【フランス料理の定番】北欧風サーモンのマリネ : グラブラックス # 31 Saumon Mariné Façon Gravelax

    本日の食材は、ノルウェー産の養殖サーモンです。今回の動画では、数種類紹介するサーモン料理の1つ目を紹介。フランスのレストランでは定番のサーモンマリネです。

    この調理法の起源は中世に遡り、漁師が酒を塩漬けにして砂浜に埋めて軽く発酵させたものがもととなっているそうです。名前は、グラブラックス【Gravelax】と呼びます。

    今回そのグラブラックスを手軽に短時間で行う一皿です。特別な日にピッタリの一皿にもなります。

    グラブラックスの紹介は、こちらから。

    この料理の起源は中世にさかのぼる。漁師が鮭を塩漬けにし、満潮時の海面よりも高い砂浜に埋めて軽く発酵させたものが元になっている。グラブラックスとは、スカンジナビア諸語の「grav」(地面に穴を掘る、英語の »grave”に同じ)と「lax」(laksとも、鮭のこと)の合成語で、文字通りにいえば「地面に埋めた鮭」である。

    今日ではグラブラックスを作るのに発酵は行わない。鮭を地面に埋める代わりに塩・砂糖・黒胡椒・ディル・香辛料などの中に「埋め」、数日間キュアリング(熟成)させる。鮭が熟成した後、鮭から出た水分に塩などが溶けてできた濃い塩水は、スカンジナビア料理のソースの素材として使われる[。こうしたキュアリングは他の脂分の多い魚でも行われるが、鮭がもっとも一般的である。またマリネをする際に、フェンネルなどの香草やペルノー(リキュール)、ホースラディッシュなども使われる。

    引用元:https://ja.wikipedia.org/wiki/グラブラックス

    【サーモン500gに対しての分量】

    *岩塩                 300g
    *砂糖                 100g
     黒胡椒                  6g
     粒コリアンダー             12g
     八角                  10g
     フェンネルシード(あれば)       10g
     パクチーの茎     
     ライムの皮(レモンでも可)

    *スパイスを入れなくても、塩と砂糖のみでもできます。また、マリネする時間は、魚の厚みや脂質にもよりますが、今回のサーモンぐらいの厚みならば4時間の塩でマリネします。もちろん脂の乗った白身魚でもできますので、是非試してみてください。

    ✅サーモン料理2皿目はこちらから

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    ✅サーモン料理4皿目はこちらから

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    #サーモン #ノールウェー #フランス

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