんぱくでおすすめです。

ご飯の量は、自分の活動量や目標(増量期)などにあわせて調整しましょう!
※ご飯の量を増やした場合は煮汁と調味料の量も増やしてください。

~材料(2人分)〜
ž 鶏ムネ肉 200g
ž 卵 1個
ž ご飯 400g
ž ねぎ 適量
ž ○酒 大さじ2
ž ○鶏ガラスープの素 小さじ1
ž ○醤油 小さじ1
ž 塩 少々
~作り方~
1. ねぎは小口切りにしておく
2. 鶏ムネ肉を一口大に切る
3. 鍋にお湯を沸かし、鶏むね肉を入れる
4. あくをとり、○の調味料を加える
5. ごはんを入れて煮る(水が足りなければ足す)
6. 塩で味を整え、溶いた卵を回し入れる
7. 器に盛り、ねぎを散らして完成

鮭のミルクスープ

夏は冷たい食べ物を摂取する機会が増え、それにより胃腸も疲れた状態になりやすいです。
温かいスープなど、体の芯から温まるレシピを取り入れていきましょう。
ポイント

◆アスリートに欠かせないカルシウムやたんぱく質を汁物からもチャージ!
◆鮭に含まれるビタミンDがカルシウムの吸収率をアップ!!

牛乳が苦手な方や体質に合わない方は、豆乳でも代用できます。

~材料(2人分)〜
ž 鮭 1切れ
ž 玉ねぎ 1/2個
ž ほうれん草 1/2束
ž 水 300ml
ž 牛乳 180ml
ž ○コンソメスープの素 小さじ2
ž ○塩 適量
ž ○こしょう 適量
~作り方~
1. 鮭を4等分し、塩こしょう(分量外)で下味をつけておく
2. 油をかるくひいた鍋で鮭に焼き目をつける
3. 鮭の両面に焼き目が付いたら、玉ねぎを加えて炒める
4. さらにほうれん草を加えて軽く炒める
5. 4に水と牛乳、○の調味料類を入れてひと煮立ちさせ、完成

豆腐の生姜たまごあんかけ

夏の豆腐料理の定番「冷奴」も、季節と内臓の状態にあわせて温かいメニューに。
ポイント

◆生姜に含まれる「ジンゲロール」の血流促進効果は、胃腸など内臓の働きもよくします。
◆生姜は殺菌作用もあるため、冬が近付き気になってくる免疫の観点からもおすすめ!
◆市販のすりおろし生姜チューブには同様の効果はあまり期待できないため、生の生姜がおすすめです。

たまごあんの中にお好みの野菜を入れても◎

~材料(2人分)〜
ž 豆腐 1丁
ž 卵 1個
ž ねぎ 適量
ž ○水 200ml
ž ○醤油 大さじ1
ž ○顆粒和風だし 小さじ1
ž ○酒 小さじ1
ž ○みりん 小さじ1
ž ○すりおろし生姜 1かけ分
ž 水溶き片栗粉 片栗粉大さじ1杯分
ž かつおぶし 適量
ž
~作り方~
1. 豆腐を8等分に切り、耐熱皿に乗せ500wの電子レンジで1分加熱する
2. 鍋に○の調味料とねぎを入れ沸騰したら、水溶き片栗粉でとろみをつける
3. 2に溶いた卵を回し入れ、卵が固まったら火を止める
4. 1を皿に盛り、3をかけて、かつおぶしを添えれば完成

いかがでしたか?
どのレシピも簡単に作れるので、是非作ってみてください。

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