ASMR – 低温調理でふわっと絶品炙りサーモン!フレンチの三ツ星レストランを再現

本レシピは「生食」となりますので、保存ができません。必ず「低温調理のルール ~6つのポイント~」をお守りいただき、すぐにお召し上がりください。

低温調理のルール 〜6つのポイント〜


(生食=「低温調理 加熱時間基準表(魚)(https://boniq.jp/pdf/ttguide.pdf )」を満たしていない、低温で加熱調理したもの。)

おうちでフレンチを。サーモンがエストラゴンのエキゾチックな香りに包まれる。おもてなしの一品にも!
詳しい工程は「メニュー>字幕をON」/BONIQ設定:49℃ 0:30(30分)
【カロリー 481 kcal、糖質 3.2 g、タンパク質 22 g、脂質 38.8 g】

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【49℃ 極上!炙りサーモン 白ワインソース】49℃ 0:30(30分)

49℃ 極上!炙りサーモン 白ワインソース


@BONIQ 公式低温調理レシピサイト

通常版(With MUSIC)はこちら

【材料(2人分)】
<BONIQする材料>
・サーモン(生食用、アトランティックサーモン)  100g × 2切れ
・塩  小さじ1/3(1.8g)

<エストラゴン風味の白ワインソース>
・エシャロット(または、玉ねぎ)  25g
・白ワイン  50ml
・フュメ・ド・ポワソン(魚のだし)  150ml(顆粒3g + 水150ml)
・生クリーム  100ml
・乾燥タラゴン(エストラゴン)  10ふり 
※フレッシュの場合は1~2本。
・レモン汁  小さじ1/2
・塩  1つまみ 

<仕上げ>
・白こしょう(または、こしょう)  適量

<ほか、調理器具など>
・キッチンペーパー
・小鍋(ソースを作る用)
・ヘラ
・耐熱バット
・バーナー

【作り方】
1)低温調理器 BONIQをセットする
鍋やコンテナに水を入れ、本体を挿す。
49℃ 0:30(30分)に設定する。

※肉、魚(生食用を除く)は種類と厚みに応じて加熱設定を変更する。
参照:「低温調理 加熱時間基準表(https://boniq.jp/pdf/ttguide.pdf )」
※食材全体がきちんと湯せんに浸かるよう、十分な水量を用意する。
※高温・長時間調理時は蒸発による水位減少を防ぐため、最大水量を用意する。

・BONIQ 低温調理コンテナ&コンテナアクセサリー(ラック、トレー、フタ、ジャケット)はこちら:https://boniq.store/products
・BONIQ 深型ホーロー鍋はこちら:https://boniq.store/products/boniq-enamelpot

2)サーモンに振り塩をする
サーモンの両面に塩を振り、10分置く。
出てきた水分をペーパーで拭く。

3)耐熱袋に投入する
耐熱袋にサーモンを入れる。

・BONIQ 低温調理用耐熱袋「BONI BAG」はこちら:https://boniq.store/products/bonibag

4)BONIQに投入する
設定温度に達したら袋を湯せんに入れ、低温調理をする。

※袋内に気泡が残らないよう湯せんに入れながらしっかり空気を抜き、密封する。
・低温調理用バッグの密封方法:https://www.youtube.com/watch?v=N-t1ox7mox0
・ベストなバッグ密封の仕方 比較実験:https://boniq.jp/recipe/?p=19616
※食材全体が湯せんに浸かるようにする。浮いてくる場合は耐熱性の瓶や重しを乗せて完全に沈める。
※高温・長時間調理時は湯せんにカバーをする。(鍋:ラップ、コンテナ:フタ)

5)エストラゴン風味の白ワインソースを作る
エシャロットを繊維と垂直方向にスライスする。

小鍋に白ワインとエシャロットを入れ、中弱火で鍋の底が出るか出ないかくらいの状態まで煮詰める。
フュメ・ド・ポワソンを加え9割ほど煮詰める。
生クリームと乾燥タラゴンを入れ、沸いてトロッとした状態になったら火を止める。レモン汁を入れ、塩で味を調える。
※少しゆるい状態でも、仕上げの時にソースを温め直すのでちょうど良い状態になる。

6)サーモンを炙る
BONIQの設定時間終了タイマーが鳴ったら袋を取り出す。
サーモンが崩れないようにヘラなどで下からすくい上げて取り出し、耐熱バットに乗せてバーナーで表面を炙る。

7)仕上げ
ソースを温めて皿に敷き、サーモンを盛り付ける。
白こしょうを上から挽いて、出来上がり。

【作る際のポイント】
本レシピは「生食」となりますので、保存ができません。必ず「低温調理のルール ~6つのポイント~」をお守りいただき、すぐにお召し上がりください。

低温調理のルール 〜6つのポイント〜


(生食=「低温調理 加熱時間基準表(魚)(https://boniq.jp/pdf/ttguide.pdf )」を満たしていない、低温で加熱調理したもの。)

49℃での低温調理には、生食用のサーモンが必要です。加熱用の鮭を使用する場合は食中毒のリスクを避けるため、「低温調理 加熱時間基準表(魚)(https://boniq.jp/pdf/ttguide.pdf )」に従ってください。

前回行った実験、「https://www.youtube.com/watch?v=07Y2COwYJZ0 」の結果、サーモンを50℃で低温調理する際の下処理は“ブライニング(塩水浸け)”ではなく“振り塩”が、臭みもなく旨みが感じられてやわらかく仕上がる方法であることがわかりました。
サーモンに“振り塩”をして10分ほど置くと、表面に水分が出てきます。この時、塩が作用して水分と共に臭みも排出しているので、必ずペーパーで拭いてください。

タラゴン(エストラゴン)はフレッシュが手に入れば良いですが、寒い季節はなかなか市販されていないので乾燥したものを使っています。ソースに入れたり、オムレツに混ぜたり、鶏や魚とも良く合います。ほのかな甘み・苦味とエキゾチックな香りがあり、お料理をワンランクアップさせてくれます。

仕上げには黒こしょうでももちろん可ですが、白こしょうは鼻に抜けるようなさわやかな香りがあり、サーモンとよく合います。

手順5、ソースを煮詰める時は、強火過ぎると鍋肌が焦げてソースの中に焦げが入ってしまいます。周りが焦げてきた時は、濡らしたペーパーやハケなどで鍋肌を拭い、火をゆるめてください。

【作った感想】
フランスの三ツ星レストラン「トロワグロ」の代表料理に「ソーモン・オゼイユ」というレアに仕上げたサーモンに、オゼイユという酸味のある葉っぱを入れた白ワインクリームソースを合わせた素晴らしい料理があります。
これをBONIQを使って家庭で簡単にできないか、と思いこのレシピを作りました。オゼイユは市販されているものが少ないので、タラゴン(エストラゴン)を代用しています。
材料などやや一般的でないものがあるかもしれませんが、輸入食材店で市販されているものを使いました。
付け合わせにはじゃがいものピュレやほうれん草のソテー、バターを絡めた平打ちパスタなどと相性抜群!
おうちでできるフレンチ、おもてなしの一品としてもぜひ活用してみてくださいね。

【BONIQ管理栄養士による栄養アドバイス】
魚は低脂質・低糖質・高タンパクなイメージがありますが、サーモンは脂の乗りが良く、魚の中では脂質が多めの魚です。
また、今回のレシピは生クリームの使用量が多いので、生クリームに含まれている乳脂肪分も栄養価に反映されています。

魚油にはDHA・EPAと呼ばれる脂肪酸が豊富に含まれています。このDHA・EPAは人間が食物から摂取しなければいけない「必須脂肪酸」の中の2つです。脂質でありながら脂肪酸を分解する働きを持つことから、中性脂肪を減らす働きがあると言われています。

生クリームの乳脂肪も体に悪いわけではなく、体に蓄積されにくい中鎖脂肪酸を多く含んでいます。摂取しすぎるとカロリーオーバーとなり体の肉や脂肪に変換されますが、適量を料理として楽しむのであれば心配ありません。脂質も体を動かすエネルギーになる大切な栄養素です。

【ほかにも!低温調理で作るサーモンレシピ】
40℃ アンチエイジング効果◎サーモン コンフィ

49℃ サーモン・ミキュイ バルサミコソース

50℃ ブライニングは有効?比較実験 サーモン編

質問・疑問・要望・作った感想をコメントいただけたら嬉しいです^^

【低温調理とは?】
タンパク質が縮まず、肉汁流出が最小限でとどまる低温度帯で加熱することが、美味しいお肉を調理する秘訣。そんな、プロシェフが使う調理技術がボタン一つで簡単に再現できるようになった、画期的調理器具。
端から端までミディアムレアに仕上がる低温調理で、固くなりがちな赤身肉や鶏むね肉なども、驚くほどみずみずしくしっとりジューシー。感動の美味しさに仕上がります。

低温調理の魅力はその美味しさだけではありません。

・低糖質、高タンパク、高栄養価な食事が美味しく食べられる
・低温での調理のため栄養素を破壊することなく、そのまま摂取できる
・毎回同じ仕上がりで失敗がなくなる
・火を使わないので、コンロが一つ空く
・主菜をほったらかしで作れるので、空いたコンロをつかって副菜が作れる
・過度な味付けや添加物などの必要がなく、自然なままの食材を食べられる
・旨みあふれるやわらか調理ができ、野菜がおやつがわりになってヘルシー
・栄養バランスのとれた食事が、同じ時間と手間で作れる
・調理中は他の作業ができるので、家事の作業効率が上がる
・洗い物がほぼでないので後片付けが楽

など、「健康」「栄養」「ダイエット」「美容」「楽」「安心」・・
さまざまな面から食習慣をランクアップしてくれます。

塊肉はもちろん、魚介類や野菜、スイーツやドリンクなども調理できます。

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お問い合わせ
info@boniq.jp

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