【町中華大特集】もやしそば/みそチャーハン/きくらげ豚肉卵いため/熱愛あんかけ焼きそば など

まずは下町日暮里の一件から JR日暮里駅の東口を出て 徒歩8分ほど 市政以外を抜けた先に地元で人気の中華 料理店があります それがこちら松楽 のれんを食うとそこは 昔の風情がそのまま残る 創業 昭和50年のどこか 懐かしい店 地元の常連さんに第二の食卓として愛され 続けています 切り盛りするのは金内さん一家 大将は貞勝さん本年81 まだまだ現役で鍋を振ります 78歳の妻 節子さんは 接客を担当もやし 爆弾めいすぐ 野菜ライスだそうです2番さん 大将の隣で主に麺の調理を任されているの は二代目息子のかつひろさん [音楽] そして二代目のつまみ都さんも 徹子さんと共に接客を担当 人当たりの良さで 常連さんに 評判なんだとか 近所のおばさんなんか宝くじ当たり 嫁さん当たったね そんな 唱楽の看板メニューがこちら お待たせしました ラーメン500円 スープは 鶏と豚の出汁がきいた醤油味 創業から 河原の味わいと両親価格でずっと愛され 続ける店の 定番メニューです まずは ディレクターの鈴木が一口 あっさりしたスープの中にしっかりコクが あってなんだかホッとする味わいですね [音楽] そしてこちらの広東麺も 創業当時から 河原のメニュー 具材たっぷりのあんは体の芯から 温まるとこの時期大人気です の一日は朝の5時半から 7月さんのスープの仕込みから始まります 貞勝さんの早起きは 創業以来48年間ずーっとこの時間

店の掃除も 貞勝さんの仕事です 7時 妻の節子さんが店に 野菜の準備を始めますでも実は 月曜日に対して [音楽] 節子さん膝を悪くして手術1 ヶ月間入院をしていましたこの日は 退院からまだ2日目 で 嫌いじゃないから 他に何もできないし [音楽] まだ少し 膝をかばっていますが 隊員早々エンジン全開です そして息子の勝弘さんと 妻の美代子さんも店に すると 行ってきますじゃあおはよう 孫のみおちゃんが学校へおじいちゃんとお ばあちゃんが見送りますいってらっしゃい [音楽] 11時 将楽いよいよ開店です すぐに常連さんがやってきました [音楽] 注文はもやしそばと焼チャーハン早速 乳の貞勝さんはチャーハンを炒め 息子の勝弘さんは 麺ともやしのあんを同時に調理 それぞれが無言で自分の仕事をこなします [音楽] そして正午過ぎ店が賑わってくると 助かります ここからせつこさんの大活躍が始まります [音楽] 大きな声で注文を伝え食材を準備して 息子にパス そして空いた時間で洗い物と 片付けも [音楽] 退院してまだ普通か 膝をかばいながらも 休むことなく 働き続けます 節子さんと久々に会った常連さんは [音楽] 1 ヶ月休みだった よ 次々にねぎらいの言葉をかけます [音楽] 節子さんのエネルギッシュな仕事ぶりは

笑楽の名物なんです そして2時過ぎ店が落ち着いた頃 可愛い 助っ人が帰ってきました 孫のみおちゃん 毎日学校帰りに 常連さんから出前の注文を聞いて帰ってき ます このアットホームな雰囲気も 楽が愛され続ける 理由です [音楽] ミスド誕生は昭和50年初めは小さな店 でしたが7年後今の店に 移転 定勝さんとせつくさん2人でずっと店を 営んできました しかし平成10年 節子さんが糖尿病になりしばらく店を休む ことに それがきっかけで別の中華料理店で修行中 だった勝弘さんが店に入りました 開店以来 節子さんが続けてきた 餃子作りは勝弘さんが引き継いでいます その後勝弘さんと結婚した都さんも平成 16年から店を手伝い始め以来家族4人で 守り続けています 年齢を重ねても働き続ける 父と母を 息子夫婦はどう思っているのでしょうか 歳なんでねこの先どれぐらいかわかんない ですけど家族でこうやってやってられれば いいなと思うんです [音楽] そんな二人の働きぶりを 節子さんは 頑張ってるよ ありがたい お手伝いはしたいなと思っ て活気あふれる日暮里のあったかい店これ からも家族4人で 守り続けます 京成線 堀切菖蒲園駅を降りますと あっちにはもう向かいの道には中華料理も あるしあその先に ラーメンこっちにも中華料理がある 結構 ラーメン屋さんが多いですね そう駅前のこの通り 160mほどの間にラーメンを提供する店 が11軒もひしめく通称 ラーメン街道と呼ばれる ラーメン激戦区その

奥の方にあるのがこちらですね 創業15年の町中華来週県 こんにちは こんにちは こちらの売りは ラーメン見て540円 40種類ほどあるメニューはどれも財布に 優しいお値段 おいしくてボリュームもある料理が手頃な 価格でいただけると ラーメン街道の中でも人気店の一つであり ます か お腹いっぱいになります 店を切り回すのは河野さん 昭和10年生まれの本年87 2kg近くある中華鍋も 華麗なリズムでヒョイヒョイヒョイと テンポよく今年で料理人力70年を超える 現役バリバリの料理人でございます そんなタフな語ろうさんが作る店の名物が ラーメン540円チャーシューにメンマ 海苔にナルトが乗ったザ王道の一杯 麺はすごくツルッとしていてもちもち食感 しっかりとスープの香りとコクを運んで くれますなんかほっこりするこういう ラーメン食べるとね懐かしいですよね 醤油ベースの開始は 肩ローさんの特性でして 香り付けの刻みネギを合わせたら 鶏ガラや 煮干しから取ったスープを注ぎ込むそこへ んを落とし込み 4種類の具材をトッピングすれば目打ち ラーメンの出来上がりでございます 540円でこのクオリティこれは人気なの も頷けますね お客様にはね 喜んでもらってまた来てくれるのがあれ ですね 美味しい料理は人を幸せにする見守って それを知ったのは今から74年前 戦後間もない昭和24年14歳でふるさと 長野から上京 浅草の中華料理店で 働き始めた時でした 働くために その時 貧しかったので これろうさんの後ろから謎の声が 解説が入って 副音声みたいな感じで 顔を出すのは恥ずかしいという娘さんが声 のみで出演を それで東京出てきたって

しょうがないから ラーメン屋に入ってるのがきっかけだった んですよその時の食事のお味って覚えて ますか 3杯ずつ食べちゃったんです 美味しいものでお腹が膨れる喜び見守って 知った少年は自分の店を持つようになって からはお客さんにおいしいものを安くお腹 いっぱい食べてほしいをモットーに 厨房に 達し続けてきました いくつかの場所で店を開きましたが15年 前 縁があって今の場所に店を構えました となるとですねその時の年齢は 72歳です 周りの方の反応っていかがですか なんでこんなにラーメン屋さんがいっぱい 並んでるところに 確かに 激戦区ですよねライバル 締めく立地条件そこへあえて 失点したわけは 宣伝しなくてもラーメン屋ばっかりだから みんな来てくれるね 実は店にはもう一つメニューには載ってい ない知る人ぞ知る名物メニューがあるん ですよ [音楽] ありがとうございます それがこの割礼数840円 でもなんでメニューに 載っていないかと言いますとこれ 豚肉のお尻の部分の中でも 希少な部位を使っているんですが レギュラーメニューにするには仕入れ値が 高いそこでチャーシュー用に仕入れる肉で 上質なその部位があった時のみ 提供しているというわけなんです たまにしか出せないけどこの部位だから こその 美味しいとんかつを食べてほしいそれが 加藤さんの思いなんです ちなみにあればラッキーな春日井市は店の 軒先に看板がかかった時が 注文OKのサインです ケチャップでいただくのがベストだそうで お肉は 程よく油が乗ってるんですけど決して 油っこくないです でケチャップで食べたんですけどこんなに も合うのかと驚きですお客さんのおいしい 笑顔が見たくて今も 厨房に立ち続ける語ろうさんとはいえ今年 で88歳

辛いなって思う時はないんです 人間はやっぱり 働ける時に 一生懸命お金じゃなく 働けないと お父様の 夢ってありますか100選まで生きてね 100円出れるジャムやってるぞ それよりも夢でいるのであれば 夢は100歳で現役の料理人100歳 ラーメン 楽しみにしてますよ語ろうさん 暖簾をくぐるとそこにはいつもホッとする 味がある 町で王様です シリーズおもしろ町中華本日はこれがうち の看板メニューです よ開店前から行列の店に 八つ当たりだよねお客さんの8割が頼む 看板メニューが あんかけ焼きそば 具だくさんのあんと香ばしい麺にはまる人 続出です 店主は 蝶ネクタイにサスペンダー おしゃれな格好には 訳がありました になるんじゃないかな夜はワインが 楽しめるんです ワインとは街中かとは こちらは学生街の人気店 客の8割がご飯ものを頼みます お腹いっぱい食べられる 看板メニューはボリューム 満点の 香港版 豚肉と野菜を 甘辛い味噌で炒めています もう一つがとんかつにスパイシーな 餡をかけた ロースハーン 学生さんなんかねいくらあっても足りない ランチタイムでも 厨房は 厳守1人 素早い技で100人前を作っているんです [音楽] 更に 格安の定食が 看板メニューの街中か平成生まれの人気の 味も登場しますよ おもしろ 町中華これがうちの 看板メニューです 一軒目は

行列のできる 焼きそば 台東区の 浅草橋駅からすぐ 開店前から行列のできる水深体感 1時間以上も待たれてるんですか な ランチタイムにお客さんの8割方のものが 看板メニューの 焼きそばです 豚肉や野菜など 具だくさんの餡をカリッと焼いた 麺に あんかけ焼きそば 990円です 醤油ベースのあんた香ばしい 麺多い日は100食ほど出る看板メニュー です 外側カリカリでなんかしっとり柔らかい麺 なんですよ 野菜の甘みと 豚肉の旨味たっぷりの漫画 麺にしっかりと 絡んでるんですよたまらないですね ファンの多いあんかけ焼きそば こだわりは 念にありました 特注した 面を固めにゆでてから 幸運で焼きますこの時二度に分けて焼くの がポイント 初め軽く焼いて後からまた本格的で焼いた 方が表面がパリッとするそして中は しっとりしてるっていうそばの設定があり ますそしてあのベースになるスープには 鶏のお尻の脂身を大量に使用 これで優しい味わいになるそうです 中華スープが隠し味の 酢豚も人気 甘じょっぱい味で 合板が進む進む 小籠包は 肉汁たっぷりで 皮もちもちです 寺田さん 蝶ネクタイにサスペンダー姿で接着してい ます よ 街中から叱らぬ格好にはこんなわけが ぎっしり入ってますねだいたい30分発に なるんじゃないかな なんと100種類以上ものワインが保管さ れていました 夜は料理に合うワインを楽しんでほしいと 豊富に揃えているそうです

カリッと揚げた餃子や チャーシューなど一品料理も 充実 合います のでね特にあの酸味になる場合にはねよく あるんですよ 看板メニューのあんかけ焼きそば今もこの 名前の 990円で踏ん張っています 次の看板メニューは 学生街の力飯 新宿区の高田馬場 ありまし たちょっとは地中かな雰囲気出てますよね 昭和57年 創業の 秀英客の8割ほどがご飯ものです お腹いっぱい食べられる おいしいランチタイム 看板メニューはこの 香港ハン白菜とキャベツ 豚肉を 甘辛い味噌で炒めています 隠し味のスパイスが効いていてご飯に ぴったり もう一つの看板メニューが ロースハーンもやし 炒めに 豚のロース肉を 揚げ焼きにして乗せています 甘辛い醤油ダレはオイスターソースと カレー粉が隠し味 本当に柔らかくてちょっとこうカレーに 近いような味付けご飯にタレが染み込んで 混ぜて食べる 美味しさってありますよね ご飯ものが人気とあってコシ狩りを1日に 6勝たちます 美味しく食べてほしいと作り置きはせず 一生ずつ炊くのがこだわり 学生さんなんかねもういくらしても足り ない 11時半開店 客席はすぐに埋まります 忙しいランチタイムでも 厨房は練習だけ一人でおよそ100食同じ 料理の注文が重なると2つの鍋を使い10 色まで作るとか こちらも人気のご飯ものとりめし 鶏肉と野菜大粒の銀杏を使い 塩味に仕上げていますいい食材でやっぱり 手を抜かずに 今心込めて作るですかね 学生たちの胃袋を満たすご飯ものには サービス精神もたっぷり詰まっています

次の看板メニューは 格安日替わり 定食 下板橋駅から歩いて10分ほど 昭和57年 創業のひろしです お昼時 慣れがくぐると会社 員などで賑わっていました [音楽] 庶民的なんですよ この店の看板メニューが ラーメンに一人前のどんぶりがつく 日替わり定食800円 この日のどんぶりは 麻婆茄子ミンチに行くと一緒に 甘辛く仕上げていますナスはトロットルで ご飯に ぴったり 醤油ラーメンはとんかつと鶏ガラスープで あっさり 昔懐かしいオーソドックスな中華そばです このお得なセットが大人気 ここしかね 長年店を切り盛りするのが 宮本浩史さん 喜んでくれれば 冷気が乗ってよくやれるんだけど 知ってやっぱり自分でつけたの じゃないですかね ここは 昭和37年にお母さんが始めた店当時9歳 だった息子ひろしを店名にしました おにぎりとお茶漬けと 魚焼いたりいっぱい飲み屋さんやってた いろいろ料理を教えてもらったり優しかっ たね 母の味を残したいと 街中華にしてからもお惣菜を出しています 店にはもう一つ人気の日替わり定食がこの 日は 甘じょっぱく仕上げたレバニラ炒めです 650円でお母さん敷での 惣菜もサービス リーズナブルでボリュームもたっぷり 働く人たちの強い味方ですよ 次の看板メニューは 平成生まれの人気味 杉並区の 荻窪駅近く そこはレトロな店構えではなくなんかこう 苦労を基調としたちょっとおしゃれな感じ ですね平成23年創業の中華屋慶ちゃん 町中華としてはまだ新しいんです 強火で一気に炒めるチャーハンは750円

自家製の 甘めのチャーシューが 程よいアクセントになっています 野菜たっぷりの広東麺も好評 白菜に豚肉ゆで卵 とろとろのあんが 麺に絡みますそんな 定番に勝る看板メニューがこの ムスロ きくらげと豚肉の 卵炒めで2人に1人が頼むと かいつもこれ食べます家じゃできない味な んで [音楽] トロットルの卵にコリッとしたキクラゲと 豚肉を合わせます 味付けは 醤油ダレと中華スープで 濃いめに生姜の香りと豆板醤の 甘辛い味が食欲をそそります [音楽] その味は 食感のギャップがいいですね 甘辛のちょっととろみのあるタレが味を一 つにまとめて 怖いぐらいにご飯が進む むしろは天守が常連だった店の味 高校生の時から通ってた 町の中華屋さんがあったんですけど 鍋を豪快に振ってる 姿とかがかっこいいなあと思って そこで17歳から 修行 むすろうの味を教わり25歳で 独立しました 店のもう一つの名物が 中華スープを生かしたカレーです10種類 以上のスパイスを使った本格派でカレーの 隠し味に入れるのが これが隠し味です 紅しょうがもしてる結構酸味とかもあるん でいい隠し味になるかなと しっかりと火を入れ1日寝かせて 出来上がりです 生姜の香りが際立つ自家製のカレーライス は 辛さの途中に1回甘みが来て最後にまた グーッとスパイスの 辛味がやってきますね 荻窪のこのお店の近所の方たちに 長く愛されるお店にしていきたいなと思っ てます 若き店主が作る 看板メニュー大好きな味を 守ります

67年続く街中華 昔ながらの味が 常連客に愛されています 名物あげねぎ入りのラーメンは 父から受け継いだ味いつまでも店を続け たい もし寿命がこのまま20年の月か30年 あっても続けてますよ なくしてしまうのはあまりにも惜しい 街で評判の愛されグルメ 大田区の大森駅にやってきましたこの 街で67年愛されている 昔ながらの中華屋さんがあるそうなんです 駅から歩いて3分ほど 1952年創業の町中華 吉楽 お客さんで賑わってますよ 長年通い続ける 常連客も多いんです [音楽] けどそれに近いものがあるからお兄さん ここにある 3台続けてずっとこの味で育ったり 一番人気のチャーハンは680円 古賀市醤油の香ばしい風味が食欲をそそり ます 昔ながらの味 餃子 口に広がる白菜の甘みが評判です 名物のラーメンスープに 揚げネギを入れて 香ばしさをプラス 面によく絡みます 香ばしさがものすごいスープに染み込んで ますこのもちもちの麺に 揚げネギがよく絡んで 香ばしさの中から 甘みが出てきていいアクセントですよ 店を切り盛りするのは店主の宮川英治さん 69歳と 奥さんの 春江さん75歳 ラーメンスープのポイントは あげたネギの香りを出すためには 喉越しがすっきりしててなおかつ 十分だしが出てると 出汁に使うのは 豚の背骨に 鶏の足と 銅柄下茹でししっかり洗ってから 煮込んでいきますそうすることで 雑味を抑え 旨味たっぷりすっきりした味わいになるん だとか 一方あげねぎ造りは奥さんの仕事

香り高いオランダさんのラードを使い高温 で20分ほど じっくりあげます 揚げ具合が本当難しいんですよ 焦がしすぎないよう目を離してはいけない のですが この人はね何かをやりながら他のことを やろうとするんです 理想の仕上がりは 村のないキツネ色 果たして ありがとうございますお褒めいただいて このエネルギーと騎乗位に出汁を注げば 香ばしい風味とコクのあるスープに 腰のある中太麺とよく 合うんです やっぱり小さい時から食べてたからその味 に近づけたい 1952年 父親が創業ご主人が小さい頃から 繁盛店だったとか ご主人が料理の修行を始めたのは25歳を 過ぎてから そして30歳で 春江さんと結婚その3年後に店を継ぎまし た これまでやってこれたのは 奥さんあってのこと 大丈夫食べられるじゃあ元気な証拠だ私も よく食べます ここに来ると安心する家に来たみたいな 温かい人柄が愛されているんです 逆に私はどっちかが倒れてもやっていけ ませんから そんな 夫が守ってきた店二人の息子は別の仕事に ついているため自分たちの代で終わりだと 言います 親の子は小学校1年生の時からそれは言っ てますから 寂しかったっていうのが一つの理由です 一方弟さんは店は告げないけれど大変な 仕事をしてきた両親を 尊敬していると話してくれました いかがですかそれを聞いてそれは ありがたいですそう思ってくれれば その言葉を励みにこの先もできるだけ続け ていきたい私はしつこいたちでもし寿命が このまま20年の日か30年あっても続け てますよ 元気なうちは 頑張ります [音楽] 夫婦のコンビネーションが光る 街中華でした

69年続く 町の中華屋さん 昔ながらの味が愛されているんです 私がお嫁に来た時から 子どもたち 頼りにしてる 天使は 亡き夫の味を受け継いだ 妻 お客さんのために少しでも長く店を続け たいでも大変な仕事だから女の人には なくしてしまうのはあまりにも惜しい 街で評判の愛されグルメ 神楽坂駅にやってきました ありましたこちらですねこの赤い看板が目 を引きますよね 誤報祭はこの場所で69年も続く 街中華 昔ながらの味が評判です 10年以上前 です 癖になっちゃってる 自家製チャーシューの旨味が広がる チャーハン730円 そして一番人気はワンタン麺600円では スープから みますねさっぱりとした味わいなんです けど 鳥の旨味が 凝縮してますね ワンタンはどうですか つるっとのどごしがいいですスープを 吸ったあんの旨味が後から広がっていく 店を切り盛りするのは 森下芳恵さん64歳 夫を9年前に亡くし一人でその味を守って います 基本的に作り方は教わった通り使えないで やってますので出汁は 鶏ガラ 昆布長ネギを4時間ほど煮込みあっさりと した優しい味わいに タレはチャーシューの煮汁を使っているん です 出汁と合わせると 旨味とコクのあるスープに仕上がり細めの ちぢれ麺によく合うんだとかその チャーシューの煮汁は 夫の台から継ぎ足して使っているんです 砂糖や塩を足し煮込むことで 煮汁に 肉の旨味が溶け込むそうです ワンタン包みは手慣れた速さ 川の角をずらして包み込むのがコツなんだ とか

ヒラヒラとなった方がワンタンは美味しい 」って これも 夫のこだわり ご奉斎は69年前に 夫の父親が創業 吉江さんが25歳で嫁いだ頃にはすでに 繁盛店だったそうです ところが 夫婦で切り盛りしていた9年前 突然夫が病気で高いまだ59歳でした 悩んだ末店を継ぐことを決めたヨシエさん 本当に大変でした始め全然 持ち上がらない それが今ではこの通りずいぶん力がついた とか 一方で一人になって 諦めたメニューがありました 餃子は得意でしたけど ラーメンと餃子だとやっぱり同時に出した じゃないですかタイミングよくできないの でそれが嫌でやめました 代わりに始めたのが 定食に 豚汁をつけるサービス 具だくさんで食べ応え満点 お得なんですよ この日ご近所さんが家族3世代でやってき ました 週に一度 夕食はこの店と決めているそうです 私がお嫁に来た時から子供たち 頼りにしてる 頼りにされているんですねでもよしえさん 自分の代で店は終わりだと言っています 2人の娘には最初から継がせる気はあり ませんでした 大変な仕事だから女の人にはまさか娘に鍋 増やそうとは思ってなかったと思いますよ お店の今後の目標はあと10年は頑張り たいですか本当にいらっしゃって言ってる だけかもしれない 天使の明るい笑顔にホッとする中華屋さん まだまだ 頑張ります そしてもう1件は 五反田から親子2人で営む中華料理店 多彩なメニューが地元の 常連さんに大評判 79歳の母はまだまだ現役バリバリ細い 腕で大きな 鍋を振りまくっちゃおう [音楽] 町の人に愛され続ける人気の店 jr五反田駅西口を出て歩くこと10分

ほど 地元で人気の中華料理店があります それがこちら平和軒 暖簾をくぐるとそこは いらっしゃいませ 家族の温かい声が迎えてくれる 昭和の香り漂う店 創業87年長年 常連客に親しまれる人気店です この店を支えるのは小林さん親子 調理をするのは79歳の母 陽子さんと 息子のシンジさん 今は2人で店を切り盛りしています そんな平和軒の看板メニューがこれ 大きな数が乗ったカツ丼800円です 週に3日しか出さない限定メニューこちら も ディレクターの 鈴木が一口パクリと分厚い 肉でご飯が進みます 使う肉は旨味が詰まった分厚いランプ肉 醤油と砂糖出汁で煮込んだ 甘めの味付けはどこか 懐かしさを感じます 11時に店が開店すると レバニラの半田市 注文が殺到し 大忙し 2人同時に 怒涛の調理が始まった 五反田の中華料理店平和軒 親子で営むこの店は地元で愛される人気店 です 平和軒の朝7時 陽子さんが1人スープの仕込みを始めてい ました 鶏ガラと野菜 叩いた生姜を入れて 煮込みます そこへ 息子のシンジさんがやってきました スープに使う豚バラを準備すると ゲンコツを割ります これを 母が仕込んだスープに入れて煮込めば親子 をがっさく平和軒の出汁が完成です その後シンジさんはカツ丼用の大きな肉を カット 何枚いけるの 数量限定とんかつの枚数はようこさんの 気分次第です そして11時 従業員が店に来ていよいよ開店です するとすぐにお客さんがやってきました

2人並んで調理開始 麺類は神事さん ようこさんがどんぶりや炒め物を担当し ます ようこさん細い腕で重い鍋を 振るう年79歳にして今なお現役バリバリ 私も自分でよくしてくれるなど 筋肉質な腕は長年の勲章 でも 結構きれいになりたいなっていう 時になると店は大賑わい 厨房の動きはさらにヒートアップ 優子さんが中華丼を盛り付けると シンジさんがすかさずトッピング すぐにお客さんのもとへ その後も汗だくになりながらひたすら鍋を エアコンがなく気温はなんと40°c さすがの洋子さんもこれは 答えます 昨日温度が下がっちゃうから 店の始まりは 昭和9年 シンジさんの祖父である初代が店を開き二 代目和義さんに乗れるわけ 昭和41年この場所に平和犬をオープンし ました シンジさんが店に入ったのは平成10年 21歳の時でした 口で教えるタイプの人じゃなかった 正直言えば 用語とか わかんないこと未だにいっぱいあるんです それを自分で調べながら 市の背中を見て料理を覚えたシンジさん 今年6月長く病に伏せていた 父和義さんが85歳で高いそれから 母と息子は2人で店を守り続けています 新型コロナの影響で客は減りましたが今は 必死に 働くしかないという神事さん そんな息子を 母はどう思っているんでしょうか できなくなったのでやってくれる これに真司さんは 体力的に言えば 落ち目というか落ち込んではいるんだけど お客さんの前でちゃんとするのはすごいな だからそういうのを見てるとやっぱりその 父の時もそうですけどやっぱ背中見て育つ それはありますね 80年以上続く家族の味 頼もしく成長した三代目が守り続けます いやあったかい親子 暖簾をくぐるとそこにはいつもホッとする 懐かしい味がある

人呼んで 街中 か東京の下町で半世紀味と安さで人気の店 名物は1日に2000個売れる 餃子です ひたすら260円の 幸せ 価格 一番高いチャーシュー麺でも490円 砂漠で優しい味です 安いし上手いしアットホーム的ですよね 長年 餃子を焼き続けているマスターは お年寄りまでね気楽に食べられるような この中で 常連さんに支えられる 毎日です 大丈夫やってけるのって本当にお客様 言葉が 励みになってます こちらは71年続く街中 ラードで炒めるしっとりとしたチャーハン や 昔ながらのオムライスなどご飯ものが人気 です 壁には 歴代の 巨人選手の色紙がずらり 現役時代の王さんが愛したもやしそばが今 でも店の名物です 味が濃くなくてあっさりして大好きです 家族で守る店は 三代目が継ぐときに大問題が 借金がすごいんだよねみたいな4000万 ぐらいありました [音楽] ね借金を返した 秘策がありました 嬉しいですまあいい子に育ってくれて よかった 家族で奮闘中 面白街中 まずは足立区の北千住駅から歩いて6分 ほど こちらですね三角形になってるすごいな 狭い店ですね 昭和50年創業の町中華 凛々 狭くなっている三角形の先っぽを覗いて みるとこんにちは いらっしゃいません 餃子の焼き材が置かれていました店の マスター川島さん からお年寄りまでね気楽に食べられるよう なお店で

店内はカウンター6席いつも地元客で 賑わっています メニュー表を見ると全てワンコイン以下 アジトやしさが人気の秘密です あっさりとした 鶏ガラスープの中華そばは390円 具材はシンプルにチャーシューとメンマ 昔ながらの素朴な味です 生物は 鉄鍋で焼き上げる 餃子 どこで260円とリーズナブルです キャベツの甘味とニンニクがしっかり お持ち帰りの行列ができ多い日は2000 個売り切り ます小さい時からちっちゃいおかしいけど 高校生くらいの時から引き寄せられちゃう 味です 大盛りのラーメンと餃子とライス他には ない味なんで 屋台風に 絶版で炒める焼きそばも人気 こちらも340円と 激安プライス 香ばしいソース味で食べ応えあります カレーライスがあるのも 街中華ならでは 豚肉と玉ねぎがたっぷりで390円 ラーメンスープを使った中華風です 店を盛り立てるのはマスターの娘あやこ さんこの中で売り上げは3割ほど減ったと か大丈夫 行っていただきます [音楽] お客様お言葉が 励みになってます 2代目は高校生から40年働く高橋さん 絢子さんと仲がよくお客さんからは 夫婦じゃないの 家族みたいですね だって私主人といるより長 い 居心地よくて結局いつ行っちゃった この2人に支えられマスターは店に立ち 続けてきました お年を聞いてみると 言わないんだよ ね みんな心配するからね 新潟県出身の 川島さん中学を卒業後東京のそば店で働き ました 恥ずかしいから言わないけど今まで 絶対お店持ってやるよっていう風な感じ でしたけどね

同じ店で働く光恵さんと26歳で結婚 32歳の時 夫婦で今の店を開きます以来さんを中心に 餃子を名物に育てました お母さんが一番強かった ところが今から6年前光恵さんが仕事を 辞めてゆっくりしたいと高橋さんに二代目 を託したのです 呼べるんだけどやらないよみたいな やるしかなかったね 朝7時 マスターの川島さんが出勤 ラーメンスープの仕込みにかかります40 年以上続けている [音楽] 楽しい 健康の源ですからね すると開店前に 訪問者が いつも手伝ってもらってんですよ 一緒によくラーメン食べに来てて 近所の人が土曜と日曜の朝にボランティア で 掃除などを手伝ってくれるそうです 勝手に私がやってることだみんないい人 ばっかりだから家族ぐるみみたいな感じ ですよね 少しでも役に立てればとこの日は手作りの おにぎりも差し入れしてくれました お腹すいちゃうこの土地ならではですかね 優しい人ばっかり そして朝8時近くの工場で餃子の あんずくり 働くのは地元のお母さんたちで30年 続けるパートさんも 楽しいわよ 楽しい自分のペースで一生懸命働くって いう感じ は一日で20キロ分のキャベツを使います 水気をしっかり 抜きひき肉 玉ねぎ ニラと合わせます 秘伝のスパイスとごま油で味付け この自家製のあんを店で3人がかりで包み ますそして10時半開店すぐさまお土産 コーナーにお客が お土産2つください営業中も3人で餃子を 作り続けます 包んだそばから焼いて 焼いたそばから売れる 大石はおよそ2000個ありがとう 小さい子供いるんだけど食べないんですね お持ち帰りが売り上げの6割を占めるとか 忙しい時は

待たせてしまうこともあるそうで 壊れっぱなしですね 怒られっぱなしで一生 懸命やってんのに怒られるのはやめてよ 夫婦で研究した自慢の餃子は地域の人たち に長く深く愛されていました マスターが言ってみんなでこうやって和気 あいあいとやっていけたらいいのかなと いうやっぱり昔からの人を大切にしないと 昔ながらの味と安さを守るためこれからも 力を合わせます 続いては文京区の後楽園駅へ歩いて3分 ほど東京ドームのお膝元にありました 昭和25年創業の新三郎 です店内は50席ほど落ち着いた雰囲気で お昼時は 常連客でにぎわいます 壁には色紙がずらりしかも 野球選手ばっかりですね 王選手だとか 原さんもいる 実は 歴代の巨人選手たちに親しまれてきた店な んです 人気はチャーハンラードで炒め ラーメンスープで味を整えています 具材はシンプルにチャーシューと卵 グリーンピースしっとり系で食べ応えあり コリッとした食感のバイ貝よ 野菜と合わせたあんここれをご飯にかけた バイ貝丼です他ではあまり見ない オリジナル そして名物はお客の半分が注文するという もやしそば味が濃くなくてあっさり いくらでも 初めて食べても懐かしいなと思えるような 大好きです たっぷりのもやしと豚ひき肉を 塩味の餡に仕立て 麺にかけますいっぱい750円 鶏ガラで取った 醤油スープとあんな絶妙優しい味に胃袋が 満たされます [音楽] もやしそばは世界の王さんが現役時代から 長年食べていたそうで 試合前に胃がもたれないようになるべく 軽いお食事でということで目を召し上がれ てもやしそばを昭和40年代に後楽園球場 まで 届けていた料理人が今も料理長として 働いています 持ってきて緊張したのは 王さんだったねやっぱりね手が震えました ねここの味はやっぱり要するに食べられな

いっていうわけで 店の顔は二代目の女神山本秀子さん彼女の 父親が71年前今の場所に店を開きました 私の道はこれしかないと思ってましたから ついででお店をねちゃんと残していかなく てはいけない なと思いますね かつては 宴会が多く高級料理も人気でした フカヒレの姿には3100円2枚の フカヒレを ラーメンスープで 煮込んでいます アワビをまるまる1個使ったアワビそばは タイの旨みが楽しめ飛ぶように売れたとか 今は女将の長男秀彦さんが三代目を 受け継ぎ切り盛りしています 初代に学んだ料理長が店の味を三代目に 教えました 前の社長がその厳しかったからここの味を 絶対落としちゃダメだってねそれだけは やっぱり 三代目の妻と妹も一緒に働き落ち込んだ 売上の回復を目指しています そんな店には15年前最大の飢饉がなぜか 知らない借金がすごいあったんですよ とんでもなくてなんとかしてくれって言わ れて 28歳で多額の借金を背負った3代目 生き残るために始めた 秘策とは 71年続く新三洋長年 常連客に愛される 町中華です 現役時代の 王さんが好物だったのがもやしそば 細麺にもやしと豚肉のあんをかけた さっぱり味で試合前に出前でよく食べたと 言います 定食では 酢豚が人気ラードで揚げた 豚肉や野菜がゴロゴロ 酸味の効いた 甘じょっぱいあんでご飯が進みます 三代目の秀彦さんがついたのは15年前 その時店の経営は実は 借金がすごいんだよねみたいな4000万 ぐらいありましたね普通の飲食店で 4000万の借金って店舗で ありえないんですよ売上が減り店の回送費 に使った借金を 払えなくなっていたのです 店の再生を託された秀彦さん 新しく始めたのは 出前でしたそれ手前のメニューですね何

万枚とか 印刷をお願いしてとにかくもう自分で ボストンに入れてお店を建て直さなきゃ いけないというか 当時は数少なかった出前を本格的にやろう と数万枚のメニュー表を配り歩き出前 専属のスタッフも雇いましたするとお めでとうございます 1日に30件以上の注文が入るように カツ丼3つ大盛り馬に丼もやしオムライス も出前で人気 ケチャップライスにしっかり焼いた卵を まとう 昭和レトロな味わいです 昼時2人の配達スタッフが矢継ぎ早に出発 人手が足りない時は 三代目も出動 行きますね重なると この中の今は売上の半分以上を出前が 占める日もあるそうです この日は近くの会社に11人分をお届け 雨の日とか 暑い時とか ちゃんと時間通りに持ってきてくれるとか そういうことですかねおいしい 店は持ち直し13年で 借金を返したとか 家族だから ここはやらないと 嬉しいです まあいい子に育ってくれてよかった 去年三代目に娘が誕生日 女将さんになるの ね後楽園で71年家族で味を守り続ける 町中華でしたありがとうございます 東京の下町で半世紀以上続くレトロな町 中華 安くてボリュームがあってすごい美味しい です 一番人気は野菜がたっぷりのタンメンです 昔ながらのあっさりしたスープは優しい 塩味で地味深い味わい 皮をパリッと焼いた餃子は ニンニクがしっかり効いています 店を守るのは三姉妹と86歳のお父さん 娘よかったね 一家の大黒柱として 毎日 厨房に立っていましたが 言われて その時 娘たちは 東京の江東区へ60年続く街中華交流圏 です 昼時はお客さんでいっぱいどうぞ

昭和の味と言いますかなんか雰囲気の 落ち着くというか私はねタンメンが好きな んですよ 料理はどれも懐かしい味わい 一番人気は野菜たっぷりの タンメンで600円です 少なめの油で炒めた野菜ともっちりの麺 あっさりした味のスープと相性ピッタリ です レバニラは新鮮な生レバーを上げるのでは なく 炒めるのがこだわり 常連さんに人気の一皿でレバー本来の深い 味にご飯が進みます お父さんと美人姉妹じゃないですか 店を盛り立てるのが下町のシャキシャキ さん姉妹 長女のあきこさんは ムードメーカー食材の仕入れと 炒め物を 担当しています 厨房を仕切るのが次女のゆみさん18歳 から店を手伝い現在はお父さんの代わりに 重い中華鍋をふっています 家族本当仲良く 楽しくない時もたまにはあるけど1日ね やって終わって 良かったねっていうようなお 給料安いんですけどね [笑い] 30のまどかさんは 接客担当でさりげなく 姉2人をサポート 子育てとかも 相談するとアドバイスもらえたりするので 私は 母がいないですけど 姉が二人いるのでとても 助かってます 交流圏は 昭和37年工場が多く立ち並ぶ今の場所で 創業しました 二代目を継いだのが三姉妹の両親しかし 16年前 母が亡くなります その後三姉妹がそろって手伝うようになり 父と店を守ってきました 86歳になった貞次さんは今も元気に厨房 で働く 毎日です 60でやめる 処分 寂しくなっちゃった気持ちがさそれが一番 ね 一番人気のタンメン味の基本になる

あっさりスープの仕込みはお父さんの仕事 です 昆布に野菜やニンニクなど10種類以上の 食材で出汁をとります 隠し味に リンゴを入れるのがポイント これでもいいんです 煮込みすぎないように 弱火でコトコト 野菜の旨味を感じる優しいスープに 仕上がるそうです よ パリッと焼いた餃子は400円 ニンニクが効いています 根強いファンがいて一度食べたらクセに なる味とか 餃子の餡に使うキャベツは長年使っている 機械で刻みます その細かさを見極めるのがお父さん長年の 無理やらぽくてもいけないしあんまり 細かくしちゃっても [音楽] お父さんが刻んだキャベツを使って次女の ゆみさんが 案を作り 餃子の皮で包みます 目つぶっても負けるもんね 親子が手分けして作る餃子はカリッと 香ばしくあんの旨味がじわっと染み出し ます 慌ただしいランチタイムが終わり これで俺のいいお休みでちょうど欲しかっ た 実は去年6月病院で 言われて 嫌だなあと思って 貞次さんに 胃がんが見つかり内視鏡での手術を受ける ことになりました これまで大きな病気にかかったことのない お父さんがまさかのガンにその時 娘たちは 会話が少なくなりましたよね 3人が3人 戸惑ってる状態で お店なので土がもう無理だってなったら もうお店閉めると思います チーズの前日入院のため 病院に向かいます [音楽] ありがとうねまた元気にとってもらいたい この中で手術に立ち会うことはできません ここに立ってもらわないとねやっぱり交流 圏じゃないので 待ってます

一家の大黒柱が戻るまで三姉妹で営業を 続けることにしましたいつもより早く出勤 して 準備を急ぎます なんとか回転に間に合いました 嬉しい 悲鳴なのかこの日はいつにも増して大忙し お父さんがいない店を守るため三姉妹は 必死でした 普段は会社員として働く孫の優真さんも 助っ人に駆けつけます 孫にとってもこの店は思い出が詰まった 大切な場所 23年かここまで大きく育ってこれたのは ここのお店で 美味しい料理食べれたり来たからこそ今の 自分があると思ってるので 手術から1ヶ月後交流圏を訪ねてみると もうお父さんはいつもの場所で働いてい ました 事実は無事 成功したそうです ね よかったねって言ってるよ どうもありがとうございます 店を愛する父と三姉妹が作り続ける 町中華 うんこの交流圏だなっていうのがね つくづく感じましたね 15年でもそこに立っててくれるならとは 思う どこか懐かしくホッとする料理と家族の あったかい笑顔が待っていますよ 暖簾をくぐるとそこにはいつもホッとする 味がある 町田様です人呼んで 町中華 87歳の今も 元気な料理人 五目チャーハンは長年磨き抜いた技の結晶 です アツアツふわふわの時たまごあんかけにし たラーメンも人気 自分が好きで始めたもんだからねとても 幸せだと思ってるんですよ 夫婦で始めた店 妻の若すぎるしが 夫と息子の人生を大きく変えました 商売して大変なのはずっと見てるから今の 店のあるのはやっぱり女房がねよくやって くれたからだと思うよ すまな生前大好きだった思い出の料理と こちらは 創業して40年の店 美味しくて

量も多いんで 夫婦2人で頑張っています パリッと焼いた餃子は 注文を受けて 川から作るのがこだわり 人気は日替わり定食 甘じょっぱいレバニラ炒めなどこれで 600円ですボリュームがあって大満足 喜んでくれれば 出来上がるんだけど 結婚した時妻は 私22だよ ねそれからずっとラーメン屋です40年 開店前にはなぜか飲み物や野菜をくれるお 客さんが続々 世間話に立ち寄る人もいて地域に愛されて いる店なんです 結構 ね 家族で奮闘中 面白 街中 かまずはJR三鷹駅から歩いて3分ほど 商店街でひときわ目立つのが こちらですね 真っ赤な目立つ看板ですなんかケーキ屋 さんのようなモダンというか不思議な 店構えです56年続けチャイニーズ レストラン安楽 店内は明るくゆったりと30席ほど女性客 やお年寄りなど 常連さん 憩いの場所です この店で 鍋を振るう料理人がすごかった87歳で 現役の山田徳重さん 美味しかったよって言われたねすごく やっぱりね 嬉しいよね 中華鍋を振り続けて70年 則重さん自慢の料理がチャーハンです ラードでしっかりと焼いたご飯はまさに 焼き飯 チャーシューにエビカニの味と 具だくさんの五目チャーハンはボリューム があって大満足です 寒い時期に人気なのがこれ 豚肉にきくらげ 野菜たっぷりのあんをかけた 卵そばです 野菜の甘みとスープの旨味この一杯で じわっと体が温まります 定食では 焼肉が人気 豚のロース肉に

甘辛いタレを絡ませた食べ応えあるおかず です ご飯がモリモリ進むこと間違いなし 薄味でね 美味しいんですよ高齢者 シンプルだけど 美味しい 昭和生まれのスタッフは 卵そばを 溶いて入れているスープなので優しい 味わいに変わっています細麺にとろみの 効いた餡がよく絡んで体が芯から温まり ます 87歳の父と一緒に鍋を振るのが 息子で二代目の正一さん親子二人 肩を並べて 厨房に立っていますずっと 働いてるんですか 根性みたいなところ調和しとけばやっぱり 違う 親子の息はぴったり 阿吽の呼吸でテキパキと料理を作ってい ます 仕込みは朝7時から店の2回で暮らす 則重さんが降りてきました おはようございます スープ作りや材料の用意は全て初代の仕事 大変だってが大変だけどね自分が好きで 始めたもんだからね自分ではとっても幸せ だと思ってるんですよ ラーメンスープが出来上がると 必ず味の確認 こうして50年以上朝はラーメンを食べ 続けています 乳首がひと段落すると自転車でお出かけ 花屋さんです 仏さんの花もらっております 則重さんは家の仏壇に花を供えるのが日課 なんです 朝晩必ずお線香とあれはあげてる 仏壇で眠るのは 妻の律子さん35年前仕事中に くも膜下出血で倒れ53歳の若さで 亡くなりました もう感謝ですよよくやってくれた今の店の あんのはやっぱり女房がねよくやってくれ たからだと思うよ 2人が出会ったのは 昭和35年同じ食堂で働いたことが きっかけで結婚 6年後に 夫婦で今の店を開きました どうしてお店は自分でねその 欲しかったんですよその頃あれ切ってた から

怖いものなしで 2代目の正一さんはこの店で育ち大学に 進学 英米文学を学び教師になる夢を持ってい ました しかし 卒業する間際に母が亡くなり店に入ること を決めたと言います 商売して大変なのはずっと見てるからやり たいことを やっちゃってみようかなみたいな 息子で守ってきた店メニューにはなし リツコさんが大好きだった思い出の料理が 残っていました つわりした厚揚げとキクラゲたっぷりの 白菜を炒め 甘辛く味付けします 厚揚げのうま煮パリッとした食感と白菜の 甘みが気に入ってまかないでよく食べてい たそうです 鳴き砂に見守られながら 働き続けるのりしげさんは いつまでやりたいって思う間はやっぱり やりたいっていうかやってるよ 自分が幸せじゃない気がする 87歳の料理人が腕を振るう町中華どこか 懐かしい味に出会えますよ ありがとうございました 次は 下板橋駅から歩いて10分ほど 静かな住宅 街にポツンと こちらですねなんかすごい古い 昭和っぽい感じの建物ですけれども名前が ひろし中華屋さんで変わった名前ですね 昭和57年 創業のひろしお昼時 暖簾をくぐると近所で働く人たちで 賑わっていました多くは常連さん 値段が安くておいしくてあと量も多いんで 食べきれないです ランチタイムはほとんどの人がセット料理 を頼むとか一番人気は ラーメンに日替わりのどんぶりがついて 700円です ラーメンは 豚骨と鶏ガラを煮込んだスープであっさり 醤油味 具はチャーシューメンマに青菜と海苔 昔懐かしいオーソドックスな中華そばです この日のどんぶりは 麻婆茄子 皮むきしたなしとミンチ肉を 甘辛くした餡をたっぷりのせています 熱々のほくほく

もう一つは日替わりの 定食レバーにたっぷりの野菜を和えて 甘じょっぱく炒めたレバニラです小鉢が ついてる600円ご飯の大盛りは無料で 財布に優しいランチなんです セットのボリュームあるんですよね 庶民的なんですよ 毎週火曜日はカレーの日 ラーメンスープをベースにした一皿は 450円 豚肉をたっぷり使い 野菜の 甘みが際立ちます 昭和生まれのスタッフはラーメンを 煮干しと 昆布の香りがすごく強いラーメンですね 麺も細麺なんですけれどもすごい弾力が あってモチモチとした食感になってます店 を切り盛りするのは 宮本浩司さん68歳 喜んでくれれば 出来上がるんだけど 妻の早苗さんがホールを担当40年 リーズナブルな値段でやってきました 夫にランチの値上げを相談するも 聞かないからどう考えてもなんかおかしい んじゃないか 私も思うんです 天命のヒロシってやっぱり自分でつけたの んじゃないですかね 見せてくれたのは これテレホンカードになってる 肌身離さず持っているのはテレフォン カード 常連客が作って 母にプレゼントしてくれたそうです 実はここ59年前にお母さんが始めた店 当時9歳だった息子ひろしを店名にしまし た おにぎりとお茶漬けと 魚焼いたりいっぱい飲み屋さんにやってた いろいろ料理を教えてもらったり優しかっ た 母の味を残したい 街中華に変えた今でも 母直伝の惣菜を小鉢で出しています ヒロシさんは17歳で料理の道へ 28歳で早苗さんと結婚しました 私22だよ テレビで言わないでくださいそれから ずっとラーメン屋です 約40年 22歳で町中華の女神になった真井さん それから40年2人の子供を育て店を 盛り立ててきました

仕込みを始めるのは朝5時 ラーメンスープは 豚骨をベースに 昆布や煮干しにんにくを入れて じっくり煮込み ます何でもスープを使うからこれがあれば みんな味が良く なるそしてまだ開店前なのに店を訪れる人 が 更にありがとうございますクリーニング屋 さんの 買ってきてくれるんです なんと金魚の人が 野菜やコーヒーなど 差し入れしてくれるんです中には一服して 休憩する人も ご主人がね [音楽] ひろしさんは手作りのおにぎりを プレゼント いってらっしゃいこの下町ってた下町 だろうけど結構ね人形はね 頑張ってうちがやってれば明るくなるかな と思ってそんな 夫婦の店に 息子と孫も顔を出しますしかし食事中なぜ か家族全員が外へあの出されちゃいました 追い出されたって何があったの 板橋区の住宅街で40年続く 街中華ひろし味とボリュームの良さで人気 です エビやイカなどの海鮮を使った案を 焼き焦がした麺にたっぷりかけた 焼きそばも人気 一番人気は和風だしのあっさりした醤油 ラーメンと日替わりどんぶりのセットです 700円でお腹いっぱいになり大満足 夫婦2人で切り盛りしています この日は長男の吉弘さんが子供たちとやっ てきました 餃子を食べに行きます一番 餃子美味しいです 餃子は 注文を受けると川から手作り自家製のあん を包み 鉄鍋で焼き上げます じっくりと焼くことで 皮はパリパリに 豚肉と野菜の甘みが引き出せると こだわりの餃子に子供たちも箸が止まり ませんそして 瞬間に 肉汁がして ニラとコックの食感があっておいしい 実は長男の吉弘さんも別の中華店で料理人

をしていますいずれは 父の味を残したいそうでこの味で育ってる ここが好きです 店が混み始めると 息子さん夫婦が手伝いを始めました さらに満席になると 席を空けるため全員外へ 出されちゃいました 忙しいんで 散歩です 散歩してお腹空かしてもう1回食べます 店の跡継ぎ 頼みますよ 長引くこの中で不安は消えませんそれでも 自分やりたいなんかねこのね天井を拭いて て倒れて死にたいそうです 味と値段で人気の町中華人情味ある あったかい店ですよ ありがとうございましたありがとうござい ました 長年 町で愛されている 評判の味でも店の跡継ぎがいないためこの 先食べられなくなるかもしれないっていう んです 53年 夫婦で守る町中華 こだわりの味が 常連客に愛されています 40年ぐらい食べても美味しいです か 出前も愛される理由 天使が配達に出れば 奥様はなぜをする へっちゃらじゃないやん腰が痛いし80の 婆さんだもん 元気の源はお客さん 喜んでもらえればできる限りは頑張ろう 三鷹市下連雀住宅 街の小さな 商店街にある共演は 創業53年の町中華 街の人に長年愛されているんです 40年ぐらいどれ食べても美味しいです 店主は本山剛史さん79歳 奥様の明子さんは80歳 夫婦で 頑張っています 一番人気は ラーメン半チャーハンセット1000円 ラーメンは 鰹節の風味が効いた醤油味 チャーハンは 鳥と豚2種類のチャーシュー入りです こだわりはしっかり出汁をとること

スープはやっぱりさベースだからね 元々丁寧に作っておかないと 美味しくならないから 鶏ガラと 豚からそしてしっかり下茹でして臭みを 抑えた 豚足を使います 悪を取りながら3時間ほど 弱火で煮込めば 旨味たっぷりのスープに それを 昆布 鰹節 煮干しなどを煮込んだ 醤油ダレと合わせれば風味 豊かなコクのある味わいに仕上がります チャーシューに使うのは 豚の肩ロースと 鶏のもも肉 チャーハンだと美味しくなるでしょ 醤油ベースの継ぎ足しのタレで30分ほど 煮込んだら 鶏チャーシューは 完成 豚肉は火を消して1時間ほどつけおくこと で味がしみしっとりと仕上がるそう これをチャーハンに使う時は刻んでから もう一度タレで煮込みます 濃いめの味付けがご飯によく合うんだ こちらは水戸黄門が食べたという味を再現 した水戸藩らーめん1000円水戸のご 当地麺なんだそうですよ らっきょうやにんにくなどの薬味と水戸 から取り寄せている 腰のある麺 レンコンが練り込まれているんです スープは 濃厚な和風味 醤油ダレに 鰹節と煮干しを追加し 粉末の 鰹節でうま味と香りをきかせます でもなぜ水戸のご当地弁を出しているん でしょうか ね 魅力になるかなとやってみよう 今ではレンコンの麺を使った味噌 チャーシュー麺や スーラータンメンも人気になっていると いいます おめでとうございます か出前も名物 天主自ら配達します どうも毎度 古くからの

常連さんです そうですね何十年も前です 美味しいですしうん 助かってます こちらのお宅では すごくいい方なのでこれまでも何回かこの スーラー関連がすごく好きなので 店主の配達中は 奥様が鍋を振ります今 肩は痛いし腰が痛いし80の婆さんだもの それでも めまいを続けるのは 喜んでもらえればできる限りは頑張ろう 本山さんは17歳からこの道に入り本格的 な中国料理店で 腕を磨いてきました 26歳で明子さんと結婚し 翌年夫婦で開業 奥様は旦那さんから仕事を教えられたそう です [音楽] お店開けてる以上お客さん来れば いらっしゃいませですよね 泣いた顔になってる店らんないしさ それが今では ラーメンスープ入れてください コントロール 腕組んでるが避けそうに言われちゃう ホールに出れば 飲んでるでしょ そんなおばあちゃんでもいいかな 常連さんから 慕われる店の顔です いなきゃ困るしお互いにそれでカバーし 合ってるからね コロナで客足が減ったものの 休業せず 頑張ってきました お客さんはね大事にしなきゃと思ってやっ てたからね 休んじゃうともうそれでねまあほら仕事 する意欲もなくなっちゃうと困るからね お客さんのため 自分たちのため 子供は2人いますが次男は会社員店で働い ていた長男は自分の店を始めたものの 独立してやったんだけど もうねそれからねもうそういう仕事はね やらなくなっちゃったからねでもその長男 は店は告げないけれど長年続けてきた 努力と父の味を 尊敬していると言っていましたよ とっても嬉しいですだから 跡取り させなくてもよかったってことで

元気なうちは頑張ります 息子の思いを励みにこれからも 夫婦で店を続けたいありがとうございまし たお客さんが 元気の源愛され夫婦の 街中華でした あまたの飲食店がしのぎを削る東京に 評判の 繁盛店があるその 厨房に立つのは パワフルに鍋を振る女性 研修店の一番人気は代々受け継がれた キャベツたっぷりの 絶品餃子の 芸能人も足繁く通う美味しさの秘密は いったいどこにあるのかその 舞台裏をちょっと 拝見東京中目黒駅からおよそ7分 駒沢通り沿いに大きな 提灯が目印の店があります それが味の中華 宝来 昭和の風情漂う Thisis 町中華 連日開店とともに客が集まる地元では 有名な人気店ですこの店の看板メニュー は自家製餃子550円 皮はもちもち 焼き目はパリパリ2つの食感が味わえる 人気メニューであります 中は具材がたっぷりキャベツの甘みと ガツンと効いたニンニクが絶妙にマッチし た くせになる味です この絶品餃子を作るのは天使の篠田純子 さん 仕込みから調理まで一人で受け持ちパート さんを2人と共に店を回します 午前9時開店の2時間半前 厨房に仕込みをする 純子さんの姿が 将来の餃子の肝となるのはキャベツ 3日分を作るのにおよそ7玉外側の葉の 部分は炒め物に使い 餃子には甘みのある 芯に近い部分を使います その作業は重労働 刻んだキャベツを布で包み全体重をかけて 手で 絞ってゆく 1時間ぐらいずっと 搾りっぱなしなんでこの辺がもう色が 変わってるのわかりますこれ新聞かこの辺 こここの辺がちょっともうタコになってね

手作業にこだわるのはキャベツの食感を 残すため 先代の頃からずっと続けている大切な ルーティーンです 11時過ぎパートさんがやってきて お昼前に帰っ て本来の開店時間は11時半ですが 順子さん一人で仕込みをしているため 準備が追いつかず回転が遅れることも しばしば それでも店を開ければすぐに客でいっぱい に 少しぐらい待ってでも食べたいと思わせる この店の魅力は何なの かっこつけてない 温かい味が客の心をがっちりつかんでい ます この店では包丁を握るのも 鍋を振るのも順子さん一人だけそれには こんな 理由が 味変わります 柔らかさと甘みとか変わってくるん でしょうね 先代から受け継いだ味を守るためどんなに 体験でも調理は自分がやると決めています とはいえ 忙しい昼時を乗り切るにはパートさんの 協力が不可欠 [音楽] 注文が入るとパートさんが調味料を手早く スタンバイ [音楽] 純子さんは4つの鍋を器用にさばきながら 注文の料理を仕上げます 鍋を振りながらも 純子さんが次の指示を飛ばすとすかさず パトさんがご飯をスタンバイ 頃合いを見て今度は別のパートさんが スープを注ぐ 声を掛け合いさながらダンスホールのよう に3人が舞う そして料理が出来上がるとホール 担当がすっと現れアツアツのうちに料理を 客のもとへ 時には 待たせてしまうこともありますが出来立て を食べてもらおうとパートさんと声を 掛け合いまわしています 蓬莱の歴史が始まったのは48年前 純子さんの両親が恵比寿で店を始め 昭和60年に今の場所に移転 その頃 純子さんはというと一般企業に就職当時は 店を継ぐ気はさらさらなかったとか

その後25歳で結婚するも2年後に離婚 出産したばかりの長男 昌平さんも抱え家に戻った 純子さん 幼い息子との生活のため両親のサポートも 受けられる店で働くことに 3年後父秀夫さんが亡くなり以来母安子 さんと2人で店を切り盛りするようになり ました 私と全然正反対の人なんで味見しなくても 出しちゃう人だったんでそういうのが私に はできないんですよ私はいつも不安だけど あの人は自分に自信があったんでしょうね 何事も丁寧にやらないと気が済まない純子 さんに対し 母安子さんは ざっくばらんで 豪快 まるで違う2人は事あるごとに激しく ぶつかり合いました それでも母安子さんの信頼は 絶大だったと言います 残念ですけど 命日に皆さんいらしてくれます 昔大っ嫌いだったけど今は本当に尊敬して ます 午後2時半 昼営業が終わりパートさんが帰っても 順子さんの仕事は終わりません 夜に向けて大量の餃子を仕上げていく 蓬莱の餃子はパンチの効いたニンニクが ポイント 香りを一つ一つ手ですりおろす 積む作業も味に関わることだからと決して 人に任せることはありません 午後3時過ぎ中目黒の中華料理店広来 昼休憩の間も餃子作りをする 順子さんのもとにある人物が やってきたのは長男の昌平さん 一人で頑張る順子さんに 嬉しい 差し入れ [笑い] 普段は会社勤めの翔平さんですが 休日や昼の空き時間を利用して店を手伝っ てくれています まあありがたいですよねやっぱり 頑張って育ててきたのは認めてくれた みたいですね そして 午後5時半夜夜営業が スタート すると思わぬ客が やってきたのはタレントのなぎら健一さん 2年ほど前から

贔屓にしていて 雑誌の連載で蓬莱を紹介したこともある そうで もちろんに頼むのは 餃子 [音楽] うまいですよ 美味しいです 私たちを 向けさせる 理由じゃなかろうかなと思います その後も餃子の注文が立て続けに入り 厨房は大忙しそんな 餃子と並ぶ人気メニュー がもやしそば 丁寧に悪を取り除きながら仕込んだ すっきりとしたげんこつスープにほんのり 甘みのあるもやしあんかけがとろう 芸能人の常連も多いこの店 川崎麻世さんは 餃子 俳優の谷原章介さんはもやしそばの大 ファンだとか ありがとうございました 両親から受け継いだ味を大切に守り続ける 純子さんそんな彼女に 頑張る理由を伺いました 今日も美味しかったよって言ってそれが なんか楽しくなってきました だから頑張れたんだと思います で私もこのお店で支えられてきたから やっぱりなくしたくないですよね 行きます味を守り店を守るため頑張る女性 天守多くの人に支えられこれからも 鍋を 振り続けて行きます 父さんが 丹精込めて作った料理を 母さんがお客さんの元へ 夫婦で営む街中華の名物は自慢のスープで 作る 醤油ラーメンに 毎朝父さんが 川から手作りする特製の餃子 料理のおいしさももちろんですが愛される わけはもう一つ ありがとうございますお仕事頑張って ください 母さんのあったかい 接客も 評判なんです 一方学生街で半世紀愛される街中華は2人 合わせて157歳 仲良し夫婦が営むアットホームなお店 子供って言ったらあれですけど本当に

可愛がってくれてて近くにいるおじい ちゃんとおばあちゃんみたいな味も 居心地もピカイチ 看板メニューの油そば目当てに連日お客 さんがやってくる しかし 旦那さんもそろそろ80歳店を畳もうかと おぼろげに思い始めた頃そんな考えを 吹き飛ばすミラクルが起きたんです 俺たち夫婦の礼は物語 愛情が隠し味です2年三脚で頑張る 街中華 千葉県の市川 最寄りの南行徳駅から歩いて10分ほどに あります 創業20年の 町中華 丸長 ありがとう さん65歳のご夫婦が日々お客さんを迎え ます 地元に長く愛される理由はまさひろさんが 作るひと手間施した料理にありまして 看板メニューの ラーメンは690円 あっさり系の醤油スープに及ぶ細目の ちぢれ麺をスルスルとすするとこれがまた 上手いと 評判なんです スープのベースとなるのは 豚骨や 鶏ガラなどから取る動物系のスープと カツオや 昆布などからとる和テイストなスープ 二つをミックスし特製の醤油ダレと 合わせるそこへ 面を落とし込みトッピングを施せばハマっ ちゃうという一杯の出来上がり ではその味を スープをすすった瞬間に 鰹の香りがふわーっと広がってそれ以外に もいろんな旨味を感じることができます 麺は細めの縮れ麺でスープによく絡んで 相性バッチリです 看板メニューはもうひとしなございます ラーメンと最強のタッグを組むのはそう 餃子 二代看板が同時に楽しめるセットは 900円でこの餃子 毎朝5時過ぎからまさひろさん自ら 川から手作りしているんです 焼き上がりのもちもち感を考え 薄力粉と強力粉に加える水の量は 季節や湿度により少しずつ変えると言い ます

アンは 豚ひき肉にキャベツとニラを 醤油 酒などで味付け これを作りたての皮で包んだら下準備は OK でもこのまま 焼くんじゃないんです 焼く前に10分 蒸すんです でふっくらと蒸し上げたら 焼き方はまさひろ三流で 中華鍋に並べ細かく回しながらこんがり 焼き目をつけていく こだわりの餃子は5個で550円 蒸してから焼いているので 焼き麺はパリッとそれ 以外の部分はもちっとした食感も楽しめる 仕上がりに アンは肉の旨味と 野菜の甘味が程よいバランスでこれがまた うまい まさひろさんが作るおいしい料理も もちろん人気なんですがまた来たくなる 理由はもう一つ 大丈夫ですいつもどうもありがとうござい ますお仕事頑張ってくださいどう もありがとう気持ちよく食べ気持ちよく 送り出してくれる 由美さんの接客も愛される理由なんです 女将さんのやっぱ接客は 暖かい感じがあって ゆみさんの1日が始まるのは朝7時 おはようございます 寒いですね 毎朝のルーティーン店周りの掃除をし ながらご近所さんに 挨拶 向かいに住む常連さんには手を振って 洗濯物とかしてる時とかでもお互いに会社 の方も連れてきてくださるんですよ [音楽] 店内もくまなく綺麗に そしてありがとうございます 店を開ければこんなルーティーンも欠かし ません ありがとうございます 忘れ物がないか確かめたらコロナか少しで も安心して食事をしてもらえるようにと 卓上の調味料を一つ一つ 吹き上げる これは割と自分の中ではこだわってます 忙しくても一応 拭くようには心がけてますでも 常連さん

ゆみさんとまさひろさんの出会いは27年 前どちらから声をかけられたんですか 元気よく明るくお店やるにはこういう人が いいのにいいんじゃないかっていう形で 中華の料理人だったまさひろさん 将来自分の店を持つならこの人しかいない ともうアタックやがて二人は恋に落ち 結婚4年後にこの店を開きました 以来20年 夫の上手い料理と 妻の細やかなもてなしが評判となり二人の 店は地元に愛されてきました しかし 収まらぬ新型コロナ 贔屓にしてくれる人はいるとはいえ小さな 店ゆえ客足が戻らないのは苦しい それでも日々 踏ん張れるのは 下の子が今年から大学入ったんでどうして も授業料がかかるんで 次男の直人君はこのはるかな大学生 朝早くから夜まで働きづめの両親について 伺うと 学費のために本当に身を削って仕事して くれていることには本当に感謝しています はい体にはほんと気をつけて ほしいですねで 自分が 稼げるようになってからはそういう旅行と か連れてっていただけたりですね 夫婦で店を構えて早20年わざわざ来て くれるお客さんがいるので体が動くうちは やり続けない ラーメンと餃子だけの小さな店だけど足を 運んでくれる人がいるから 頑張れる2人は今日も 昨日と変わらぬ味と接客でお客さんを 迎えます ところ変わって東京の武蔵野市jr東 小金井と 武蔵境駅のちょうど真ん中あたりここにも 夫婦で営む 街中華がございます お客さんを迎えるのは店主夫婦の似顔絵が プリントされたTシャツ 昭和44年創業の 丸善は近くに大学があることから学生や 職員さんにも愛されてきました 店を切り回すのは 宮原文夫さん77歳と 奥様の年子さん80歳のベテランご夫婦 なるほどTシャツの似顔絵 特徴をよく捉えてます 定番人気のラーメンはいっぱい600円 王道の醤油ベースにホッとします

メニューは15種類ほどあり中でも熱烈 ファンが多いというのが 中ボス麺をどんぶりに落とし込みごま油 生姜などブレンドした特製の醤油ダレを なじませた 油そば食べる際にはよく 混ぜて この麺の腰ともやしのシャキシャキ感2つ の食感が楽しめます 醤油の旨味も感じるんですけどもほんのり ごま油の香りもしてとても美味しいです 油そばとチャーハンのセットが店の名物 メニューなんですが このチャーハン と変わっていましてね 常連さん曰く [音楽] この味噌チャーハン食べると 元気が出てくる感じがするんだよ なんと味噌テイストのチャーハンなんです その味にこっちの男性もあっちのお客さん もレンゲが止まらない ご飯はコシヒカリを使っておりましてネギ にチャーシューナルトを加えリズムよく 炒めていく でここからがふみさんのオリジナル オリジナルの味噌を加えちゃう 仙台の赤味噌をはじめ10種類ほどの調味 料で仕上げたものでして味付けにこれを 使うのが 味噌なんです 味噌チャーハンは単品だとスープがついて 700円 程よい塩気を感じるんですけども後味に ふわっと味噌の甘みが広がります うまい料理もさることながら店の魅力は もう一つありましたね [音楽] もう決まったんだ でも楽勝じゃん遊んでる ご夫婦の気さくであったかい人柄も通い たくなっちゃう理由なんです 本当に変わります [音楽] 毎週のように来てますけど 近くにいるおじいちゃんとおばあちゃん みたいな 温かさが 魅力ですね 夫婦の出会いは60年ほど前 当時文雄さんはサラリーマン年子さんは 理髪店で働いていました そこの床屋さんに私が行ってたんです でも1回もやってもらったことない 嫌われてたから

どちらがお声かけしたんですか 今となっては事の真相は定かではありませ んが文雄さんがグイグイ言ったのは間違い ないようで55年前に 結婚 2年後借金をしてこの店を開きましたその 決断に 俊子さんは だけど若い時ってさダメになったらまた 別々に働けばいいやと思う 不安いっぱいの船出でしたが 近くにアジア大学があったことですぐに 学生や職員さんに人気の店となりました 親にはここの電話番号教えますでもし来 たら教えに行ってあげるから お金がない学生には 皿洗いをしてもらう代わりに料理を 振る舞ったり風邪をひいた一人暮らしが いれば洗濯をしに行ったりと2人は学生 たちの世話を 惜しみませんでした もうみんなとってもいい子でね私が大変な 思いしているとみんなどんぶりは洗って くれるわね 子守りはしてくれるわもう 今でも進行が続く子たちも多くふるさとに 帰った今でも 果物などが送られてくるそうです そんなご夫婦も二人 合わせて157歳 店内にはこんな 張り紙が 恒例のため 耳が遠くお客様の声に気づかない時があり ます 私が80ぐらいになったらやめようかなと 思ってたんだよその80まであと3年 そろそろ引き際を考え始めた夫婦の店に 最近2人も びっくりのある天気が訪れていたんです 77歳のご主人と80歳の奥様2人で営む 地元で愛される街中華店を構えて53年 自分たちの年齢もありそろそろ引退の 二文字が現実味を帯びてきたと言いますが ある土曜日 店を訪ねると 厨房に若い男性が実は彼 孫のまさしさんおじいちゃんおばあちゃん のことそして2人の作る味が大好きで最近 すごい決断をしていたんです 会社は退社することになっておりますので こちらの正式に次ぐっていう形で4月から も修行をやっていくって感じです もともと料理好きだったこともあり会社が 休みの日に

ちょくちょく手伝ってはいたんですがお じいちゃんが引退をほのめかしたもんだ から二人の店を残さなきゃと決意 本格的に継ぐべく会社を辞めて 修行することに お前会社に勤めてたら 石が硬いからもうしょうがないな 一人前にするのが今後の目標になっちゃう 半世紀にわたり愛される夫婦の店 孫に助けを渡すその暇で二人はまだまだ 腕を奮い続けます 暖簾とそこにはいつもホッとする味がある お 待たせしました 街中 か半世紀以上続く家族3世代の店 自家製の大ぶりな餃子は食べ応え 満点です 甘辛い肉野菜炒めはご飯が進むこと間違い なし 名物女将は84歳今も鍋を振る現役の料理 人で 接客だってしています もうね80歳になったらやめようと思った けどね 家族でやってるからね一人抜けてもね大変 だよ真ん中の手塚治虫さんはかつての常連 客 必ず頼んだのが名物の 揚げそばです カリッとした麺とあんな ぴったり 1週間に2回が3回ぐらい こちらは 創業して56年の 町中華 86歳の女将もまた 炒め物などを作る現役の料理人です 人気はラードで揚げた卵を乗せる オムライス 魚介のスープが太麺に絡む長崎ちゃんぽん が看板メニュー です生みの親は 亡くなったご主人 ちゃんぽんはねお父さんの味なんですだ からもうずっと守りたい 実は32年前家族に不幸が 残っている思い出の写真はわずかこれだけ アルバムカラー そこから夫婦で1年 息子と一緒に3人で 失った店を 復活させました今回は80歳を超えても 元気に頑張る 狼さんスペシャル

家族で奮闘中おもしろ 町中 華練馬区の 富士見台駅 商店街を10分ほど歩くと あれですね中華料理 ジュンか 黄色い看板が何とも言えない味になって ます 昭和39年創業の町中か ランチタイムはほぼ 満席 長年地元客や近くで働く人たちに親しまれ ています [音楽] 地域密着型の店を家族3世代で助け合い 切り盛りしています 名物はこの大ぶりな自家製餃子特大の皮で 野菜たっぷりのあんを包んでいますここで 560円 皮はもちもち一口食べると 肉汁が溢れます 焼きたてをかぶりつけば 食えます [音楽] 餃子食べてるんですよね 定番のチャーハンは 刻んだチャーシューに人参になると 卵を合わせ 炒めています スープがついて760円ご飯はしっとり 優しい味わい 定食では 肉野菜炒めが人気 豚バラ肉を5種類の野菜と炒め ラーメンスープで味を整えています 漬物に奴がついて850円ボリューム 満点です 昭和生まれのスタッフは特大の 餃子を ぷりっぷりで 野菜の甘みと 肉の旨味がなんか溢れ出てくる感じです パンに下味がついてるのでこれだけ食べて てもすごい美味しいです オオカミの用意良子さんは84歳の今も 料理人 2人の息子がメインで作り 妻がホールを担当しています 時には大学生のお孫さんもお手伝い 毎日作るお客様いるでしょお客さんは神様 でしょうねやっぱしねお 昼時は店だけでてんてこまいの忙しさなの に 出前の注文を受けているんです

メインに料理を作る息子が2人とも配達に 出ることも多いとか お母さんだけで心配じゃないです 近くの個人商店や中小企業がほとんどで1 個から配達しています その頃店では女将のよしこさんが大忙し 息子たちの代わりに一人で鍋を振ってい ますそして作った料理をお客さんのもとへ もうね80歳になったらやめようと思った けどね やっぱし落ち着いてられないわよね 茨城県出身のよしこさん中国人のご主人と 出会い25歳で 結婚 翌年本場の味で中華店を始めました しかしその味に日本人の客は スープでも 全然お客さんがね [音楽] 食べたんじゃないかしらねやっぱり 夫婦で試行錯誤して全ての料理を日本人 好みに変えたそうです 人気の酢豚は 酸味を抑えて砂糖をたっぷり食べ慣れた 生姜をアクセントに使ってアレンジしまし た この味を求め 昔も今も 著名な常連さんが 真ん中の手塚治虫さんいつも頼むのが あの日の 揚げそばが好きで堅焼きを1週間に2回が 3回ぐらい 注文を受けてから面をスワンへ 豚肉や野菜キクラゲを 甘じょっぱくした餡をかけます 手塚さんが大好きだった 揚げそばカリッとした麺が 餡になじむとしんなりとした食感に 月が高じてかなんと 漫画ブラックジャックに店を搭乗させ ちゃったそれでも女将は 乗ったみたいですね 学生時代からの常連が 俳優の本田博太郎さん 必ず 頼むのが味噌ラーメン たっぷりのもやしを味噌とコチュジャン ラー油で甘辛くしています スープを飲み干すほど美味しいとか ちょっとコックがありましたね 癖になる味というか他ではあまりない 味わいなんですよ ありがとうございます 常連さんに愛されるのは

亡き先代と作り上げた味 [音楽] がねいっぱい来てくれるお店っていうのが 一番いいと思うので そういうのはやっぱり家族でやってるお店 の特権かなと思いますのでねまあ動ける うちはね 動きたいです [音楽] 84歳の元気な女将が鍋を振るう町中華 でした ありがとうございました 次は 品川区の西大井駅へあそこです駅の真横 ですねこんな近くにあるんだ 昭和41年から56年続く三日飯店 常連さんや親子連れで賑わう駅前中華です 店の看板メニューが ちゃんぽんでございます 長崎名物のちゃんぽんあっさりした鶏がら スープで 野菜と太麺を煮ています 野菜の甘みが染みた一杯は 780円 優しい味が 癖になるとかこれおいしいと思って ちょっとひと味違う味ですねはい人気の ランチセットは 値段もリーズナブル 甘辛く炒めた 豚の焼肉にアジなどのフライが1つ付いて 630円です 味も言うことなし カレーチャーハンをお待たせしましたこの 店のオリジナルがカレーチャーハン [音楽] チャーハンをカレー風味に味付けしさらに 玉ねぎの甘みが効いたカレーをかけます これを目当てに来るお客さんも多いそう ですよ 気になる味は 鳥系のチャーハンにカレーが上からかけ られてまるでなんかリゾットみたいな感じ で食べられますね 厨房で鍋を振るのは86歳の女将さん 名物のちゃんぽんは今は亡きご主人の ふるさとの味なんです お客さんにはとにかく 美味しく食べてもらいたいから 家族の味だから大切にしたいです きゅうりは 絹代さんと 息子で2代目のともゆきさんが 妻のカオルさんがホールを担当し3人で 切り盛りしています

絹枝さん時間があればお客さんに声をかけ ます 何気ない会話も 街中かならでは すごく可愛がってもらったりとか挨拶して くれたりしてちょっとねお母さんが守って きた自分を引き継いでほっこりしますよ 午前10時仕込みから店に入るのが 衣笠の日か 頑張って 仕事が好きだから仕事してるのが一番いい 営業中は 炒め物や餃子などを担当2代目が働き やすいようにテキパキとサポートします 昭和11年に 熊本県で生まれた絹代さん 20歳で上京し 初めて 働いた中華店で料理人の 友和さんと出会い結婚しました 共働きでお金を貯め30歳の時 武蔵小山に店を開きます 店がなかったらもう本当に生活できない ですよね 夫婦の人柄の良さもあり 町の人気店に しかし32年前 隣の印刷工場の火事で店が全焼してしまい ます 残ったのは 焼け焦げた数枚の家族写真だけそこから 復活できたのは 火事場の底力でし た親子2台で56年続く街中 か一番人気のちゃんぽんは長崎出身の初代 の味です 野菜の甘みを吸った麺が優しい塩味の スープと ぴったり 86歳の女将さんが守ってきました ちゃんぽんはねお父さんの味なんですだ からもうずっと守りたい 武蔵小山で開いた人気店しかし32年前 隣の火事で全焼しました なんとか持ち出せたのは数枚の家族写真 だけ 夫婦が出会った頃の1枚 二代目が 幼い頃の写真も [音楽] お父さんはもうねお腹が痛い んだよ こっちで頑張らなきゃ 一度は折れかけた気持ちを奮い立たせ今の 場所で店を再開

息子の智之さんも店に入り両親を支えまし た 持ち続けたのは 負けるもんかという強い思い ご主人は 病気と闘い店に立ち続けたそうです [音楽] かそれはあるでしょうね 長引くこの中で今が踏ん張りどころ 最初緊急事態宣言はもう代々木なんか 1/5とかですよね本当に店だと思うかな ぐらい 二代目の妻カオルさんの発案で テイクアウトを始めました 人気のオムライスは ケチャップライスにラードであげた 卵焼きをのせています冷めても美味しいと か 店の味を知ってもらうため様々なイベント にも参加しています 毎回 弁当や惣菜など30食ほどを用意 この日は近所で開かれているマルシェに 出店しました 手作り感のあるアットホームなスペースに 地元の人たちが買い物にやってきます 4時間ほどで 完売しました ずっとやってきたんでねこれやれるだけは やっていきたいと思ってますね若い時の頃 若手でもやってあるでしょ わかってたけどね 火事から復活を遂げた町中華レトロな味を 守りながら今を生きています [音楽] 東京の西の方にちょっと個性的な店があり ましたはいお待たせしました 運ばれてくるのは 普通です 普通盛りはこのサイズ感 そんな店の名物は ニンニクたっぷりで 辛くてうまい 汗が噴き出すスタミナラーメン 味とボリュームで愛される店の魅力はもう 一つ 元気です 元気なお母さんの存在 こうやってここで 71歳にしてこれしきはお茶の子さいさい 目黒区のラーメン店にもこれまた 元気なお母さんが 御年81たった一人で店を切ります彼女が 作るラーメンは オリジナリティあふれる

唯一無二の一杯でしてその味お客さん 曰く あまりないラーメンで全部美味しかった ですスープのために来てるよ スープの美味しさにノックアウトもう 飲み干さずにはいられない 夫が25年前に考案したスープにはまさか の調理工程があったんです これ食べると調子いいんですよって言われ たりするとやりがいがあるじゃんそれが 励みでやってる 名物味の裏にはパワフルなお母さんが 俺たち彼女たちの令和物語名物お母さんの いる人気店 元気と ちょっぴりの勇気がもらえます 東京の西部 米軍基地のある福生市 最寄り駅から5分ほど歩くと見えてくる ラーメン店ポロッハル 創業53年地元に長く愛される理由は 迫力満点のボリューム でっかい豚ロースかつにたっぷりのカレー がかかったカツカレーはこれが 標準サイズでして はいお待たせしました [拍手] チャーハンもこれが普通盛りでお値段 880円 [音楽] 味も申し分なしとんでもない動画があると 本当に お願いします 創業時からずっとこのボリュームだそうで それは とにもかくにもお客さんに喜んでもらい たいから そんな店の名物はにんにく 丸ごと3個を使ったその名もビンビン ラーメン 豆板醤と 唐辛子で仕上げた 熱々の 激辛餡を 麺に絡めて頂けば 汗が噴き出す辛さの中にしっかりとした 旨味を感じる一杯 ちょっと変わったメニューもございます あげているのは 主に北海道産の大きなじゃがいもを2個 で 揚げたてをバターにくぐらせたら [音楽] もやしどっさりのあっさり塩ラーメンに トッピング

ですすごいですね ラーメンにポテトチップスこれまた インパクトありまくりな 隠れた名物じゃがバターラーメン770円 ラーメン大好きディレクターがいただき ます ポテトがサクサクで本当に美味しいです スープが思ったよりもあっさりしていて ラーメンと一緒にポテトを食べるとまた しっとりとした違った食感が楽しめて二度 おいしい ラーメンです 店を営むのは 結婚50年の 仲良しご夫婦 調理 担当の 桜澤たかしさん75歳と 気さくで明るい妻の公子さん71歳 キミコママまずお客さんへこんな言葉を かけるんです皆さんお元気ですか ママの元気ですか2 元気ですと答えれば ラーメン全品100円引きということは ラーメン類はほぼ100円引き確定のなん とも太っ腹なサービスこの中になって始め たといいます キミコママの明るい接客も長く愛される 理由の一つ 友達 やっぱりその 元気もらえる感じはありますね 嫌われないように私もね 努力しなきゃいけない もっとはやっぱり 元気が一番そのための努力が結構 攻めてましてね 常連さんのすすめでボクシングを習い始め たのは50歳の時 60で始めたドラムは今じゃセッション できるほどの腕前に で70を迎えた去年からは [拍手] 卓球を始めちゃった 楽しいね ママが教えてくれました 元気の秘訣は向上心とチャレンジ精神を 持つことそして日々の地道な努力を 忘れないこと パワフルなママに 刺激を受けるお客さんも多いんです 楽しいことやろうよって言ったことで僕も もっと楽しく人生を動かしたいなっていう 感じはするのでお互いに刺激し合ってるよ 山梨県出身のキミコママ21歳の時

ラーメン店を営んでいた高橋さんとお 見合い結婚店の女将となりました 米軍基地のある土地から外国人客も多く 当初は英語に苦労したと言いますが 独学と 習うより慣れるのスピリットで今は 接客もお手のもの ママの魅力はバンコク共通です ちょっと開けますおはようございます [音楽] 夫と店を営んで半世紀長引くコロナか少し でもお客さんのためにと店では2年前から ある取り組みを始めました 商売としては 儲からないよね別に商売抜きだね お客さんが元気になれば 儲けはどないしそのいささか変わった 取り組みはまた後ほど 東急東横線学芸大学駅から歩いて7分ほど 住宅街にひっそりと佇む小さな ラーメン店 改心山 この店にもいらっしゃるんですパワフルな お母さんが 店主の 渡部まさこさんは 御年81 夜飲み3時間の営業ですが 週に5日仕込みから調理 接客 片付けまでをたった一人でこなしています 雅子さんの作るいっぱいは あまりないラーメンであまり食べたこと ない味だったんですけど 美味しくてまた来たいなと 他の店とは一線を画数まさと評判の ラーメンでして ジョジョラーメンいっぱい1,600円 少々値は張りますが自家製チャーシューに レモンや海藻などトッピングにもこだわり があるんです でこのラーメン何がうまいかというと 全部飲むとか全然 くどくなくて スープのために来てるよ そうスープにめちゃめちゃこだわっている んです だからお客さんはみんな 余すことなくスープを飲み干す 飲み干しても 罪悪感のない理由が これうちで作ってるんですこれ自家製の コラーゲンこの プルプルをほぼ 薄めることなく上場ラーメンのスープに

仕上げているんです このコラーゲンスープ 元々は 雅子さんの旦那さんが25年前に考案した ものでして 元となるのは 厳選した鶏ガラや 豚のゲンコツから煮出すスープ 10種類以上の野菜 貝類 柑橘類などを加えて 独自のコラーゲンに仕上げていくんです とりわけ気を使うのは 火加減 だし 薄すぎて生まれたし難しいです 完成までは13時間以上日陰の調節が 欠かせないためほぼつきっきりの作業に 料理人だった夫 康晴さんと店を始めたのは55年前 コラーゲンスープはお客さんを現金する ラーメンが作りたいと安治さんが研究を 重ねたもの 出来上がった自家製コラーゲンは 注文が入ると 温め溶かして ほんの少々の塩コショウなどで味を調え たら スープとの相性を考え選んだという細めの 縮れ麺を 落とし込む 味付けは最小限にとどめコラーゲンスープ をめいっぱい味わってもらおうと安原さん がたどり着いた一杯 1600円と 根は張りますがこれ食べたくて 久しぶりです お客さんがやってくる しかし11年前保安さんが75歳で高い 雅子さん 閉店も考えましたがお客さんから言われた のは って言われて できないんですかって言われたら発奮し ちゃいますよね その時すでに70歳でもお客さんが望む ならと 夫が残してくれたスープを一人引き継ぐ 覚悟をしたんです 安原さんの味を守るため開店前に 必ず行うのは 味のチェック 一人きりの厨房になって11年 81になっても続ける 原動力はやっぱりこれ食べると調子いいん

ですよって言われたりするとやりがいが あるじゃん 長く続けてくださいなんて言われるとさ こっちも嬉しいじゃないそれが励みでやっ てる 今真子さんの目標は 年だからとかってさ 負けてられないよね 夫が作った味でまだまだお客さんを元気に したいそれが彼女の願いです 一方福生のラーメン店ポロハルは今日も 元気に営業中聞けばこの日 コロナかキミコママのアイデアで始めた ある取り組みが行われるらしいんです [音楽] こんにちは 続々とやってきたのはシニアの方々はて何 が始まるのか ママ本当にありがたいです 生存確認会って一体何 町中華の名物ママが始めたある取り組みの 日 は 集まってきたのは近所に住むシニアたち 皆さんそれぞれ何かを持ってきた くれてで始まったのは サバイバルコンソメーション 一人で暮らす高齢の常連さんがこの中で 孤立してしまう内容にと 週に一度店に集まる会を始めたんです ね [拍手] 負けないように 毎週1回なんだけど 元気で会えるようにって 感染対策をとり 週一で行われる生存確認会 商売としては 儲からないよねやってもねでもやっぱり ちょっとした会話大したことがない会話が やっぱり大事だなと思って 顔を見て他愛のない会話をしみんなが元気 になってほしい店はこれからもそんな場で あり続けたいとママは言います とにかく一番は 健康で笑顔を作っていつでもトラファルに 来たら楽しめるっていう風にしてあげたい なと思って ママは今日も変わらずこの言葉でお客さん を迎えます 元気ですか 器に盛るのはとにかくたっぷり 東京の西の方に 森の良さが評判の 町中華がございます1回ここで食べたら他

の店じゃ物足りなくて お客さんが喜んでくれるからその量は どんどん増えちゃって足りなかった 申し訳ないよね 感謝だよね しかし 贖罪の値上げが止まらないあれもこれもが 今までの価格の倍以上 盛れば盛るほど店の体力を奪っていく [音楽] 利益が20年とかしてたの 量は減らすかもっと上げるか とはいえお客さんあっての店 おいそれとは 値上げに踏み切れないジレンマが続いてい ました 一方 浅草で100年近く愛される街中華も事情 は同じ 名物のシュウマイ目当てに連日お客さんが やってくるのはありがたいんですが 新鮮だけあって 憎いしておいしいシュウマです 食材の値上げラッシュに4代目店主は頭を 抱える日々 痛いですでもやっぱりなかなか上げられ ないですよね この店には 値上げに踏み切れない 切実な事情があったんです 俺たち家族の礼は物語これは厳しい食材の 値上げラッシュ 町中華の リアルな今 東京 八王子 創業34年のここ大進亭は家族で営む街 中華 営業時間は 午前11時から夜9時まで アイドルタイムはありません 週末にはひっきりなしにお客さんがやって くる店の魅力は [音楽] 大丈夫です [音楽] 麻婆豆腐がなみなみと盛られた麻婆 ラーメンはこのボリュームが普通サイズ 辛くてうまいやんが中細麺によく 絡みます チャーハンもこれが通常盛り ちなみに大盛りご希望の方はそれなりの 覚悟が必要でしてというのも 一気にこうなっちゃうんですはいお米3 合板で重さは1.2kg高さはおよそ

12cmに 野菜たっぷり具だくさん 五目焼きそばもまたしかり 麺は4玉 具材も大幅増量のド迫力 ボリュームだけじゃございません味も もちろんまた来たくなる味ですね [音楽] 大きい方が楽しい し 1回ここで食べたら他の店じゃ物足りなく て [音楽] 家族で営むこのお店 泉カルに鍋を振るのが中華一筋40年の 料理人店主の内田博行さん58歳 おいしかったって帰ってくれるのが一番 ですねもうそのために頑張ってるのかな 妻のとしえさんは主に 麺類を でそのモットーは 全ての料理は手間をかけないと相性だとは 愛情 [音楽] 2人をがっちりとサポートするのは 息子の孝一さん27歳 鍋の振り方も上手だと思いますしすごいと 尊敬します それにしてもなんでこんなもりもりの ボリューム感になっちゃったのかご主人 おっしゃいますに 遠いから わざわざ来てくれんからね 理由は店の場所 駅から3キロ以上も離れた店へ来てくれる 人への感謝だよね それで足りなかったじゃさ 申し訳ないよね 最初はこんなでもなかったんだけど だんだん 感謝の気持ちから 盛り付け量が増えていきいつしかこれが スタンダードに 最近は 遠方からのお客さんも増えたそうで サイクリングスーツの軍団もその口 ここを目的に走って 店を目的地に走ってきて 腹を満たして帰路につく でもこのパターンだと 完全に走ったカロリー 店が動き出すのは 朝5時過ぎ 家族の中で誰よりも先にやってくるのは 天主のひろゆきさん

用意しとかないとね この日 準備したもやしはおよそ12キロ 小僧 その流れでずっとやってるから全然苦じゃ ないです で9時頃になると お野菜を出してくれる 仕込みは年上さんにバトンタッチ ボリュームばかりに目が行きがちですが こんな細かいところにも工夫を施している んです 食感とかはすごい大切にする感じだから 葉は1枚1枚斜めに包丁を入れることで 食感も楽しめるように 大盛りサービスが人気の店で今とりわけ 悩ましいのが食材費の高騰 大井と日に20キロ以上使う玉ねぎはこの 時それまでの2倍以上に それに輪をかけて頭が痛いのは 息子の光一さんが 担当する [音楽] カラッと揚げた 拳大の鶏肉が6個乗った 唐揚げ定食の人気度 外はカリッと中はジューシー光一さんが 味付けを考えた店一番の人気メニューで 多い日には300食も出るという モンスター級の一品 こんな 拳ぐらいの唐揚げがロッドが入っていて すごいジューシーで美味しかったですこれ 注文が入れば入るほど 厳しい事態になっていたんです 油もそうです密かな2800円になったの が5700円ぐらいするんですよ 値段書いてないじゃないですか 唐揚げに関してはそれぐらい [音楽] 減らすかもっとあげるから 仕事はできないから [音楽] どこで出したんですよ あれ1個足りないじゃん」って言われる ですよ お客さんはこのボリュームを楽しみに やってきてくれるこれまで通りお腹 いっぱい食べてもらい笑顔になってほしい とはいえこのままでは店の体力は削られて いくばかり 悩ましい日々が続いていました 気持ち的には本当にあげたくないですね わざわざ足運んで食べきてくれるのにね 高くなってるなんていうのがねちょっと

がっかりしますよねできる限り現状維持で 頑張っていこうかなと お客さんもがっかりさせたくないしかし 現実は相当厳しい 大森サービスが売りの店は 量を減らすか 値段を上げるか 究極の決断を日々家族で話し合い続けます 下町浅草にも食材の値上げラッシュに 苦しむ飲食店がありました 創業90年を超える白河は地元に長く愛さ れる ザ 街中華 店を営むのは4代目店主の石塚慎太郎さん と 奥様の純子さん で 夫婦をサポートするのは 純子さんの母 悦子さん三代目天使を務めた 忙しい時の心強い助っ人です 安くてうまいがモットーの下町の町週間 50ほどあるメニューの中でも人気は ふわふわ卵に 甘酸っぱい餡がベストマッチな天津丼屋 五目具材のチャーハン 醤油味の効いたしっとり系の食感が 昔ながらの味わいと 評判の一品名 です食欲そそるメニューが揃う中外せない のが 一口感だ時に 玉ねぎの味とお肉の味がすごくあってお肉 の 塊を食べてる 店の名前を冠した看板メニュー 5個で550円 豚肉の旨味と 玉ねぎの甘みのハーモニーにはまっちゃう 人が続出80歳以上出ることもあると言い ます そして しかし今その味を支える玉ねぎに問題が 玉ねぎ3杯ぐらい知ってる今まで多分 100円台のものが500円まで上がっ ちゃってるんでもう今ちょっと [拍手] 人気メニューが出れば出るほど県営を圧迫 していました 店の創業は 昭和の初期以来100年近く地元に愛され てきました 今はサポート役に徹する三代目店主を務め た悦子さんは初代の

孫にあたる方 実は彼女が天使を務めていた時代店は彼女 の代で 終わるはずでした それは一人娘純子さんの進んだ道が関係し ていたのです 純子さん15歳でミス日本 フォトジェニックショーを受賞し 芸能の世界へ 自らが選んだ道へ進んだ娘に 母は 鍋振ることはできないのでこれでもうもし かしたら変わっちゃうのかなと思う一人娘 が自分の人生を歩み始めた他に後を継ぐ人 はいない100年近く続いた店も3代目の 私で終わりそう思っていたんですが 数年後会ってほしい人がいると 娘が連れてきたのは 中華料理店で鍋を振った経験もある 慎太郎さんでした店の存続を諦めていた 悦子さんは 新たに家族に加わった息子に4代目の バトンを 託しました その先代の味っていうかこの 懐かしい味っていう のを続けていきたいなと思ってるんで お客さんに長く愛されるラジオを守るべく 4代目が欠かせない確認事があります それは三代目の悦子さんが作るチャーハン の味を確かめること 初代から続くこの店ならではの味と今自分 が作っているアジトに ブレはないか 定期的に確かめているんです 大丈夫だと思いますお 醤油が強くなりすぎたりするんでやっぱり 定期的にちょっと食べないと この味を楽しみにやってくるお客さんの ため4代目の努力は続きます 人が徐々に戻り始めた浅草 客足を上向き 嬉しい 反面今度は食材の値上げラッシュ 直撃する難題に4代目は 痛いですでもやっぱりなかなか上げられ ないですよね 店にはどうしてもメニューの値上げに 踏み切れない 理由があったんです 浅草で100年近く続く家族で営む街中華 食材の相次ぐ値上げで経営は 抜き差しならない状況に ラードの値上がりは激しく仕入れ値は4割 以上もアップ

めちゃくちゃ高い のはやっぱり来てくださってるお客様にも 申し訳ないなって この中のこの2年外食は控えられ苦しい 経営が続いていました そんな中でも変わらずに通い続け支えて くれたのはありがとうございます ありがとうございます 顔馴染みの地元のお客さんたちでした ありがとうございますおやすみなさい地元 の方々に支えられてるっていうのはすごく 感じましたね今からなかなかね 値段はあげれない 苦しい時に支えてくれた人のためにも簡単 には 値上げに踏み切れない 理想と現実の狭間で苦悩する日々は続き ます 暖簾をくぐれたそこにはいつもホッとする 懐かしい味があるはいお待ちど様です今日 は人気のおもしろ町中華にご案内 客で47年 一緒に東京に行こうと言った 阿吽の呼吸ですから言わなくてもわかり ます 夏の名物は和風の出汁が効いた冷やし中華 です 特製のデミグラスソースをかける オムライスは苦痛になる味わい 地元の野球少年も常連で うまい死ぬほどうまいこちらは若者の街 原宿で62年続く店 は大好き 人気の回鍋肉は 甘辛い味付けでご飯にぴったり たっぷりのあんをかけた皿うどんは 野菜と魚介の旨味が楽しめ ありがとうございました店を守るのは 生まれも育ちも 原宿の三兄弟 継承していきたいなと思いますね 昭和の時代近くに住んでいたのが ミュージシャンの高見沢 俊彦さん よく食べていたというお気に入りの 麺料理がありました さらに外国人客に大人気の 仰天メニュー この後一気にお見せします 家族で奮闘中ですおもしろ 町中 華と東上線の上板橋駅から歩いて15分 ほど 商店街の外れにポツンとあるのが あれですね

中華共栄圏白い看板に赤い文字が鮮やか です 昭和50年創業の 町営県テレビに出るのは 初めてなんだそうです なぜ今回は取材を受けてくれたんですか 推しの言ってかもしれない2回目来た時も 企画書ってのもいいかなって思ったらしい ですよ 暑い夏の一番人気が 細麺の冷水でぎゅっと締めるハムきゅうり 卵など 彩りよく盛り付け ます冷やし中華700円 酸味が効いた和風の出汁が 絶品 定食では生姜焼きが人気 豚のロース肉を 甘辛炒めで焼き上げます ボリュームたっぷりでご飯が進むこと 間違いなし 長年の常連も多いようです小さい時から 食べてた 懐かしい味です [音楽] 創業以来の看板メニュー ケチャップライスにふわとろの卵焼きを 乗せ特製のデミグラスソースをかけます オムライス700円 酸味と甘味のバランスが 絶妙とか 昭和生まれのディレクターは 卵が甘いこのデミグラスソースなんです けれども 隠し味に味噌が少し入っていて 甘みとコクを生み出しているんだと思い ますこれは美味しいです 厨房で鍋を振るのは74歳の料理人 丸山浩二さん 妻のまきこさんは主に接客を担当 夫婦で店を切り盛りしています コウジさんは10代から中華や洋食の店で 使用しました 運命の出会いは24歳の時 仙台のデパートで働いていたマキコさんに 一目惚れしたとか 一緒に東京に行こうって言ったの 独立して店持ちますって約束したんで 腹が決まってましたから生きる道をここ しかないと 結婚して2年後には 独立 小さい店ながら出前で大繁盛したそうです なんと45歳で自宅を兼ねた3階建ての ビールを建てました

朝5時仕込みを除いてみると 作業しているのは 妻の真希子さん全部引き込まれてそのまま 教えてやるからって言われながら教えられ たらもうそのままやらせられて 働く後にお金はついてくるってそう知られ たので 働いてます 一番の仕事がスープ作りトンカツ 鶏ガラに 昆布と鰹節を入れ 煮立たせないように 弱火で4時間 澄み切った 透明なスープに仕上げます 履きました やっと来ました 最近足の状態が良くないそうで 下肢静脈瘤で手術でここから 急ぐ 毎朝の薬と病院が良いかも足をかばい ながら 厨房に立ち続けています 朝8時過ぎご近所さんを見送りおはよう ございます いってらっしゃいいってらっしゃい 地元に根付いた朝の人と 11時にのれんを出すとすぐに常連が おはようございますこの 町に欠かせない店なんです 欲しいの 庶民的なね 人気なのが ロースにコーラートで揚げたカツカレー ラーメンスープの甘みが際立つカレーは 家庭的な味わい 日曜日の午後には 可愛いお客さんも地元の 少年野球団です 子供たちが大好きなのは スープは飲み干せるほどあっさりした 醤油 シンプルでなるとメンマチャーシほうれん 草に海苔が乗った 昔 懐かしい ラーメンです 練習終わりに親やコーチと一緒に食べに 来るとか 子供に食べやすい 死ぬほどうまい 片付けも 率先してお手伝い 人情味ある地域の交流がここには残って いるんです

メニューにないものがいきなり出てきたり 地域の方には感謝の念でいっぱいです本当 に 夫婦と地域の人の絆を物語る一枚の写真が ありました 店の近くにある 日本大学武漢女子高校の教師と事務員です 毎年3月11日になるとチャーハンの注文 があったりね 嬉しいですよありがたいです 毎年3月11日になるとそれって チャーハンを食べに来るそうですその 理由とは あの東日本大震災の当日 学校時は多くの生徒や教師が残されてい ました 食料を求めてスーパーなどに電話をしまし たが 最初は何件かかけても全然無理ですって いう断られて本当にもう頼みの綱で共演 さんかけて 困り果てた職員が最後にすがったのがいつ も出前を頼んでいた共栄圏でした 天使は快諾 兄弟が営む店にも応援を頼みありったけの ご飯で作ったのがチャーハン 夢中で作りましたよね あれを見たらできる限りのことはして やろうと思いました 夫婦で鍋を振り200人分を用意大きな ボールに入れて何度も学校に届けたのです 暖かいご飯が 生徒に食べ させた 快く受けてくださって本当にありがたかっ たですね 無惨女子高校の職員はその時のことを忘れ ないよう今もこのボールでチャーハンを 食べるそうです 地域の人たちのおかげで今がある今日も 夫婦で美味しい料理を 届けています こちらがかけてもできないんじゃない かって私は思ってる人に支えられてみんな に支えてるんですよ ねテレビ初登場の店にドラマあり優しい味 が人気の町中華でした ありがとうございました 2件目は 渋谷区の原宿駅 竹下通りを進み明治通りを渡ったいわゆる 裏腹へ こちらですね中華昭和軒何とも懐かしい 雰囲気のいい店構えになってます ね昭和35年に創業したその名も中華料理

昭和軒 店内は20年前にリニューアルしました [音楽] 賑わうランチタイム 原宿という場所からアパレル関係の人も 多いそうです僕はスカジャン屋さんを 昭和の味でずっと変わらない 20年以上前から通ってますけどおいしい ので 麺類で人気なのが 皿うどん 特製スープで 魚介と野菜を煮込み 揚げた細麺にたっぷりかけますいっぱい 890円 暑い夏に 汗をかきながら食べるんだと か 餃子も好評カリッと焼いた皮とキャベツ たっぷりの 甘い餡がベストマッチ 一人前ペロリといけちゃいます そして一番人気が 回鍋肉は 八丁味噌をベースにした 甘辛い味噌を使います 豚バラ肉と 素揚げしたキャベツを炒めた回鍋肉を定食 これはご飯が済みそう 八丁味噌のちょっとした辛味とそのコクっ ていうのがいい塩梅になってますキャベツ の甘みが際立つ 美味しいホイコーローです ね店を守るのは山兄弟 長男の山田一雄さんを中心に 姉の慶子さんと 妹の真希子さん 阿吽の呼吸です 小学校の時からお店をね手伝うっていうか そういうのがあったんですよずっとこれで きっと行くんだろうな40年前 父正雄さんの持病が悪化 長男の和夫さんは学校の教員を辞めて後を 継ぎました 洋服店の店長だった次女の真知子さんも 退職してみせ お父さんは喜んでいますねすごくね 忙しかったんです原宿です これをやっぱり手伝っていこうという感じ でしたね 朝9時半料理の仕込みは 兄弟3人で分担します全てお父さんから 教わったやり方 回鍋肉に使う味噌は 八丁味噌に

醤油や酒 砂糖などを加えて煮込んだ 秘伝の味 私はほとんど父から教えてもらって2人で やってたり変えたくないよ 味噌は 麻婆茄子や タンメンにも使われ店の味になっています お昼過ぎ 野菜が足りなくなり長女の恵子さんが 可愛らしい 同じ原宿で60年以上続く生花店 野菜は全てここで仕入れているそうです ナスにパックと長ネギを1番 お互い昔からの顔馴染み 地元で 兄弟だから共通点というかね ラーメン屋さんもこの辺ではなくなってき ちゃったので難しいすごいです 昭和を感じる景色が今も残っています 原宿で生まれこの店で育った三兄弟は生粋 の 原宿っ子 原宿は何もなかったですから下町 っぽい 昭和40年代店の周りは 木造アパートがいくつも立ち並んでいまし た アパートの住人の一人だったのがロック バンドアルフィーの高見沢 俊彦さん 覚えててまだ全然アルフィーっていうか 有名じゃない時に近所にお住まいになって てよくテレビに見えたですよね 高見沢さんが好んで食べていたというのが これ タンメンにかき卵を加えたオリジナル メニュー 昭和麺です 野菜たっぷりの甘みがスープに染みて 優しい味わい 昭和平成 令和と流行の発信地で生き続けた 街中華 今願うのは外国人の旅行客が再び戻ってき てくれること 外国人の方がいらっしゃると 賑わうっていうか ね店には外国人 専用のメニューがありましたその中に9割 の客が頼むという大人気のメニューが フライドチキンヌードル エストニアから来ていた旅行者も 甘辛い下味をつけた鶏肉を2度上げるこれ もカリッと

肉はジューシーに仕上げ 醤油ベースのラーメンに乗せます 唐揚げのうま味がスープに染み出し 絶妙なおいしさなんだとか 味の感想を聞いてみると 先方のバッテリー プライス 創業して62年三兄弟で 父の味を守る 覚悟です 3人で力を合わせてやれるだけはやって いけたらいいなと思ってます おしゃれな街のレトロな店今日は 街中華にしようかな ありがとうございました 暖簾をくぐるとそこにはいつもホッとする 味がある 八郎さんまで 人呼んで 町中 華街中華の定番といえばチャーハン 具材たっぷり 黄色いたんぽぽの愛称で親しまれています 心がねパッと明るくなるチャーハン 定番なら 餃子ですよ 1日に3000個が売れたご飯に ぴったりの名物です そこで今日はチャーハンと餃子が名物の 人気店が大集合 ご飯と一対一ですねモリモリですね こだわりの自家製チャーシューがこれでも かと入った 豪快なチャーハン 焼き豚の旨味が際立ちボリューム 満点です こちらは 毎日行列ができる 餃子の人気店 見てください大鍋で一気に焼き上げている んです 3日かけて仕込む餃子は白菜の甘みが 絶妙 に パンチのある真っ黒チャーハンが まんまるの揚げ餃子もすごい名物ですよ おもしろ町中華 まずは名物チャーハンまるで花畑 東京大滝京浜急行の 糀谷駅近くに あーここですね 青と赤が目を引きますねこのまた食品 サンプルが人気入ってますねちょっと もはやよくわかんない 昭和42年

創業のポニョーダントツの人気を誇る チャーハンが お花畑みたいな お花畑みたいなチャーハン どんな名物なんでしょうかご主人に作って もらいました どんぶりに 入れる 正体は 五目チャーハン上に乗せる卵焼きの黄色 から 常連客にたんぽぽと呼ばれています 出前でも一番人気のメニュー 熱々を食べてもらいたいと 卵焼きでご飯を覆い冷めにくくしたとか 店を守るのは歳の差18歳の夫婦 プロポーズは 打ちくりゃ一生飯を食えるよ ラッキー 作り方はチャーシューかまぼこなどの具を 溶き卵と炒め 丼に入れ その上に 塩味をきかせた 卵チャーハンを入れひっくり返せば 出来上がり 初めてのたんぽぽは この上に乗ったたんぽぽ部分 卵焼きを一緒に食べ進めていくとしっとり 2つにまとまってで卵のふわふわ感とあと いろんな具材の食感が楽しめるんですよね なんか心がねパッと明るくなるチャーハン 今はランチ営業のみそれでも1日30食 ほど売れるそうです 名物餃子は売れに売れて1日1200個 飯田橋駅の西口から歩いて2分 ランチタイムに行列のできる店があります 昭和29年に創業したOk こんにちは ほとんどのお客さんが名物の 餃子を目当てにやってきます次から次へと 焼き場も大忙し すごくたくさん 焼いてますねいい香りが入れて 丸い鉄鍋を回しながら15分ほど11人前 の餃子を一気に焼き上げています 大きめの餃子は6個で630円あんに白菜 を使い 甘味があります 皮はもちもちです中の餡もたっぷり 詰まっていて白菜それから ニラしっかりとこう 甘みを感じますねシンプルだけどとっても 美味しいです 餃子とセットで人気なのが

タンメン白菜キャベツもやしに豚バラ肉と シンプル 豚骨スープをベースにしたあっさり塩味 です 常連客はこのセットを両端くださいと頼む とか 二代目の馬道さん先代の味を守り続けてい ます 昭和29年からの もので嬉しく思ってます 創業当時から変わらない餃子は3日半かけ て仕込みます アンは1日寝かせた豚バラ肉のミンチに 茹でた白菜と ニラを合わせます さらに2日間寝かせて 肉の味をしっかりと白菜に 皮はごま油を練り込んだ自家製あんを包み 冷蔵庫で半日寝かせれば 完成です 鉄鍋で焼き外はパリパリ待っても食べたい 餃子なん ですその常連のお客様がですね変わらない ねって言ってくれることがまあ一番の 証じゃないかなと思いますけどもね この中で客足は鈍ったもののお取り寄せで 餃子を販売大人気だそうです 次の名物チャーハンは 肉がすごい 東武東上線の大山駅へ 真っ赤な看板にいかにもというのねいい ですね お客さんに言われてますね 昭和42年に創業したマルツルチャーハン は5種類ほどあります一人前に半玉分の レタスを使ったレタスチャーハン 絶妙な味付けとシャキシャキ感が 癖になりますそして これ チャーシューチャーハン と一対一ですね モリモリですね 一番の名物が1日に50食売れるという チャーシューチャーハンお玉1杯分の 焼き豚がゴロゴロご飯とほぼ同じ量を使っ ている 豪快なチャーハンです このしっとり感がたまらないです チャーシューの ジューシーな旨味がチャーハン全体にコク を与えてますねピリッと故障が消えて ガツンと元気の出るチャーハンです 天使は 岡山さん10代からこの道に入った チャーハンのスペシャリストです

自分が食べたいものを売ってるんです 本当に仕事大好きですねお 休みはいらないっていうくらいですから もう結婚した時からずっと 店主がこだわる自家製のチャーシューは 毎朝6時に1から仕込んでいます 豚の肩ロースを 煮干し粉の出汁で煮込むことを4時間 それを醤油ベースの汁に1日漬け込み味を 染み込ませます 肉は集めに切り 油の部分は食べやすく細かく1日に使う分 は 丼ぶり5杯以上になるとか [音楽] 手抜きをするようになったら やめたほうがいい この中の今もチャーシューチャーハンは 変わらず人気連日 豪快に鍋を振っています こちらもボリュームあり まんまる揚げ餃子 人気の 観光スポット 浅草 昭和28年に創業した 街中華 太陽は地元客に大人気の味です 不思議な味 魔法 二代目を継いだのがこちらの兄弟子供の頃 から店を手伝っていました 餃子は一度茹でてからラードでしっかり 上げるまんまるタイプ5個で600円 ごろっとした豚のひき肉がたっぷりです レトロな雰囲気を残す店内時に 有名人が来るそうで この店がその昔のこの昭和の 雰囲気がありますんで映画とかドラマとか そういったものの撮影によく使って いただいてますほんの何秒とか何分です けどもでも ああいう映画の中で受け取った 場面が残ってるとかそれでお前一つの 楽しみで この中になっても変わらないのがだいたい ようです チャーハーが2個 ね手前の注文 弟さんが歩きや自転車で届けます 毎日30 件以上 助かってます 社員食堂のように 頼む会社も

必ずうまいです にしてくれる 常連さんに支えられています ね 熱々でまんまるの揚げ餃子 浅草の街で長年愛される名物です 続いての名物チャーハンは 中野区の住宅街に 発見も出ましたこの 黄色い看板に赤い文字 昭和44年創業のミッキー判定地元のお客 さんで 賑わっています 二代目の高橋さんは高級ホテルで腕を磨き 店に入りました ひらめいたのが 斬新なチャーハン 材料は違うんですけど作る技法は同じなん で味は変えずに進化させていく それが真っ黒に仕上げるチャーハン作り方 はご飯に炒めた豚のひき肉とすりおろした たっぷりのにんにくを合わせパラパラに 炒めます 中国の黒いたまり醤油を回しかければ人気 チャーハンの出来上がり たまり醤油の強い香りと甘みそしてコクの ある独特の味わいが人気です パンチありますか 絡んだ瞬間にまたさらにこう ニンニクの 香りがこうパワーとなってなんか広がる ような感じですねこのチャーハンはね にんにくが主役なんですよ本当に いらっしゃいますか家族でやってるんです お母さんとお父さん先輩 気楽でいいです 初代の名物料理がこれ 豚のレバーとバラ肉を野菜と合わせご飯に たっぷりかけています 野菜の甘さとピリ辛の餡が 絶妙 50年続いてる味なんで 伝統のその味のピースは守っていこう かなって思ってます 2代目の真っ黒チャーハン今では店一番の 人気になったそうです 次の名物餃子は ご飯が止まりません 練馬区の光が丘 マンモス団地の真ん中にあるショッピング センターへ こちらですね こちらのお店ですよね 昭和53年 創業の大成軒フードコートが人気です

12人もの料理人がフル回転して作るほど こんな勢いで作らないと間に合わないもう 間に合わない レジで注文して食券をもらうシステム なんかこうちょっと昔懐かしい感じです ワクワクしますか 出来上がると番号で呼ばれます 焼きたての餃子 一番人気の 餃子多い日は3000個ほど売れていた そうです ライスとスープのシンプルなセットで パリッとした皮と餡がご飯に ぴったり 焼けてるとこがパリパリねでも 泡自体はもっちりしていて 甘みがあって優しい味わいですね 美味しいご飯進む 名物の餃子は 毎朝4時から仕込みが始まります 豚バラ肉に キャベツニラネギなど こだわりは味付けにあり 醤油でなく 粉の醤油を使って水分を照らして作ってい ます 粉末の醤油を使うことで 餡の水分を 極力抑え 皮がパリッと仕上がるそうです そしてこの中の今 客足が減りイートインを閉鎖テイクアウト 専門で営業を続けています ありがとうございます 餃子をやはり皆さんに召し上がって いただきたくてそのためには苦渋の決断 でしたね それでも 餃子の売り上げは 好調1日に1000個ほど売れているそう です [音楽] ありがたいです 街中華の定番チャーハンと餃子やっぱり 一緒に食べたい最強コンビですね 暖簾をくぐるとそこにはいつもホッとする 味がある 町中華の定番といえば 燃料 率そこで今日は ラーメンと焼きそばが名物の人気店が大 集合です 客の7割が注文するというワンタン麺自家 製の大ぶりなワンタンは 肉がたっぷりでぷりっぷり

旨味が溢れ出します [音楽] 焼きそばは1日に200食売れてますよ 自家製ソースをたっぷりかけ 香ばしく仕上げる 肉焼きそばはボリューム 満点 なくせになる味ですね 昔ながらの地中化の雰囲気出てますね 神社で93年続く 懐かしい 醤油ラーメン 細麺とシンプルな具材あっさりスープは まさに 王道です そしてあの 商店メンバーが大好きなのが 太くないですか 焼きうどんのような 極太麺の焼きそばこれがクセになる味と 食感 さらに89歳女将の愛情ラーメン 手塚治虫が愛した焼きそばもありますよ おもしろ町中 華名物ラーメンは プリップリです 新宿区四谷の商店街に ありましたこちらですね 昭和58年 創業の ここには客の7割が注文するという大人気 のいっぱいがあります 豚骨と 鶏ガラの濃厚なスープに 大きいワンタンが5個入ったワンタン麺 もちっとして集めの皮に 肉たっぷりのあんあん 噛めば旨味が溢れ出します お肉ぎっしり 噛んだ瞬間にちょっと プリンと弾けるような食感があって中から このジューシーなお肉の旨みと 野菜の甘みも絡め取ってくれますねこの ワンタンこだわりがすごいんです オイスターソースや生姜汁などを入れた 特製の タレここに ニラや白菜などの野菜 豚と鳥のミンチを混ぜ合わせ ます豚肉だけでしたら固くなっちゃうん ですね食べた感じにふわっとするような 感じではい 味の決め手は 豚の皮から絞り出したラードに チャーシューの煮汁

茹でた時コクが深まるそうです 長年変わらない 秘伝の味 お腹いっぱいになってもらうとで美味しい ものを提供するということがうちの基本の ベースですね この中でも客足は途絶えず 常連さんが店を盛り立てています 焼きそばは年にこだわって1日200食 品川区の jr五反田駅ここに54年続く中国料理 明倫があります そう 焼きそばを頼む人が 圧倒的に多いんです 一番人気がこちら特製のソースで5種類の 野菜と麺を炒め 甘辛い豚肉を盛り付けますボリューム たっぷりの 肉ソース焼きそば お母さんこれ普通盛りです ソースの味自体しっかりしてるんですけど 本当にこうさっぱりとした味わいなので 全然こう脂っこくなくていや癖になる味 ですねこれ 焼きそばの麺はとにかくこだわりがすごい 毎朝新潟の製麺所から特注の麺が届きます 細さとやはりこの硬さと言いますか食べて 私たちが納得できたのがこれだったんです ねこれを30分ほどセイロで蒸してから 鍋に入れ たっぷりの油で炒めるのがポイントです やっぱ焼くと香ばしさと言いますか 旨味とか 美味しさとかやっぱ全然 違いますね 余分な油をしっかり切れば 準備OK 調理の時は 油を一切使いませんこれであっさりとした 味に仕上がるそうです 焼きそばのメニューはなんと17種類で1 日に200食 からし菜焼きそばはからし菜とひき肉を 炒め食欲そそるピリ辛の青をかけました こちらはたっぷりの魚介と野菜をあっさり 塩味に仕上げたあんかけ焼きそばです 美味しそう 餡が何とも罪深い塩味なんですよ 程よい甘さでこのね塩味によく合いますね エビが この中の今はテイクアウトの 焼きそば弁当も人気ですよ 次の名物ラーメンはこれ ぞ

王道の味 東銀座歌舞伎座の 路地裏を少し歩くと こちらですね 昔ながらの地中化の雰囲気出てますね 昭和4年に創業した街中か 満腹この場所で3台続く老舗です [音楽] 創業からある中華そばスープは鶏ガラ ベースの 醤油味三角の卵焼きにメンマチャーシュー と 具材も変えていません 細目にスープが絡むこれぞ王道のラーメン ふんわりとまろやかで上品な甘みとコクが ありますね 女性にも食べやすい重くない中華なんです よね今もわかる東京の中華そばとしては 一味を争う 古い店です 切り盛りするのは三代目の店主 久保秀康さん子供の時から調理場を見まし たので別に何かならなくても見てて全部お じいちゃんやってるのか見て覚えてしまう 初代のおじいちゃんはもともと和食の料理 人大正時代にハイカラだった中華を極め たいと屋台から始めました こだわりのスープ作り 豚骨と鶏ガラ10種類ほどの野菜を入れ4 時間ほど煮込み ます味の決め手はチャーシューに使う 豚もも肉の 煮汁を加えること 味の調和を求めるおじいちゃんの顔から [音楽] 守ってますこの 秘伝のスープで三代目がまかないに作った カレーライスが今では店の人気メニュー です 野菜と果物 香辛料ラーメンスープで煮込み仕上げの 隠し味が 中華そばのタレです 中華そばのタレほのかに醤油の香りが 広がります ゆでたもやしと ニラが付け合わせスープの旨味が効いた どこか懐かしいカレーです すごい 舌触りなめらかでトロトロまろやかベース にあるスープの旨味とお醤油の香りが ふわっと後から追いかけてくるような感じ でいいですね 材料費が上がる中でも ラーメンは値段性を昨日の700円で

踏ん張っています 手塚治虫が考えた 豪華な焼きそば 訪ねたのは新宿区の高田馬場 鉄腕アトムの町としても知られています 昭和27年に創業した一番 反転 名物の 焼きそばがこれ13 種類の食材を使った特製焼きそばです 常連だった 漫画家手塚治虫さんの一声で生まれました リクエストに応えたのが二代目の店主山本 さん びっくりしました 巨匠ですからねすごく 丁寧で優しい方だったんでその印象が すごく強いです 今から35年ほど前2代目が手塚さんの 事務所に出前の器を下げに行った時のこと 突然本人がこう切り出しました 焼きそばに 八宝菜の業をのせた 栄養満点で 豪華な焼きそばが食べたい 先生の一日一食だったんですよ食事する時 は結構お腹すいてあれも食べたいこれも 食べたいみたいになってたお嬢さんが おっしゃってました 2代目は先生のリクエストを形にしたいと 試行錯誤 麺は揚げ焼きにして 餡をかけても 柔らかくならないようにしました 鶏肉は 固くならないよう 素揚げに キノコは 袋だけしいたけきくらげの3種類 恋人あさりで旨みをプラスして中華スープ で じっくりと煮ます 手塚さんのために作った焼きそばがこちら 魚介と鶏肉3種類のキノコを使った オリジナルの味です 麺に具材の旨味が染みた 渾身のひと皿 出前で食べていた手塚さんに感想は聞け ませんでしたがご 注文いただいたんでよかったんだなという ふうにそうやってお届けしました現在は 長男の高政さんが三代目を継ぎ味を守って います 自分の中で 美味しいと思うやっぱり

味しっかりと残していきたいという気持ち が一番強いですね 漫画の神様の一声で生まれ た性焼きそば 30年以上お客さんに愛され続けています 次の名物ラーメンは 89歳用神の味 東京 府中市住宅街の一角に あるんですね 大きい 大正13年から98年続く 街中華 万来軒 調理場に立つのは現在89歳の女将下山 息子で三代目の吉則さんと 仲良く働いています 私はね遊んでるのが嫌いな んですね 怠けられないですよね 若い頃の女神が 息子のために店の名物になったラーメンが ありました ニラや人参などの野菜と豚肉を炒め 真ん中に生卵を一つこのスタミナラーメン 大好物の常連が多いんです 三代目が考えたラーメンも大人気 スープはクリーミーな胡麻ダレと中華 スープを合わせます そして上げた豚のロース肉を 担々麺です 柔らかい 豚肉の甘みとごまだれの風味が合わさって ピリ辛なんだけどまろやかであこれ私 ちょっとの 癖になる辛さなんですねあおいしい やっぱりお客さんがね美味しいつってね 食べてくれるのが一番 幸せ あと2年で創業100年家族総出で店を 守る覚悟です 次の焼きそばは 商店メンバーの大好物 台東区の御徒町駅から歩いて1分 昭和25年から続く 珍島マンです 麺料理の一番人気が もういい香りしてますよ 目に太くないですかまるで 焼きうどんのような 極太の麺あっさり 醤油味の 柔らかい 焼きそばです この食感この

麺自体がとっても 柔らかくて本当に口に入れた瞬間になんか 崩れていくようなそんな柔らかさがあり ますね見た目は 焼きうどんでも味わいは焼きそばです作り 方も独特 極太の麺を 柔らかくするため15分以上 茹でさらに 炒めた野菜とラーメンスープで煮ます 仕上げに 醤油をひとたららし 名物の焼きそばに大ぶりな餃子が2個付い たセットは850円です 店の近くに 園芸場があって話し方も来るとか お気に入りが名物の 焼きそば これは大好きなメニューです か行楽 師匠は 焼きそばとタンメン 野菜きくらげ 豚肉と具だくさん 野菜の甘みとスープが合わさり最後の一滴 まで飲み干せます [音楽] そそるごとにお出汁の旨み感じますね中華 ではあまり感じない和風のような私の深み 感じます優しい 懐かしい味わいですね 街中華で人気の ラーメンと 焼きそば皆さん今日の気分はどっち

日テレニュースで扱った町中華をまとめました。
※メニューや価格は取材時のものです。

00:00 人情家族の幸せ繫盛店27
08:08 お客さんファーストが信条です! ~人情派店主の愛され繁盛店
15:45 これがウチの看板メニュー 人気!おもしろ町中華
29:51 【二人三脚】名物揚げネギ入りラーメンは父から受け継ぐ味 おしどり夫婦が守る町中華
35:19 【子どもには継がせない】神楽坂で人気!女性店主の町中華 ワンタンメンは亡き夫の味
40:10 人情家族の幸せ繁盛店 その23
47:49 懐かし昭和レトロ味 奮闘!おもしろ町中華
1:04:50 奮闘!3姉妹&3兄弟 家族団結の人気店
1:13:54 家族の力で奮闘中!面白町中華
1:30:54 絶滅の危機!?町で評判の愛されグルメ
1:39:08 繁盛するにはワケがある! 頑張る女性店主の人気店
1:49:31 2人の愛情が隠し味 夫婦二人三脚の町中華
2:06:31 懐かし絶品レトロ味 奮闘!おもしろ町中華
2:23:35 ボリ ューム&サービスでお客さんを元気に 〜名物お母さんのいる人気店
2:40:36 繁盛店のリアルな現実 ”値上げラッシュ”に揺れる町中華
2:57:43 家族で奮闘中!昭和レトロな町中華
3:14:49 絶品2大定番が大集合 人気! おもしろ町中華
3:31:32 名物ラーメン×焼きそば 人気!おもしろ町中華SP

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22 Comments

  1. 材料が高騰したからといって、損をしてまで価格を守ることはないんですよ。それだけの価値があるお店ならきっとお客さんの理解を得られます。どうぞ正当な報酬を得てください。

  2. 皆さんご高齢で立派ですが、1番の年長者がナレーションの羽佐間 道夫89歳であることを忘れてはならない。

  3. 10:30~よく「懐かしい」って感想いうが、ホンマに懐かしいって思ってんのか??このレポーターが100歳ぐらいなら懐かしだろうが、こんな若いヤツがこのラーメン見て何が「懐かしい」ねん

  4. 利益出ないって言うレストラン店主をよくYouTubeで見るんですが、ラーメンに小さいライスで800円とか、
    余裕で利益出るのではないんですか?
    もちろん味は違うでしょうが、自炊して同じことすれば200円もかからないですし、一般的な原価は2,3割と聞きます。
    週3回行くとか節約してる身からすると寄付してる感覚。

  5. 日テレうざい。過去を最新としアップしている。最新の情報が欲しいんで削除してください。人の命も追い詰めてしまったことは好感度がない。

  6. 世代交代しながらお店が存続している事が素晴らしいのと羨ましいの両方です。私は、世代交代出来なかった事を後悔しています