サーモンのムニエル 焦がしバターソースの作り方・レシピ【フランス料理】

    🍽本場フランスの星付きレストランジャックデコレで修業した私が
    サーモンのムニエル 焦がしバターソースの作り方を公開しちゃいます!

    0:00 <サーモンのムニエル 焦がしバターソース>
    0:14 <サーモンのムニエル 焦がしバターソースの材料>
    サーモン1切れ
    ほうれん草1/2パック
    【ソース】
       プチトマト3個
       レモン1/4個
       ケッパー10粒
       ケッパーの汁小さじ2杯
       バター15g
       塩1g
    薄力粉少々
    塩(炒める用)1g
    塩(鮭下味用)1g
    サラダ油 適量
    バター(炒める用)15g

    <サーモンのムニエル 焦がしバターソースの作り方・レシピ>
    0:17 プチトマトはヘタをとり、1/8カットにしていきます
    半分に切った後十字に包丁を入れましょう
    レモンは上下を切り落とします
    横から中心まで刃を入れ、くし切り(2切れ)にします
    皮を取り、小さく切ります
    ケッパーは必要な分(10粒)を瓶から取り出します

    1:17 ソースを作っていきます
    小鍋を弱火にかけます
    バターを15g入れて焦がしバターを作っていきます
    バターは泡立ってから焦げるので、しっかり揺すってあげましょう
    きつね色になったら火をとめ、最初に切った材料を入れます
    このままだと焦げすぎてしまうので、軽く混ぜましょう
    ケッパーの実の汁(小さじ2杯)を加えるとバターのコクとマッチしますよ
    塩をひとつまみ(1g)を入れて、軽くまぜてソースの完成です

    1:55 サーモンに塩をひとつまみ(1g)ふります
    ※この後 粉で覆われるので、薄味でOK

    バットに薄力粉を出し、サーモンにつけていきます
    余分な粉は軽く叩いて落としましょう
    皮のところは粉をつけなくてOKです

    2:25 フライパンを中火にかけます
    サラダ油を入れ、サーモンを焼いていきます

    鮭は皮の面を下にしてパリパリに焼いていきましょう
    最初からバターを使うのではなく、最後の香り付けに使用するといいですよ!

    火が通ったら一度サーモンはフライパンから取り出します
    2:52 火をさらに弱火にし、バターを15g入れます
    バターが泡立っているところにサーモンを入れてます
    溶けたバターを上の面にかけながら焼きましょう

    3:07 火が通ったらサーモンを取り出し、強火にして焦がしバターを作ります

    3:16 ほうれん草を1/2パック炒めます
    茎の部分は火が通りにくいので、重点的に炒めましょう
    ほうれん草に火が通ったら塩をひとつまみ(1g)ふります

    3:37 盛り付けます

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    辻哲弥シェフ経歴
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    辻調理師専門学校フランス校を卒業。
    本場フランスの星付きレストランジャックデコレで修業。
    帰国後はオーベルジュドリル、ひらまつ、ラスイートで副料理長に就任。
    前菜からデザートまで幅広く経験を重ねるが、厨房とお客様との距離は遠く、こだわりを伝えられないことや感想を聞けないことに違和感を感じるように。
    『対話を通して、お客様の笑顔を間近で見たい』との強い想いから出張シェフとして独立。
    その確かな料理の腕と気さくな人柄でリピーターが続出中!

    #辻クッキングの人気レシピ一覧#簡単レシピ#家庭料理レシピ#フランス料理 ▼辻シェフの料理が食べれるレストラン(実店舗)はこちら
    ぜひお越しくださいませ!
    https://www.revedeblanc.com/

    2 Comments

    1. 涙が出そうになるほど美味しかったです。。素敵なレシピを有難うございます。

      なかなか外食できないので、今度、料理とワインのペアリングも教えて欲しいです!♡

    2. 辻さんの他レシピが感動的に美味しかったので今日はこちらに挑戦しました!
      料理初心者でもとても美味しく出来ました!
      焦がしバターの風味&トマトの酸味+爽やかなレモンのソースとても美味しかったです!
      素敵な動画ありがとうございます!