ビタミンDをとるための食材一覧とサプリメント、摂取量は?
●1粒あたり、5000IU、10000IU 入っている海外のビタミンD(羊毛から抽出)↓
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ビタミンDの生成は、日光浴をメインにやるのが安全で確実
な方法ですが、日照の短い寒い季節や春や夏であっても雨の日
とかスケジュール的にできないという日もあるかと思います。
地域的に、冬の間は正午前後でもほとんど生成できないということも
あると思います。
そんな時は、食材とサプリメントで補っていきましょう。
ビタミンDには、D2からD7まで6種類あるのですが、
生理学的な効力が高く、実用化されているのはD2とD3のみです。
D2はきのこ類など植物性の食物に多く含まれています。
D3は魚類など動物性の食物に多く含まれています。
これまで人でのD2とD3はほぼ同じ生理学的な効力を持っていると
考えられてきたのですがl
2006年にカナダのアカディア大学栄養学部のホートン氏によって
D3のほうが大きな生理学的効果を持っていることを明らかになりました。
つまりD2はD3の40〜50%ほどの生理学的な効力しか持っていないので
血液中の「25-ヒドロキシビタミンD」濃度をある一定の値に高めるにはD2はD3の2倍
ぐらい多くとらないといけないということです。
よってきのこ類からのD2は、日光浴や魚からのD3ほど効果的には
ビタミンDとしての機能を果たすことができないということです。
では、食品からビタミンDをとる場合の食材一覧を説明欄の後ろのほうに
載せておきますのでよろしければご覧ください。
食品一覧を動画で話すとちょっと長くなるので。
次にサプリメントからとる場合ですが、
錠剤タイプとカプセルタイプがありまのでなるべくカプセルタイプ
を選択するようにしてください。
錠剤タイプは栄養が逃げやすい傾向にあるからです。
ビタミンDサプリで天然由来とうたっている製品もあるみたい
なんですが、ビタミンDは羊毛などから抽出するのがほとんど
で科学的に合成されたものを使っていることはありません。
日本で販売されているサプリメントは10ug(400IU)とか
多くて25ug(1000IU)とかが多いんですけど、
私が買っている海外製のものであれば125ug(5000IU)とか
もっと多い250ug(10000IU)とか普通にありますね。
他の動画でも解説したんですがビタミンD研究
の専門家の多くは1万IUまでは安全と言っていることや
多量摂取で慢性病を治している人たちは
1日2万〜10万IUとることで効果がでたと言っている人
たちもいますから参考にしてみてください。
毒性というのは珍しい現象で1日に100万IUあたりを
何ヶ月も続けている時にしかおこらないといわれています。
ちょっと考えてみても30分の全身日光浴でビタミンD3を
1万〜2万IU生産するのですから5000や10000IU
で毒性が出るはずないです。
ただ、ビタミンDの多量摂取をする場合は、日本のお医者さんは
ビタミンAを、海外の多量摂取実践者は、ビタミンAはいいから
ビタミンK2とマグネシウムを意識的にとりこむことを推奨しています。
1万IU以上とる場合は、体の組織が石灰化してしまう可能性も
あるんですが、同時にK2を摂取すればこの問題はなくなるといわれています。
D3は体の対組織を全部溶かして改造するのでK2が足りなくなると
カルシウムが血液や軟体組織に回ってしまうことがあるみたいです。
なので、サプリメントでK2をとっていくのもいいですが
私の場合は、納豆を食べて、マグネシウムは緑の野菜にふくまれていますので
緑の濃いわかめとかから摂取していますね。
納豆のすごさについては他の動画で解説していますのでよろしければ
そちらをご覧ください。
食材一覧を見て全部覚えておくのは大変かと思うので、勝負パンツでは
ないですけど、1〜3品ぐらいビタミンDが多く入っている食品を覚えて
おくといいかもしれません。
いわし、しゃけ、しらすみたいな感じで。
ありがとうございます。
ビタミンD3の含有量が多い食品(可食部100Gあたり)
※単位ug(10ugは400IU)
【イワシの仲間】
まいわし 32ug(1280IU)
まいわし(みりん干し) 53ug(2120IU)
まいわし(缶詰、味付け) 20ug(800IU)
たたみいわし 50ug(2000IU)
しらす干し(美乾燥品) 46ug(1840IU)
まいわし(丸干し) 50ug(2000IU)
まいわし(缶詰、水煮) 6ug(240IU)
めざし 11ug(440IU)
かたくちいわし(田作り) 30ug(1200IU)
しらす干し(半乾燥品) 61ug(2440IU)
【鮭の仲間】
鮭(白鮭、秋鮭) 32ug(1280IU)
いくら 44ug(1760IU)
すじこ 47ug(1880IU)
ます(カラフトマス) 22ug(880IU)
紅鮭 33ug(1320IU)
マスノサケ(キングサーモン)16ug(640IU)
鮭(缶詰、水煮) 8ug(320IU)
マス(サクラマス) 10ug(400IU)
ニジマス(淡水養殖) 12ug(480IU)
スモークサーモン 28ug(1120IU)
【かつおとまぐろ】
カツオ(春どり) 4ug(160IU)
カツオ(なまり節) 21ug(840IU)
カツオ(塩辛、通称酒盗) 120ug(4800IU)
キハダマグロ 6ug(240IU)
クロマグロ(本マグロ、赤身)5ug(200IU)
ビンナガマグロ(ビンチョウ)7ug(280IU)
ミナミマグロ(インドマグロ、赤身)4ug(160IU)
かつお(秋どり) 9ug(360IU)
かつお(缶詰、味付け) 9ug(360IU)
ソウダガツオ 22ug(880IU)
キハダマグロ(缶詰、水煮) 3ug(120IU)
クロマグロ(同、脂身) 18ug(720IU)
ビンナガマグロ(缶詰、水煮)2ug(80IU)
ミナミマグロ(同、脂身) 5ug(200IU)
【他の青魚】
ニシン 22ug(880IU)
マサバ 5ug(200IU)
塩サバ 11ug(440IU)
サバ(缶詰、水煮) 11ug(440IU)
サンマ(皮付き) 14.9ug(596IU)
サンマ(開き干し) 14.0ug(560IU)
真あじ 8.9ug(356IU)
ニシン(身欠き) 50ug(2000IU)
大西洋さば(ノルウェー) 10ug(400IU)
シメサバ 8ug(320IU)
サバ(サバ節) 12ug(480IU)
サンマ(みりん干し) 20ug(800IU)
まるあじ 18.7ug(748IU)
ぶり 8ug(320IU)
【他の魚類】
あん肝 110ug(4400IU)
数の子 13ug(520IU)
うなぎ(蒲焼き) 19ug(760IU)
マジェランアイナメ(メロ) 17ug(680IU)
イサキ 15ug(600IU)
真ガレイ 13ug(520IU)
メゴチ 11ug(440IU)
カマス 11ug(440IU)
ボラ 10ug(400IU)
クロカジキ 38ug(1520IU)
メカジキ 8.8ug(352IU)
カワハギ 43ug(1720IU)
イカナゴ 21ug(840IU)
シマアジ(養殖) 18ug(720IU)
ウマヅラハギ 69ug(2760IU)
(味付け開き干し)
タチウオ 14ug(560IU)
さわら 7ug(280IU)
スズキ 10ug(400IU)
キビナゴ(調味干し) 24ug(960IU)
カラスミ 33ug(1320IU)
マカジキ 12ug(480IU)
アイナメ 9ug(360IU)
ビタミンD2の含有量が多い食品(可食部100Gあたり)
※単位ug(10ugは400IU)
きくらげ(乾) 85ug(3400IU)
シイタケ(生) 0.4ugz(16IU)
ぶなしめじ 0.6ug(24IU)
舞茸 4.9ug(196IU)
エノキタケ 0.9ug(36IU)
シイタケ(乾) 12.7ug(508IU)
ホンシメジ 0.6ug(24IU)
ウスヒラタケ 2.4ug(96IU)
エリンギ 1.2ug(48IU)