#95 シャンピニオンデュクセルと海老のタルタル フランス料理の構築の仕方 Duxelle champignons de Paris 星野晃彦シェフ| BOCUSE AT HOME
#95 真鯛、シャンピニオンデュクセル、
海老のタルタル、グリーンピース
フランス料理の構築の仕方
Daurade, Duxelles de Champignons
Tartare de Crevettes, Petit Pois
Création de Cuisine Française
今回は、星野シェフがよく料理に隠し味として使っている「デゥクセル・ド・シャンピニオン」をご紹介します。「デゥクセル」とは、きのこ、エシャロット、タイムやパセリなどのハーブ、黒胡椒を細かく刻んで、バターソテーしてペースト状に煮詰めたもの。旨味やコクをプラスするのに便利で、これを持ってると料理のレパートリーが広がる万能調味料のような料理です。
今回はこれに、海老のタルタルを合わせ、それを真鯛のポワレの上に乗せて、グリーンピースのソース、きのことアサリ出汁のフォームを合わせて、最後にハーブを飾って仕上げます。複雑だけどシンプル、美味しいものと美味しいものを合わせて、美味しく、美しく。
是非最後までご覧ください。
■INGREDIENTS
マッシュルーム Musroom 1kg
エシャロット Shallot 300g
バター Butter 100g
塩 Salt 少々
白ワイン White wine 300g
生クリーム Fresh cream 150g
■ RELATED VIDEO
#85 ポレンタ、ゴーフレット、ナス、アナゴフランス料理の構築の仕方Polenta, Gaufrette,
■ INFORMATION
TikTok 始めました!
chefhoshino_cooking
WEBSITE
ブラッスリー ポール・ボキューズ 銀座 公式サイト
https://www.hiramatsurestaurant.jp/paulbocuse-ginza/
INSTAGRAM
ブラッスリー ポール・ボキューズ 銀座 公式アカウント
https://www.instagram.com/paulbocuse_ginza/
■ABOUT THIS COOKING CHANNEL
皆さんこんにちは、ブラッスリー ポール・ボキューズ 銀座の料理長・星野晃彦です。この料理教室では、私たちが普段レストランでやっているフランス料理をなるべくそのまま再現したいと思っています。少し手の込んだソースの作り方やひと手間加えた下ごしらえなど、ご家庭でのお料理に少しでもお役に立てたら幸いです。是非ご覧ください。
Hello, my name is Teruhiko Hoshino, and I am Chef at Brasserie Paul Bocuse Ginza. In these online cooking classes, I try as far as possible to reproduce the French cuisine that we actually serve in our restaurant. From special sauces to clever ways of preparing ingredients, I hope you find this channel useful in your day-to-day cooking
21 Comments
きのこは本当はマッシュルームがいいかもですが、量の割に高くて沢山つかえないので
しめじとかエリンギ辺りで
代用してもいいかもですね
その辺だと癖もそこまで無いと思いますし🤔
エリンギで作ってみるのはどうですか?
旨味や味などで物足りないと予想されますか?
レシピを創ろうとされるときに、味、香り、食感、見た目、いずれも組み合わせは無限大ですよね
知識は理論の勉強と経験で得られるとして、センスはどうやって磨かれたのでしょうか?
もう錬金術か魔法にしか見えない
みてもきいても美味しく感じない・・・
素敵すぎる。贅沢なお料理と大変美しいキッチンに最高なキャスト。
うっとりしちゃいました❣️
いつも楽しく拝見させていただいております!先日のジョージさんとのコラボ動画もお二人ともずっと前から拝見しておりましたので感激いたしました✨
是非コラボ動画内であったブリオッシュとスペシャリテのスープもスペシャリテバージョンで動画にしていただけると嬉しいです!!!
これは感動。こんな美しい料理があるなんて。超絶難しいと思うけど作ってみたい。
海老と合わせる時にデンプンを加えるのが有効かなと思いましたが、ざらりとくずれる方が他の要素との相性が良いのかも、、、。食べてみたいです。
今回はポワレした鯛(とそのほかの食材)が隠れるほどたっぷりと上からソースをかける仕上げ方にびっくりしました。今回ソースの上に食材をのせるのではなく、ソースで覆い隠すようにしたのは、ポタージュソースとエミュリュションの多層性を意識した、パフェというかクープというか、そういう楽しみ方を想定したからなのでしょうか
味見したときの美味い!が好きすぎます。
家にある簡単なもので作れるフランス料理を教えてほしいです。お願いします
シェフのフランス語勉強の動画をあげてほしいです
シェフの包丁はどこの物ですか?カッコいいです!
勧進帳と同じコンセプト、食の文化遺産。食材さんに丁寧に優しくストレスを与える事を再認識させられます。それにしても鍋、几帳面なオペレーションがわかります。全て勉強になります有難うございます。
家にスチコンがない😭
スミマセン教えてください!まな板の切った食材を掬っている赤いスクレッパー?はどこのメーカーですか?凄く使いやすそうです
なんと丁寧で手間のかかる仕事だろう。素晴らしいです
鯛(甘鯛でも)、蝦の力を食材として料理する場合、ソースの食材として癖の無い枝豆、空豆を使ったり方が良いかもと思ったりしますがどうでしょう?。
焼いても良いけど、鯛(甘鯛でも)や蝦燻製にしても良いかも。
生意気ですか。
フランス料理の厨房では、ポワソニエやソーシエなどいると思うんですけど、そちらはこういう担当にわかれてるんですか?
普段は割烹やってますが
非常に参考になりました!😊
有難うございます
星野さんの良い所はフランス用語を取り入れながら調理してるスタイルかと思う、フレンチを勉強したい方々いっぱいいっぱい居ると思うので今後もガンガンにフレンチ用語取り入れて欲しいと思ってます。