だだちゃ豆の美味しい茹で方

山形・鶴岡名産の「だだちゃ豆」

強く芳ばしい香りと、口いっぱいに広がる独特の甘みで人々を魅了し続ける、伝説の枝豆と名高い「だだちゃ豆」。毎年、その別次元の美味しさを求めて、旬の時期を心待ちにしているファンの方が大勢います。

ぜひ、だだちゃ豆本来の美味しさを最大限にお楽しみいただくため、茹で方にもこだわってみてください。

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【だだちゃ豆のおいしい茹で方】

①洗い桶にだだちゃ豆を入れ、水を少なめに入れてゴシゴシ強くこすり、サヤのうぶ毛を洗い流す。

②ザルに上げて水気を切る。

③鍋にだだちゃ豆の量の約3倍の水を入れ、塩を少々入れて沸騰させる。沸騰したら塩(塩分濃度3~4%)を入れる

④沸騰した湯の中にだだちゃ豆を入れて、3~5分程度茹でる。
 サヤが半開きになってから1~2分が目安。
【!】茹ですぎないよう注意

⑤素早くザルに上げて、氷水などの冷たい水にさっと通して、一気に熱を冷ます(色合いを良くするコツ)。

⑥水きり後、お好みの加減で塩をふってできあがり。

※長期保存する場合は、やや固めに茹で上げ、冷凍してください。

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