1月7日七草粥 フライパンで10分 美味しいお粥の作り方
おいしくて体にやさしいおかゆの炊き方とは?
おせちで疲れた胃腸をいたわる
「七草粥」の作り方
【材料(2人分)】
・炊いたごはん…200g
・水…500ml
・梅干し…1個
【作り方】
1. 炊いたごはんを素早く洗う
2. 野菜は根野菜は湯で時間が違うので先に茹でておき取り出します。葉物は細かく刻みます。
3. 強火にかけ、洗ったご飯を入れ沸騰したら弱火にして10分ほど煮ていきましょう。このときも蓋を少しだけずらした状態でね
4. 炊き上がったら七草を入れて出来上がり。
1月7日の朝に食べる七草粥(ななくさがゆ)は、一年の願いを込めていただく食事。
七草粥とは“無病息災”を祈る食べ物
セリやナズナなど、7種類の野菜“春の七草”を入れて炊く「七草粥」は、“人日の節句”(じんじつのせっく=)に無病息災を祈っていただくもの。
セリ……奈良時代から食用とされていたことが古事記や万葉集にも残っているセリ科の植物。香りがよく、料理では三つ葉のようにも使われる。
・ナズナ……アブラナ科の植物。ペンペン草とも呼ばれ、河原や草原でも自生している。
・ゴギョウ……キク科の植物。ハハコグサとも呼ばれ、昔はよもぎではなくゴギョウで草餅を作ったそう。
・ハコベラ……ハコベともいう。野原でよく見かけるナデシコ科の植物。白くて小さいきれいな花が咲く。
・ホトケノザ……コオニタビラコのことで、キク科のもの。図鑑などで見るホトケノザとは別の植物。
・ すずな…蕪のことをすずなといい、春の七草でもその呼び名が使われる。
・スズシロ……アブラナ科の植物。大根の葉の部分のこと。