【いつもの主菜】しっとりつるん!鶏むねの香味だれ【お腹を温める】
鶏むね肉は安くて高タンパク、低脂質と、ヘルシーメニューに使いやすい。
「しっとり鶏むね」を仕込んでおけばいろんなメニューにアレンジしやすい!
今回はゆで鶏にして、香味だれをかけていただきます。
香味だれは多めの分量になっていますが、湯豆腐や豚しゃぶにも使えます!
もやしやキャベツと一緒に蒸したら、どっさりの食物繊維と一緒にわしゃわしゃ食べられる一品にも
なりますよ。アレンジしやすいメニューなんです。
「しっとり鶏むね」はつるんとした食感で鶏むね肉のパサパサ感が苦手な方も
きっとこのしっとり感にびっくりするはず♡
しっとりつるん!鶏むね香味だれ
【材料】
*しっとり鶏むね
鶏むね肉 2枚(皮や脂肪を取り除く)オリーブオイル小さじ2
酒 小さじ2
砂糖 小さじ1
塩 小さじ1/2
片栗粉 大さじ2
*香味だれ
ニンニク2片
生姜薄切り5枚くらい
大葉 5枚
みょうが 1個
白ネギ20cmくらい
醤油 大さじ5
酢 大さじ4
みりん 大さじ1
ゆずの搾り汁(すだち、レモンでもOK )小さじ2
きび砂糖 小さじ1
ごま油 大さじ2/3
(お好みで胡麻を入れるのもOK)
*しっとり鶏むね
1. 鶏むね肉を火の通りやすい厚みにカット(薄すぎると食感がパサつきやすい)
2. 揉み込み用の材料の片栗粉以外を全て調理用ポリ袋に入れて、鶏肉を入れて揉み込む。
3. 最後に片栗粉を入れて、まぶして揉み込む〜2時間ほど寝かせる
*香味だれ
1. 全ての材料をみじん切りにする
2. 1に調味料を全て混ぜ合わせる
しっとりつるんの鶏むね香味だれ
1. 鍋にお湯を沸騰させる→火を一旦止める
2. しっとり鶏むねを一枚ずつ湯に入れる(何枚かを一緒に塊で入れない!)
3. 全て入れたら、火に再度かけて沸騰したら、また止めて5分放置(箸などで触らないこと)
4. 5分経ったら、火の通りを少し割いてみて確認。出来上がっていたら、引き上げて水気を切って香味だれをかけて出来上がり。
☆食養生豆知識
肉質がやわらかい鶏肉は消化吸収が良いので、胃腸に負担が少ない食材です。お腹を温めて気を補ってくれます。血の巡りも良くしてくれるので、女性にオススメ。
胡麻油は大腸を潤し、腸の乾燥からくる便秘に良いです。
ニンニクは血行を良くして体を温めます。
生姜は体を温め発汗させることで冷えを取り除きます。
大葉は発汗を促し冷えを取り除いてくれます。
みょうがは体を温め発汗や血行を促します。
白ネギは気血の巡りを良くしてくれます。
これらの薬味と酢は全て温性の食材となり気の巡りも良くします。ゆずの果汁も気の巡りを良くし、胃の不快感を和らげるので食欲がない人や胃腸が弱っている時にもおすすめの香味ダレになります。
しっとり鶏胸肉と合わせることで、体力が落ちている時や胃腸が弱っている時にお腹を温めて全身の血行を良くしてくれます。
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