身離れよく食べやすい【塩コショウ風味の手羽先揚げ】
おつまみにもお惣菜にもみんな大好きな鶏の手羽先揚げです。鶏肉の羽先は骨が付いていますが、骨の周りはとても味がいいので。老若男女、誰もが大好きでしょう。骨にかじりつくのが醍醐味ですが、身離れがよくなるように骨のところに切り込みを入れましょう。ぐっと食べやすくなります。
塩コショウをしっかりふって、低めの温度から充分色づくまで揚げましょう。できれば揚げたてに食べるのが一番です。
撮影:中本浩平
スタイリング:丸山かつよ
<材料>
鶏手羽先 8本
塩、黒こしょう 各適量
小麦粉 適量
揚げ油 適量
<作り方>
1. 手羽先は関節のところから切り離します。身に近い方を手前において、皮を引っ張って骨の間に切り目を入れます。皮を引っ張って切ると、包丁の先が入りやすくなります。最後に包丁を強く当てて関節を切ります。
2. 塩、コショウで下味を付け、しっかり香りを付けておきます。小麦粉を全体にまぶして準備します。
3. フライパンにサラダ油を5mm深さに入れて温め、少し低めの温度になったら切り目を下にして揚げていきます。油を回しかけながらゆっくり時間をかけて、こんがりと色づくまで揚げましょう。
4ピチピチと音が変わってきたら取り出して完成です。
5 Comments
とても参考になりました。これからも楽しみにしてます!
私はインドネシア人です。
料理の事が大好きです。
この料理は簡単ですから作って見ました、やっぱり 美味かった。
僕の子ども大好きだった、お父さんありがとうと言いました.
有難うございます。
嘉子先生!
小麦粉をまぶす理由を教えて下さい!
素揚げではダメですか?
片栗粉もしくは素揚げも美味しいですよ
小麦粉は油吸うので、油っこくないですか?
にんにく生姜酒醤油で短時間でも漬け込んだ方が
美味しかったです小麦粉1、片栗粉1の方が冷めてからも美味しかったです。そのまま揚げるより15分位漬け込む前に茹でたら旨味は変わらず骨からの身ばなれが良く美味しいです