味噌汁 わかめと豆腐で昆布や鰹節で基本出汁を引いて作る味噌汁の作り方【びぎなーずミソスープ】

初めての味噌汁作りに、わかめを使った味噌汁を作りました。
▽タイムスタンプ
0:05
>昆布の下処理
0:20
>具材を切る
1:00
>塩蔵ワカメの下処理
2:43
>昆布の加熱
3:10
>鰹節を入れる
4:17
>具材を鍋に入れる

▽レシピ
塩蔵ワカメ:15g
豆腐:1/4丁(約80g)今回は木綿豆腐
味噌:おおさじ2
小葱:適量(1/4本)

▽合わせ出汁
昆布:5g
鰹節:15g
水:700ml(足りませんでした)

▽水の量について
今回は水を700mlで調理しましたが、800〜900mlの方が良さそうでした。
沸騰と昆布や鰹節、キッチンペーパーに吸水されるのでもっと多めで良さそうでした。

顆粒出汁を使う場合は、400〜500mlほどで大丈夫だと思います。

▽使用した調理器具
・雪平鍋
・ボウル(ワカメの水洗い)
・ザル(ワカメの水洗い)
・計量カップ(水を測る)
・おたま
・計量味噌マドラー
・キッチンペーパーまたはネル地(鰹節漉し取り用)
・包丁
・まな板

▽下処理
出汁を引く準備で鍋に昆布と水を入れて30分間浸します。

今回使ったのは予め湯通し、塩をまぶして保存された塩蔵ワカメになります。
動画でも話していますが、3倍くらいの重量になります。

最初に、適度な大きさに切ってしまいます。
水で戻すとが2〜3倍になるので1cmくらいで大丈夫かと思います。

切った後は塩抜きが必要です。
ボウル・ザルにわかめを入れて、たっぷりの水を注ぎ手で洗います。
洗ったら水を捨てて、再度水洗いをします。

ザルがある方が、塩が底に沈むので取り除くのが楽です。

これを2〜3回繰り返します。
最後に5〜10分ほど水に浸せばワカメの下処理は完了です。
(水道水を常に流しながら洗う方法もあります)

豆腐は丁度良いサイズに切り分けてください。
小葱も小口切りにしておきます。

▽出汁作り
水の量を700mlにしていますが、沸騰と昆布や鰹節、キッチンペーパーに吸水されるので多めになっています。

顆粒出しを使う場合は400〜500mlで大丈夫だと思います。

▽昆布出汁(おわん2杯)
常温の水700mlと昆布5gを鍋に入れて、30分ほど浸します。
この時は火を付けず、浸すだけです。これで火を付けた際に出汁を出しやすくします。

弱火〜中火で火にかけます。沸騰させないよう10分ほど待ちます。
水が沸騰しないよう、温まって水がふつふつしだしたら、昆布を取り出します。

ちなみに、長く火にかけすぎると昆布の粘りや海藻の臭みが出てしまうそうです。

あとは、一度沸騰まで持っていき水のカルキや海藻の臭みを飛ばして終わりです。
ここから、鰹節を入れて合わせ出汁を作ります。

▽鰹節の出汁
昆布出汁の合わせ出汁で書いてあります。
昆布から出汁を引いて沸騰させ鰹節を入れます。

数十秒煮立たせて火を止めます。

2〜3分浸し鰹節が鍋底に沈むのを確認します。
そうしたら、キッチンペーパーなどで鰹節を漉します。

漉した際にキッチンペーパーを絞ると、臭みが出てしまうので自然と水が切れれば終わりです。

▽味噌汁を作る
出汁を鍋に戻して温めます。

鍋底に気泡が出始めたタミングで豆腐を入れて温めます。
グツグツ沸騰し始めるタイミングで火を止めて味噌を溶き入れます。

その後に、ワカメと小葱を入れて完成です。

下処理の参考:https://kumiko-jp.com/archives/284067.html
https://www.kurashiru.com/recipes/26f3f26a-1679-4c02-9a0e-6e643dda50e2

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