いなり寿司をデコる!アレンジレシピ「オープンいなり」の作り方

今回ご紹介するのは、お花見やピクニックにぴったりな「オープンいなり」レシピ♩ハムで作った薔薇や錦糸卵でいなり寿司をデコったら、あとはお弁当箱に詰めるだけ!パッと華やかなお弁当に気分も盛り上がります!見ても食べても楽しいいなり寿司です。

■食材(20個分/3種×6~7個)

<いなり>
・油揚げ:10枚
☆砂糖:大さじ3杯
☆みりん:大さじ3杯
☆だしの素:小さじ1/2杯
☆しょうゆ:大さじ2杯
☆水:200cc

<酢飯>
・ごはん:2合
★米酢:50cc
★砂糖:大さじ2杯
★塩:小さじ1杯

<鶏そぼろ>
・鶏ひき肉:30g
・酒:小さじ1/2杯
・砂糖:小さじ1/2杯
・しょうゆ:小さじ1/2杯

<錦糸卵>
・卵 : 1個
・白だし : 小さじ1/2杯
・水 : 大さじ1杯
・片栗粉 : 小さじ1/2杯

<具材>
・桜えび:5g(酢飯用)
・白ごま:10g(酢飯用)
・しらす:20g(酢飯用)
・桜の塩漬け:6個
・大葉:2枚
・ハム:1枚 (桜の花びら用)
・ビアソーセージ(スライス):6枚
・きぬさや:3枚
・桜でんぶ:5g
・菜の花:3本

■下ごしらえ
・いなり:油揚げは熱湯にくぐらせて油抜きし、半分に切って袋状にして☆を入れた鍋に入れ、落とし蓋をして煮汁が少なくなるまで煮詰めて(10分程度)火から降ろして冷まします。(味付け済みのいなりを使うと楽チンです♪)
・酢飯:固めに炊いたごはんに★を加え、しゃもじで切るように混ぜ合わせて酢飯を作ります。
・鶏そぼろ:耐熱容器に鶏ひき肉と調味料を入れて混ぜ合わせ、ふんわりラップをしてレンジ600Wで2分加熱します。
・錦糸卵:ボウルに卵を割り入れ、白だし、水溶き片栗粉を加えて切るように混ぜ合わせザルでこします。熱した卵焼き器に油を引き、弱火にして卵を流し込みます。表面が固まったら破れないように優しく裏返して両面焼き、まな板の上に乗せて2mm幅にカットします。
・菜の花ときぬさやは下ゆでし、きぬさやは筋を取って斜め半分に切り、菜の花も半分に切ります。
・桜の塩漬けは水で洗い、水気を拭き取ります。

■つくりかた
①酢飯を3等分に分け、それぞれにしらす、白ごま、桜えびを加えて混ぜ合わせます。

②ビアソーセージを1/2に切り、片方をもう半分に切って1/4にします。1/2サイズのビアソーセージを横半分に折り、端から出来るだけ細く巻きます。

③1/4サイズのビアソーセージ1枚を円周部分を手前にして端に②を重ねて巻きつけます。もう1枚の1/4サイズのビアソーセージも同様に巻き、巻き終わりがはがれないように押しつけ、外側のビアソーセージの先端を折り返してバラの完成です。

④味付けした油揚げの切り口を内側に折り込み、①の酢飯3種類をそれぞれ詰めます。

⑤桜えびの酢飯には大葉1/3枚、錦糸卵、水洗いした桜の塩漬け、ハムで作った花びらを乗せます。

⑥白ごまの酢飯には端にくぼみをつけて③を差し込み、きぬさや1/2枚、錦糸卵を乗せます。

⑦しらすの酢飯には桜でんぶ、鶏そぼろ、下ゆでした菜の花1/2本を乗せます。

⑧お弁当箱やお皿に盛りつけて完成です!

【コツ・ポイント】
バラを作る際、ロースハムだと折った時に切れてしまいますので、ビアソーセージを使うのがオススメです☆お弁当に入れる際はしっかり手洗いしてから作りましょう!ビニール手袋などを使うと、より安心ですよ♪動画ではいろいろな食材を使いましたが、飾りの具材を減らすともっと簡単に作れますよ!

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