白いご飯と相性抜群の簡単おかず【雷こんにゃくと豚肉の炒め煮】

フライパンでできるおかずシリーズの最後は、こんにゃくと豚バラ、ごぼうの炒め煮です。
雷こんにゃくというのは、熱々の鍋にこんにゃくを入れた時のバリバリという音から来ています。こんにゃくは腸のお掃除をしてくれるので身体にとってもいいんです。ひと手間ですが下ゆで不要と書いてあっても必ず下茹でした方が歯ざわりが良くなります。
撮影:中本浩平 / スタイリング:丸山かつよ

<材料>(2〜3人分)
こんにゃく  1枚(230g)
ごぼう    20cm(100g)
豚バラ肉   150g
長ねぎ    適量
砂糖     大さじ2
しょうゆ   大さじ2
酒      大さじ2
水      50ml

<作り方>
1. こんにゃくは横半分に切り、手で一口大にちぎり、水に入れて茹でこぼしてざるにあげておきます。ごぼうはたわしでよく洗い、斜め切理にして水に2分ほど漬けておきます。バラ肉は3cmほどに切ります。
2. フライパンにごま油を入れ、こんにゃくを中火で3分ほど、少し焼き色がつくまで焼きます。
3. ごぼうを加えてよく炒め、油が回ったら豚肉を加え、広げて炒めます。
4. 砂糖を加えて絡め、しょうゆ、酒を、水を加え蓋をして煮ます。
5. 5〜6分したら蓋を取り、強火にして汁気を飛ばし煮絡めます。仕上げにネギを加えて完成です。

#家庭料理 #こんにゃく #ごぼう #豚バラ #藤野嘉子 #初めて料理教室

12 Comments

  1. 嘉子さん。
    お久しぶりですね。
    雷コンニャクと豚バラにごぼうの最古コンビで炒め煮ですね。
    こういった庶民的で料理は最高ですね。
    良い照りが美味しさを伝えていますよ。
    明日は晩に早速作ります。

  2. いつもご活躍様です。材料揃っているので今から作ります。灰汁抜きしなくていいってこんにゃく見つけてきました。だけど茹でた方がいいんですね。ゴボウは、皮が白く見えるまでこそげとっていたのですが、もったいないよって栄養士のお友達に教わりました。しかも、ゴボウもあまり水に浸けないって教わりました。動画拝見しながら、あ!教えてもらった通りだ🤗って思っていました。ゴボウはアクもあるけれどポリフェノールの方が多いんだそうですね。勉強になります🤗ありがとうございます。

  3. とっても美味しそうですね。
    ゴボウの皮のお話、砂糖からいれる所、我流の私にとって勉強になります。
    ありがとうございます。
    楽しく料理される先生を見習って頑張りまーす。

  4. 豚バラではなく親鶏を使ってつくりました。日持ちをさせる目的で水50ccの代わりに同量の日本酒を使ったのですが、その判断で良かったのでしょうか。出来上がりの味は良く、覚えやすいレシピで助かります。

  5. 身近な食材で手軽に出来て、なおかつ美味しいお料理の紹介ありがとうございます。先生のトークもとても温かくてたのしくて大好きです😊これからも沢山教えてくださいね😃🌸

  6. おいしそー❣️
    こういう、しっかり者のお母さんの料理を食べたくなります😋。
    ただ、BGMが気になりました。すてきな曲ですが、ほっこりした雰囲気が削がれるようで…‥どうなんでしょう?
    さらにみせていただきます。

  7. わあ
    よしこ様
    私にとって、NHKのお料理の先生の中で
    1番好きな先生でした
    お肉料理が印象的でした
    これからyoutube拝見出来ると思うと感激です
    見るだけではなく、実際に作ってみたいと思います

  8. 先生のやさしい話し方が好きです。料理に目覚めました66歳男性です。砂糖から入れる事はじめて知りました。これからいろんなこと勉強していきたいです。今週末娘と孫が来ますので作ってあげようと思います。