【郷土料理】真鱈を使った山形県名物「ざっぱ汁」の作り方【おばあちゃんの味】
山形の庄内地方で寒い冬の時期によく食べられている「ざっぱ汁」。
「ざっぱ」とは東北の方言で「じゃっぱ」などと言い、要らないところという意味があります。
ざっぱ汁は、鱈の肝など食材のすべてを余す事なく使い、
寒く厳しい冬を乗り越える為の冬のご馳走鍋です。
山形は内陸の山の幸が特に有名ですが、庄内地方など海に面している地方では鱈など、
季節の旬によって採れる魚が違う為、海産資源もとても豊富です。
今回は山形のふるさと応援隊・松井CAが、ふるさとのおばあちゃんの味に挑戦しました!
*今回のレシピはこちら!*
▼材料 (3人分)
真鱈の切り身 4〜5切れ 個
白子 1パック
大根 1/2本
人参 1/2本
長ネギ 1本
しめじ 1/2パック
豆腐 1/2丁
味噌 適量
料理酒 小さじ2杯
あごだし 適量
味付けは少し濃いめがおすすめです。
こんにゃくなどを入れても美味しく食べられます♪
▼レシピ
①大根、人参をいちょう切りにする。豆腐は一口大、長ネギは斜め切りにする。
②真鱈は一口大に切り、塩を振る。少し時間を置き、湯引きする。
③鍋にあごだしを入れて出汁をとり、野菜を煮る。
④野菜に火が通ったら、真鱈の切り身を入れる。
⑤味噌と料理酒を入れて味を整える。
⑥味を整えたら、白子と豆腐を入れる。
⑦具材に火が通り、味を整えれば完成。
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